忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

記事が無いから記事が無い話をする

 困りました。

 土日はブログを書けなかったのでストック記事が残っていない。

 書きかけの記事はどれもヘヴィなテーマばかりで今は書きたい気分ではない。

 最近睡眠の質が悪く毎日4時間程度しか寝れていないうえに昨晩は寝るタイミングを間違えたせいでほぼ徹夜気味。

 そんな朝、今がその朝です。ジャスト、ナウ。

 今は通勤しながら記事を書いています。普段であればストック記事を投稿している時間に新しい記事を書いている緊急事態です。

 

やることは先にやってから

 いや、まあ、別に朝のうちに投稿しなければならないなんて掟はありませんので、脳が働いていない今ではなく夜にゆっくり書いて投稿すればいいのですが、個人的な経験則として「やるべきことを後回しにしても良いことはない」と信仰していますので、早めに記事を書いて投稿したいものです。

 私にはそこそこの怠け癖がありますので、放っておけばなんでも後回しにしてしまいがちです。ただその特性に従ったせいで学生の頃は物事を後回しにして散々苦労した記憶がありますので、社会人になって以降は戒めとして「やるべきことを先にやる」よう心掛けています。

 子どもの苦労は当人だけの範疇ですが、大人の後回しは当人の責任範囲に留まらず関係各所にまでご迷惑をお掛けしますので、大人は皆で戒めていきましょう。

 

雑記ブログの強み

 こんな雑談記事を書いていると、雑記ブログの強みを感じます。書くことがないなら書くことがないことを記事にすればよい、記事が無いなら記事が無いことを記事にすればよい、そんな自由気ままのやりたい放題が個人の雑記ブログには許されます。この特権性と娯楽性たるや、商売で文章を書くこととは隔絶した異なる趣があることは言うまでもないでしょう。

 もちろん有益な情報の記述を否定している訳ではありません。他者ではなく個人の娯楽性に特化した文章とは異なり、商売のために書かれた文章には付加価値があり有益なものです。

 これらはどちらがどうということではなく、メジャーとインディーズ、ハイカルチャーとサブカルチャーの関係のように、それぞれが異なる面白さを補完し合う関係だと思っています。

 

結言

 少し怖いのは、こんなどうでもいい話を書いているだけであっという間に1000文字を超えてくることです。満員電車でやたらとカバンに背中を押されながらスマートフォンを使って20分で書いたにしてはそこそこの文章量ではないでしょうか。いや、もっと早い人は早いのでしょうけども。

 何はともあれ毎日ブログを更新しているためか文章出力能力だけは高まっているのかもしれません。

 つまらない話でお茶を濁す文章が書けるようになることが成長なのか劣化なのかは悩ましいところですが。

 とかく、個人の雑記ブログの強みのもう1つ、オチがなくてもよいを発動して、そろそろ記事を投稿しましょう。

 

 

余談

 何が困ったって、この記事でどうやら1200日連続投稿に到達したからだったりします。内心、少しヒヤヒヤです。

 以前までのように100日刻みだと意外とすぐに次のタイミングが来てしまうなと思い1000日以降は刻み幅を500日くらいにしようと考えていたので今回はなにか特別な記事やアピールをするつもりは無いのですが、とはいえ自分個人としてはひとつの節目として考えておきたいと思っていました。そのタイミングでの投稿に値する記事が用意できていない、なんとも計画性の乏しい侘しい話です。