気付けばこの記事で150記事、150日連続投稿となりました。文字数だけで考えると、1記事最低1500字は書いていますので少なくとも22万文字は書いてきた計算になります。文庫本で言えば2冊分以上です。始めた時には思ってもみなかった遠いところまで歩いてこれたものです。いつも読んでくださる読者の方々、ふらっと立ち寄って読んでくださる方々に感謝です。好き勝手書いているだけのブログではありますが、やはり読んでいただけているというのはブログを書き続ける力になっていることを実感しています。
一つの節目ということで今回はブログに関することを思い付くままに書いてみましょう。節目の記事はいつもよりも適当な文章で書くというマイルールに則り、なるべく頑張って全力で出来る限り適当な文章で書いていきます。いらん制約だなぁ・・・
ブログを続けるのは難しい?
ブログを始めようと思った時に勉強のため先達のブログをいくつか読んだのですが、ブログを継続するのは難しいという話が結構あったのを覚えています。一年間で30%くらい?しか続けられないという記事を読んだような読んでないような。まあそんな感じの厳しさでした。三日坊主の毛がある・・・気がある私としては少し恐れたものの、しかしまあ言っても誇張した脅しだろうと考えていました。
先ほど私の購読リストを見てみましたが、更新が止まっているブログがほどほどの数ありました。というか普通に私よりも後から始めたブログでも更新が止まっていました。購読リストで読者登録を管理しているので、というかそれしか方法が分からないので管理してないとも言えますが、更新が止まってしまうと上位に上がってこないため気付いていないだけでした。なんというか、会社で同僚や同期が退職する時のような寂寥感を感じます。
飽きてしまったり、仕事や私生活が忙しくて時間が無くなったり、書くことが無くなってしまったりとブログの更新を停止する理由は人それぞれあると思います。しかし真っ当なブログを作っている方が更新を止めてしまうのはなんとも損失であると思ってしまいます。
飽きてしまったり忙しくて更新できないのはもう仕方ないです、諦めてあげます。何様だ。ただ素敵な文章を書いていたのに書くことが無くなってしまっただけで更新しなくなってしまうのはモッタイナイです。そういう時は書くことが無いことを書けばいいんです。昨日の夕飯やドラマの話だっていいじゃないですか。そう、目についたもの全てについて語ればいいんです。なぜフライパンの取っ手には木が多く使われているのか、コンロの置き台は最低何本の足があれば鍋が安定するのか、ステンレスのシンクはなぜ錆びないのか、箸の国や地域による違い、まな板の「まな」って何?など、書くことなんてなんでもあります。そう、私はコーヒーを入れるためキッチンに居てそこでこの文を書いています。いつもはパソコンで書いていますが、適当な文章はスマホで書くに限るのです。
一度更新を長期間止めてしまうと慣性力が失われて、再開するには多大なエネルギーが必要になってしまいます。マラソンと同じで、一息付く程度はいいのですが足を完全に止めてしまうとまた走り出すのが本当にしんどくなるものです。なので止まらないように続けていたほうがむしろ楽です。
この駄ブログでは、思い付いたことを適当にダダーっと書き、レイアウトや装飾なんて知ったことかと無視し、誤字脱字だけサッとチェックして見落とし、見出しってなんやねんと思いながら適当に追加し、タイトルは最初にメモったそのままで投稿ボタンをブチ押すという全編適当でええやろスタイルで書いています。そんな駄ブログが続いていて真っ当なブログが更新しなくなるのは世の中おかしいでしょう。ああ、いや、世の中は大きく出過ぎました、そこまで革命的な思想は持ってないです。
まあ、こんな書き方だからこそ続けられているのかもしれませんが、せめてもう少しレイアウトや装飾を考えたほうがいいんじゃないでしょうか?(鏡に向かって)
カテゴリの分析
何かに特化したブログを書いている方は別として、私のような雑記的にブログを書いている人の場合、継続しているとやはり何らかのジャンルに記事が偏るかと思います。それが自分の趣味・特色と言えるでしょう。というわけで私のブログの記事数が多いカテゴリを見てみました。
- 社会全般(20記事)
- 雑記(19記事)
- ビジネス(雑記)(17記事)
- データ・国際ランキング(14記事)
- 政治(14記事)
・・・なんか堅苦しいブログだなー、という感想です。あと雑記多すぎ。既存カテゴリに合わないなと思った記事は全部雑記にぶち込んでいるせいです。ちゃんとカテゴリの分割が出来ていない証拠ですね、そろそろ見直します。データ・国際ランキングに至っては堅苦しさの権化ですよ。でも仕方ないじゃないですか、データを読むのが趣味の変態なんですから。
あとこの駄ブログのトップでは「主に時事やビジネス、政治経済や興味を持ったことについて書き散らしています」とか書いているくせに時事は5記事、経済に至っては3記事です。看板に偽りありです。だって時事ネタは取り扱いにくいのが多いですし、経済は派閥争いが怖いので書きにくい・・・経済クラスタ怖い。ということで嘘の文を無くすため看板を変えてみました。フリー画像を拾ってきて文字を追加しただけなので製作時間10分くらいという適当さ。ただでさえ白いブログがさらに白っぽくなってしまった気がします。
目標としては古代ギリシアの哲学者デモクリトスを見習い、「あらゆることについて論じる」ことができるようになりたいものです。今のところは政治・社会が主ですが、自由七科を初めとして、法、心理、考古、哲学、言語、芸術、医学、薬学、農学、生物、論理、統計、建築など、興味があったり語りたい分野は無数にあります。浅学菲才の身ではありますが、全てを語るために少しずつ進んでいきたいものです。
はてなスターやはてなブログについて
何度か記事でも書いていますが、私は読ませてもらった記事に「Youのkiji、readしたYO!」という意味合いでスターを置かせてもらっています、「記事」の英訳が出てこないレベルの英語力で何言ってんだろう。調べてきました、Articleでした。こうやって分からないことをすぐに調べることで学びの力が付くんだなぁ、と良い話に寄せて誤魔化しつつ・・・
このはてなスター、宣伝目的や共感同意の数値表示、私のような読んだ記録というように人によって考え方が違うのがとても面白く、そして難しいところだと考えています。運営側で制約を設けていない範囲ではどのような意図でスターを置こうが個人の自由ではありますが、人によって置き方に違いがあるように受け取り側にも考え方の違いがあります。これを統一することは運営が決めない限り不可能です。
よって基本的には上位側、つまりブログ運営側が自分のブログではどうして欲しいかを明確にするしかなさそうです。と言ってもスターを置けるようにするか置けないようにするかしか選択肢が無いのが難しいところですが・・・この駄ブログは特に何も考えていないのでどうぞご自由にというフリースタイルな方針です。ああ、でもスターもらえると嬉しいので、やっぱり記事が良いと思ったら置いていってもらえると恐悦至極でございます。
記事へのコメントやはてなブックマークについて
元々人見知りな性格でコメントとかをするのが苦手なのですが、最近少しずつ人様のブログにコメントやブコメをできるようになってきました!(小学生男子がお母さんに学校での出来事を報告する時のテンション)
最初の頃ははてなスターだけでええかなーと思っていたのですが、前述したようにスターには人それぞれの考えがありスターだけでは伝わらないなと思うようになったため、チョコチョコと感想をコメントさせてもらっています。ブコメは短文感想で、長文で感想を言いたいときはコメントと使い分けている・・・というほどでもないですけども、ブコメは返信されないので言い逃げできて実は気分的に楽・・・この気持ち、人見知りあるあるだと信じてます。
ちなみに知人に人見知りだと告げると3割の確率で罵倒、残りは半笑いで返されます、不思議。自分の中では知らない人と話す時は超緊張しているんですけど、伝わらないことが悲しみ。人間って分かり合えないんですね・・・
読んだ全記事に感想を書いてみたいと思うことがありますが、多分それをやると自分の記事を書く時間が消滅するので我慢します。ただもうちょっと感想を告げる頻度は増やしていく所存です、分かり合うためにはやっぱり言葉を重ねないといけないですからね。
そんなわけで、まだまだ書きたいことがいっぱいありますので、時間が許す限りはブログを更新していこうと思います。宜しければ今後ともお読みいただけると幸いです。
余談
はてなブックマークのカテゴリって自動で付くという認識でいいんですかね?先日投稿した「狂気に関する考察」という記事がカテゴリ「暮らし」に分類されていたのですが・・・暮らし、暮らしかなぁ。