忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

お腹が空いていないのに飲食店へ行く奇行

 

 ゴールデンウィークも終わりで明日から仕事だというのに、疲れているような気がする。

 

馬鹿なんじゃないか

 去年東京へ越してきた際、そこまで長く本社勤務をするとは思えなかったので駅から近くて安い賃貸を借りたのですが、そこはとてもキッチンが狭く、ほとんど料理をすることができません。

 といったことを言い訳にして普段は外食ばかりしている私は根本的にお馬鹿さんなのですが、たまには食べ物を買ってきて家に置いておくこともあります。

 そもそも非常食すら家に保管していないので、本格的にお馬鹿さんです。いや、用意しようとは思っているのですが、つい買うのを忘れてしまって。

 災害は忘れた頃にやってくるものであり、防災は怠ってはいけないことです。東日本大震災の時に食べ物が無くて困った経験があるというのに、なぜこうも危機感を持っていないのか。やはりお馬鹿さんです。

 ブログを書きながら非常食を買わなければならないことをせっかく思い出しましたので、ケータイのメモ帳に書いておくことにします。メモ帳を見忘れることも多々ありますが、何度か見ていればサブリミナル的に記憶へ残ることでしょう。

 

 そんなわけで、ゴールデンウィークというほど休めなかった連休最後の日は家でダラダラ過ごすために1食分を買っておいてありました。

 平日の朝は出勤途中に買い物ができますが、休日はそのルーチンから外れるため普段は朝ご飯を食べません。しかし今日は平日よりも何故か早起きしてしまったせいで昼前にお腹が空いたため、少し早めのブランチを取りました。

 それが11時頃の出来事です。

 

 その後の14時頃、何を血迷ったのか昼ご飯を食べようと外に出ました。

 すでに当初のプランである「家でダラダラ」を忘れています。

 適当な飲食店の前まで来たところで、「あれ、お腹が空いてないぞ」とブランチを取ったことに気付きました。もはや痴呆を疑うレベルです。

 まあ家を出たからにはちょっと散歩するかと、何故かそのまま雨の中の散歩を敢行し、さらには家でダラダラを今更取り戻すために夕食を買って帰りました。

 

 その後の18時頃、何を血迷ったのか夕ご飯を食べに外へ出ました。

 よって今、満腹だというのに夕ご飯が冷蔵庫の中に入っています。

 

 いえ、まあ、明日食べればいいだけなのですが、ことごとく記憶力を疑うような行動ばかり取っており、驚愕です。ホント、飲食店の前まで行って「あれ、お腹が空いてないぞ」は駄目です、さすがにもう少し自分の行動に思考を割いて脳内メモリに保管せねばなりません。

 

 私が高齢者になったら「朝ごはんはまだかね?」と言い出したり徘徊老人にならない自信が無いことに自信があります。

 

結言

 今日のこのどうでもいい記録さえも本当に事実だったか、そのレベルで自分の記憶を疑うことが私には必要かもしれません。