忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

思い付くまま書けば雑記になる、はず

 

 出国は日曜日の予定ですが、それまで仕事の予定がみっちり詰まってしまっているのでブログには雑記くらいしか書くことがありません。ヘヴィなテーマについて思索したり、ニュースを見て見解を抽出してみたり、論文を読んで解説したりするほどの時間を取れないのは残念です。

 そんなわけで、徒然なるままに思っていることを書き散らかしていく雑記を書きましょう。

 

バランス重視

 忙しい時はついつい弱音を吐きがちです。

 悪いものを外へ吐き出す行為は周囲の他者にあまり良い影響をもたらしませんのでほどほどにしておいたほうがいいのですが、とはいえ内部へ溜め込み過ぎると心身に悪影響を及ぼしてしまうため適度に外部へ吐き出すことは必要でしょう。

 常々私がブログで語っているように、要するにバランスが大切であり、偏らないことが最適であり、何事も程度問題です。吐き出し過ぎず、溜め込み過ぎない。そんな加減が肝要かと思います。

 

技術者が持つ思考の癖

 ちなみに、弱音(よわね)の反対として強音(つよね)は無いのかと思ってみましたが、そんな言葉はありませんでした。残念。

 私にはこの手の『言葉や物事に対して反対側はあるのだろうか』と考える癖があり、そのために毎日辞書を引いて調べることが習慣になっています。語彙を増やすことには役立っているような気はしますが、まあ、あまり意味のある癖ではありません。

 

 ただ、一応この思考の癖は技術者的なものだと言えます。

 技術者にとってはアイデアがとても重要です。新しいもの、優れたもの、より良いものを生み出すためにはアイデアが欠かせません。

 そしてそんなアイデアを生むために世の中には様々なフレームワークがあり、技術者はそういったフレームワークを基に思考をする習慣があります。

 過去にも紹介したTRIZ(トゥリーズ)などは代表的なものでしょう。

 TRIZの"The Other Way Round"(逆にせよ)が頭に入っていれば、何事かを観測した際にひっくり返して考えることが習慣になります。

 

 要するにこのような思考は技術の仕事で役立つため、学び習得して習慣になるまで修練を積みました。

 ただ、今ふと、それを日常でやっているのはただの職業病なのではないかと思いました。

 そう考えると、あまり宜しくない思考の癖かもしれません。

 

結言

 まだブログを書く時間程度はギリギリ捻出できていますが、それでも30分未満で書いていますので、正直あまり質の良い記事を書く余裕はなさそうです。

 元々質の低い記事もポンポン気にせず投稿してきた人間ですのでそこまで重くは捉えていないものの、個人的な趣味としてもう少し記事の質を高めたいとは思っているため、ちょっと自縄自縛気味な気分になっています。

 とはいえ忙しいのはどうにもならないので、まずは仕事のほうを片付けなければならないのですが。