忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

2026-02-01から1ヶ月間の記事一覧

頭が良い人ほど「私の考えが正しい、お前らは間違えている」と思い込みがち

頭が良い人こそ気を付けるべきシリーズ。 ◆他人が馬鹿に見えた時、考えるべきこと - 忘れん坊の外部記憶域 ◆人々が愚かであることを受け入れなければ民主主義は成り立たない - 忘れん坊の外部記憶域 ◆頭が良い人ほど間違いを認められない - 忘れん坊の外部記…

会ったこともない人を憎む人間の心理:攻撃性と距離

会ったこともない人を憎む、人間の心理について。 距離を超越した通信が可能になった現代だからこそ、留意が必要なこと。 個人的な考え方 インターネット上では、有名人や政治家、大富豪や専門家などに対して、一度も会ったり話したりしたことが無いのに憎ん…

「課題の政治化」のパラドックス

「個人的なことは政治的なこと(The Personal is Political)」 これは1960年代後半の学生運動や第二波フェミニズムによってスローガンとして使われた政治的主張です。 このスローガンは人々の経験や問題を公共の課題として可視化する重要な役割を果たしました…

国家観の根底的な違い:国家のトップは神輿か、或いはリーダーか

日本人は"政治"に関心が無いのではなく”政治家”に関心が無いのではないか。 そんな考察をします。 政治家の見た目 政治家の見た目、すなわち容姿や態度が投票行動に影響を与えることは誰しも感覚的に理解していると思います。実際、SNSのコメントやメディア…

「勉強が嫌い」の誤解:「勉強」の様式と自由度

残念ながら、世の中には「勉強が嫌い」と考えている人も多いようです。 それは誤解です。 断言します。 大抵の人は勉強が好きです。 「勉強が嫌い」な人が嫌いなもの 結論から言えば、「勉強が嫌い」な人が嫌っているのは勉強そのものではなく、内容と形式に…

頭が良い人ほど愚かなことを思い込む:知性の過信と人格との混同

頭が悪い人は頭が良い人に騙されるが、 頭が良い人は頭が良い自分自身に騙される。 頭が良い人は"自らをも騙せてしまう" 人々が誤った信念を抱くのは、「正しい信念を知らないか、真実を理解できていないからだ」と考えることが一般的です。 その推論に基づ…

文化ミームとしての「三大〇〇」:日本人は有界集合が大好き

なんででしょうね? 根本的な違い 「三大欲求に"性欲”を入れているのは日本だけ、海外では違う、日本はおかしい」 とした意見を見かけました。 一瞬得心しかけましたが、よくよく考えると海外では「三大〇〇」で分類する習慣がありませんので、”性欲”どころ…

誤った「説明責任」の理解がもたらす民主主義の劣化

説明責任に対しての誤解は、日本の民主主義にとってかなり致命的な傷だと思っている。 説明責任とは何か 過去にも記事を書いたことがありますが、説明責任(accountability)は明らかに間違った認識で使われることが多々あります。 説明責任は答責性とも呼ばれ…

うっかりミスに「なぜなぜ分析」をしてはいけない

やめなされ……やめなされ……惨い人格攻撃はやめなされ。 なぜなぜ分析における禁忌 ふと、まとめサイトの記事が気になったのでちょっと語ります。 上司が『謝ってほしいわけじゃなくて、ミスの理由を聞いてるだけ』って繰り返して聞いてきたけど、正直ミスの原…

冷凍サイクルの種類と課題、新たな冷凍サイクルについて

私のような冷凍空調業界で食い扶持を稼いでいる一技術者は、新しい冷凍サイクルの登場にちょっとの恐怖と多大な期待を持っていたりします。 現状の商売に支障をきたしそうで少し怖いが、近未来的な技術発展の魅力と商機には抗えない、そんな感覚です。 未来…

経済や内政は最優先だが、外を見る視点と外から見た視点を考える必要もある

「選挙の時期は界隈が荒れているので、あまり政治の話題はしたくない」と言いつつ、また少しだけ政治の話をします。 もちろん細かい個別の話は避けて、大枠での構造的な視点についての話をしましょう。 外交の重要性は高まっている 選挙では、"財政"や"社会…

ブログで『やることリスト』を書いてみる

The 雑談。 ブログで『やることリスト』を書く暴挙をしてみます。 雑記ブログだからこそ許される自由度です。 誰が許してくれるかは分かりません。 現状 ようやくハードな外出・出張ラッシュが終わりました。 12月は半分以上、1月も半分近くはオフィスへ出社…

選挙の時期にネガティブキャンペーンが溢れるのは仕方がない

大きな選挙が近づいてきており、そのためニュースやSNSの政治関連は大変にドロドロしてきております。 言うなればネガティブキャンペーンの津波です。非常に感情的であったり陰謀論的であったり攻撃的であったりと、これでもかと言うばかりの認知戦が繰り広…