忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

ブログ開設から気付けば4周年

 

 2021年4月24日にこのブログを始めましたので、今日で4周年を迎えることとなりました。毎日戯言を投稿し続けてきましたので記事総数は365×4+1で1671です。4年区切りは閏年の計算がやりやすくて助かります。

 

 ちなみに4周年のことは直前で思い出しました。

 ビックリです。継続の長さではなく、忘れていた自分に。

 なんでもかんでも忘れるので困ったものです。

 

さすがにそろそろ長くなってきたか

 毎年、ブログの周年を迎える頃になると「大した長さではない」「長さは重要ではない」と天邪鬼的なことを述べてきた気がしますが、4年間の1671記事となるとさすがにそろそろ長いと言ったほうがいいような気がします。

 まあ、長いだけですが。

 これは謙遜というわけではなく、世間一般からすれば4年を長いと思う人がいることを否定するわけではありません。人はそれぞれ異なる物差しを持っており、個々人の度量衡が違うことを善悪で捉えても詮無き事です。

 私がただ単純に長さをKPIだと捉えていないだけです。私にとっては続けることそれ自体は目標ではなく、「戯言をブログで垂れ流すことを楽しむ」行為それ自体を指標としています。

 その点で言えば充分に満足していますので、長さは付帯的な結果論と言いますか、それだけの間ブログを毎日更新するだけの健康と余力を保つことができた証明であり、トロフィーやアチーブメントといった獲得物ではなく感謝すべき対象だとする感覚です。歩んできた結果よりも歩んでいる状態を良いと感じている、実績に対する表彰というよりはそれまでの無事に感謝する誕生日のようなイメージで考えています。

 まあどちらにしても継続できていること自体はめでたい話ですので、これまでの無事を記念する日に、これからの無事を祈念することとしましょう。

 

オチの無いふわふわした思考の言語化

 誕生日の記事は昔話をすると決めていますが、周年記事は特に何も考えていません。

 そんなわけで雑に数字のことを考えてみましょう。

 まず1671となると、西暦で言えばもういつの間にか江戸時代に突入しています。このペースで行けばあと1年半くらいで現代まで辿り着けますので、とりあえずはその辺りを一つの目安として今後も突き進んでみることにしましょう。目指せ未来。

 4年は、若者が大学に入学して卒業するくらいの長さです。そう考えるとそこそこ長いと感じます。まあ私は単位が足りなくて大学に5年間通った不出来な学生でしたが。

 そういえば散々恥を晒してきたこのブログでも大学を留年した話はまだほとんど書いていなかったような気がします。だいぶ先の話になりますが次の誕生日記事辺りで書くことにしましょう。覚えていたら。自信を持って言いますが、絶対忘れます。

 留年していた1年間は教授に拾ってもらって助手的なことをしていたので、多くの大卒が1年やるかやらないかの研究活動を幸いにも2年の期間しっかりとやれたことは私の理系的思考力をかなり高めてくれたと思っています。雑に言えば準院卒的な感じです。

 当時はもちろん色々な面で大変でしたが、今ではいい経験です。

 

結言

 こんな感じで徒然なるままに雑な言葉を4年間垂れ流して参りましたが、今後も何かしら大きな問題が起きない限りはダラダラと続けていきますので、気が向いたらフラリと覗いてもらえれば幸甚です。