海外出張恒例の、ただの日記編、或いはちょっとした生存報告が今日から始まります。
黎明を歩く
道の舗装が悪いのか、使い込まれたトランクがボロっちいせいなのか、やたらと騒音が響いてしまうトランクを転がして、まだ暁光前の暗い道をトボトボと歩いて駅へと向かう。トランクは重いし、気も重い。
今回は便の都合上、始発で空港へ向かわなければならない。それでも現地への到着は夜中になるのだから、なんともはや。欧米よりはマシだが、中国内陸部もなかなかの強敵だ。
早起きは苦手である。
早く起きるのは得意であり、いつも早く起きているのだが、意識的に早起きすることはどうにも慣れない。睡眠時間が固定的な人間のため、起きる時間から逆算して早く寝ればいいだけなのだが。
ああ、つまりは早起きが苦手なのではなく、早寝が苦手なのだろうな。
今回は幸い、疲れていたので夜の9時にはあっさりと寝て、朝の2時にスッキリ起きた。睡眠時間は実に安定している。
寝ぼけ眼で家を片付け、用意しておいた荷物を確認しながらトランクへ詰め込んでいく。せいぜい10日の出張ではあるが、居ない間にトラブルがないよう最低限の片付けは必要だろう。
事前に処理しておくべき腐る類のものは我が家にない、と言うか冷蔵庫にはコーヒーしか入っていない。気楽なものだ。
洗面具など必須のものは出張グッズとしてセットにしてある。後は服や充電器など普段使いのツール、そして仕事道具を詰めるだけだ。いっそ出張用の服やツールも買ってしまおうか、そうすれば準備は仕事道具だけでよくなり、楽になるだろう。頻度が増えたら考えてみたいものだ。
みんな疲れているように見える
始発に揺られて空港へ向かう。
普段は乗らないから知らなかったが、意外と人が乗っていた。見る限り旅行客は居ない。殆どは仕事が目的なのだろう。皆眠そうな顔をして疲れているように見える。
案の定、いつもサラリーマンが吐き出されていく駅で皆降りていく。誰もが大変だ。私も頑張らなければなるまい。
どうでもいいことだが、いざ電車に乗った辺りで、「今日は羽田だったか、成田だったか」と不安になる。疲れているのかもしれない。
さすがに間違えたことは今のところないが、いつかやりかねないのでこの不安は大切にしていこう。
スマートフォンの設定
中国出張中だけはWeChatやAlipayをスマートフォンのタッチしやすいところへ動かしておく。
特にAlipayのようなアプリは無いと不便どころではなく、無いとどうにもならないアプリだ。すぐに開けるようにしておいて損はない。
ついでに、事前に登録しておいたケータイの海外アクセスも見直しておく。仕事関係は会社から支給される通信端末を使うが、自前でニュースを見たりKindleのダウンロードをしたいネット中毒者なので、自腹でも通信を確保しているのだ。無駄金ではあるが、満足度は高い。
ちなみに、今回はちょっと前に購入したipadを持ってきてみた。そこそこ大きいので少し恥ずかしいが、これを堂々と取り出すことができれば機内でも本が読みやすくなる。
普段はスマートフォンで充分だが、今のスマートフォンは搭乗前の時点ですでにバッテリーが50%を切っている。そろそろ買い替え時だ。
生存報告
無事に重慶の空港へ到着しました。
まだここから移動がありますので、今日はこの辺りで。
とりあえず、今日は機内食しか食べていないので、満足度は低めです。