忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

ブログを初めて2年が経ったので雑感:記事を振り返ってみる

 本日、この記事の投稿で730記事目、ブログを始めてちょうど2年が経ちました。

 始めた当初は継続できるか不安もありましたが、幸いなことに戯けたことを毎日のたまうことができています。

 日々の幸運と、心身の健康と、そして何よりもこのブログへ訪れて読んでくださっている方々のおかげです。とてもありがたく、感謝しております。

 今後も自由気ままに、続けられる限りはインターネットの片隅で何かしらを綴り語っていこうと思いますので、宜しければご笑覧いただけますと幸甚です。

 

記事をPV数でピックアップ

 細々と続けているだけのこの駄ブログ、2周年の区切りをいいことに、どんな記事がアクセスをいただいているかを調べてみましょう。

 初期の頃に導入して以降ほとんど見ていないGoogleアナリティクスから、ページビュー数が多い記事を上から20記事ほどピックアップしてみます。

 

20位

 ブログを始めて2つ目の記事がまさかの上位にランクイン。1つ目の記事は挨拶や所信表明だったため、ちゃんとした記事としては1つ目の記事です。

 なんとも、趣深い。

 

19位

 同調圧力についてはいくつか記事を書いていますが、そのうちの一つです。

 着眼点は悪くないと思うのですが、根拠となるデータ不足感が否めないと今では思います。

 

18位

 時々検索から流入しているようです。世の中には同類がいらっしゃるようで、少しほっとします。

 

17位

 権力の監視(ウォッチドッグ)は重要だけど、免罪符でも無ければ義務でもない、という話です。「権力の監視のためには犯罪もOK」といった言説を当時見かけたので反論的に書いた覚えがあります。

 

16位

 目標設定はなんとも難しいものです。

 個人の努力を否定するつもりはまったくありませんが、他者に努力を強要するのは慎重にやらねばならないと思う次第。

 

15位

 国際関係論の触りの部分。あまりオリジナリティがない記事です。

 

14位

 『ジェネラリスト』と『ジョブ型雇用』で検索に引っ掛かっている模様。記事の内容は普通です。

 

13位

 選挙前後で少し伸びるらしき記事です。

 他国に比べれば日本の投票率は間違いなく低いです。

 

12位

 島津製作所の不適切行為について、そしてメディアや大衆の反応について語った記事です。

 記事の内容よりも、そもそも島津さんちの不適切行為自体が話題になったためにPV数が多いのだと思います。

 

11位

 機械学習における局所最適解(ローカルミニマム)の学びを得るためにネットで検索をする人の邪魔をしている記事。少し申し訳ない気持ち。

 

10位

 経済複雑性指標について語った記事。日本語で解説している情報が少ない指標なので、たまたまウチが検索で引っ掛かるのだと思います。

 

9位

 従業員エンゲージメント自体はビジネス系のサイトで散々語られていることなので、どういうルートを辿ればこの記事に辿り着くのか、謎です。

 

8位

 時々SNSなどで引用されることがあるようです。内容的には特別目新しい話はしていないので、不思議です。

 

7位

 真面目な技術系の記事。

 鉄道の話をしたら現役鉄道マンのKYSさん(id:KYS)にコメントをいただけたのが嬉しかったです。

 

6位

 かなり初期の頃の記事が上位に。

 今読み返すと説明不足が多く、もったいない感じがします。

 

5位

 指示待ちと言われないように先手を打って動くと何故か怒られる問題についての解説。

 

4位

 この記事の結論:「日本にはセクシーさが足りない」

 ランキング名は直球ですが、案外網羅性が高い分析をしているランキングなので、なかなかに興味深いです。

 

3位

 相当初期の頃の記事が3位にランクイン。

 今書くならばもう少し画像や表を使って加工するだろうな、と思います。

 

2位

 3位に続いて2位も失敗国家に関する記事です。

 ネット民は失敗国家が大好きなようです。

 言葉の響きがいいからかもしれません。

 

1位

 1位は国連の飢餓マップ(HUNGER MAP)に関する説明・考察記事でした。

 HUNGER MAPがネットのどこかで話題になる度に何故か国連の元データではなくこの記事が引用されていたため、PV数が伸びたようです。

 そんなに人に見られるなら、もっと説明を細かく書いて、根拠のデータももっとリンクを貼っておけばよかったと今更ながらに後悔しています。

 

結言

 データ系・ランキング系の記事が上位を独占していますが、それ以外にも感想や体験、説明や技術など様々な記事がバランス良く見られているようです。意外な傾向でした。

 

 今後もジャンルごった煮で記事を投稿していくと思いますので、宜しければお付き合いください。