ごった煮の雑記。
感想文とは反りが合わない
文章を書く行為が私にとって苦ではないことは、まあ毎日ブログを更新していることからもご了承いただけるかと思うのですが、実は感想を書くのはあまり得意ではありません。
私の文章とその基となる思考は、なんと言うか、分析的です。そのせいで感想を書こうとしてもどうにも批判的視点が抜けないというか、ちょっと毒なり棘なりがありそうな文章になりがちです。そういった感想文は優しくない世界になりかねません。
「面白かった」と伝える行為ですら、「これこれこういう理由でこうだったためこの部分に私は面白みを感じました」みたいな冗長で説明調の感想となります。要するにくどいです。
とはいえ、苦手に向き合ってこそ進歩と発展はあるもの。今年度は感想文を書く練習でも少し始めてみようかと思います。
技術者は田舎者になりがち
事業所勤務時代によくやっていた技術者同士の打ち合わせは一日がかりの仕事でした。どうしても技術者は都会ではなく人が少ない地方に建てられた工場で働いている場合が多いため、朝一から移動を始めて午後一から打ち合わせを行い終わり次第さっさと帰途について帰宅は夜中となることが常となります。
それと比べて東京は打ち合わせが楽です。東京に本社を置いている会社が多いためちょっとした打ち合わせであればいつでも行うことができます。午後3時からだって余裕です。体力面の負担が減ったのはとてもありがたいと思っています。
まあ、精神的な負担は増えたような気もしますが。なんとも嫌なトレードオフです。
能力が無ければ人助けはできない
外国人「このカード(Suica)でこの電車に乗れますか?」
私「どの電車にも乗れますよ」
といったような会話がありました。
電車待ちでポケーっとしている時に英語で急に話しかけられたのでとても驚きつつ、とりあえず極めて怪しい適当な英語で回答しました。分からないなりに分かる範囲で出来ることをやれたのではないかと思います。
ただ、まあ、もっと英会話をちゃんとやらんといかんなとも思いました。「改札」が英語で出てこなかったのでどこまで通じたかどうか。どうにもwritingとreadingはさておきlisteningとspeakingは未だに壊滅的です。
ホント、語学は不得手なんだから、もっとたくさん努力しないと。
一応、一年前と比べれば聞き取り能力は向上したように思えなくもないですが、必要には到達していないのでまだまだです。目指せペラペラ語学力。
人助けをできる人間になるためには人を助けられるだけの能力・資源・余裕が無ければなりません。自身に必須のものまで差し出したり出来ないことをしようとして共倒れになるような二次災害的トラブルは避ける必要があります。
なんて、今日は雑記なので説教臭い教訓話はさておき、何はともあれ頑張るとしましょう。
今日の迷言。
「No Shinkansen・・・いや、ノー新幹線ってなんだ」