怒られたくないけど、怒られることはしたい。
誇大広告
社内での報告会中。
私「競合他社と肩を並べるため、新規性の高い......」
偉い人「ちょっと待った。後発で後追いなのは分かったが、肩を並べるでは駄目だ。より優れたものを市場へ出すべきだろう」
私「はい、表現を修正いたします」
修正しますとは言ったものの、どう修正したものか。
「上回る」「一歩リードする」「凌駕する」「期待を超える」「新たな価値を提供する」などなど定型句は様々ありますが、どれを選べば正解かが分かりません。
個人的には表現なんて些末でどうでもいいと思ってしまっているため、いまいち考えるモチベーションが湧かないのも困ります。
いっそ資料一ページ丸々使って誇大広告をしてみようかしら。
「この新製品は、競合他社と肩を並べるなどという低レベルな発想を遥かに超えて、価値の次元を跳躍し、業界基準を根底から組み替え、市場の期待を先回りして上書きし、他社の追随を無意味にし、顧客満足の天井を突き破り、選択肢の地平を拡張し、比較そのものを無効化し、言葉の定義を刷新し、競争のルールを再設計し、業界の未来を生み出し、顧客の生活すら支配し、世界の構造を不可逆的に変革します」
このくらい"盛れば"、さすがに圧巻して押し通せるかも。
絶対怒られるからやらないけど。
入社式
日本では4月1日に入社式を実施する会社が多いかと思います。
弊社も例に漏れず入社式をやっていました。
素知らぬ顔で新入社員の中に紛れ込んでみたい悪戯心と毎年戦っています。
人事から烈火の如く怒られそうなのでやりませんけど。
ただでさえ各種書類が遅れたり届出を直前に出したり旅費精算を溜め込んだりと総務系の部署から厄介者扱いされている確信がある中、これ以上バックオフィス部門の方々を怒らせるのは得策ではありません。年度末に駆け込みで数十件分の旅費精算をいっぺんに出したりしていますので、特に今は大人しくしていないとマズイです。なぜそんなに溜め込んでいるんだと怒られたばかりなのですから。
ちなみに、新幹線に乗ったりしていた分も精算していなかったのでそこそこの額が溜め込まれていました。悪い奴です。
そもそもお偉いさんが立ち並ぶ入社式でふざけるのはマズすぎます。ジョークでは済まないはずです。
義務教育中に散々職員室に呼び出されてきましたので、大人になってまで馬鹿な理由で呼び出されて説教されるのは避けたほうがお利口でしょう。
結言
いたずらっ子としてはエイプリルフールも好きなのですが、4月を会計年度の初月としている会社の多い日本には輸入すべきではなかった文化ではないかと個人的には思っています。
4月1日の社会人は、困ったことに忙しいです。
新組織のゴタゴタや挨拶回りなどなど多くの職場ではジョークなんてやっている場合ではありませんので、エイプリルフールはGW明けくらいにズラしてもらえないものでしょうか。