ちょっと怖かった。
AIは特定も長けているのか
仕事や会社のことをどこまで書いても大丈夫だろうかと考えていたのですが、ふと思い立ち、要約・分析系のAIリサーチを使ってうちのブログを分析してもらいました。
「このブログの著者が務めている会社を当ててみて」
「分かりました……分析した結果、〇〇〇だと考えます」
「残念、それは外れです。もっと分析してみてください」
「では検索してもっとソースを増やします......分析した結果、△△△だと判断します」
「それも外れです。さらに分析してください」
「分かりました......これらのソースから、□□□だと予測します」
「え、正解。怖い」
まさか3回目で当ててくるとは。日本には300万以上の会社があるというのに。
真似する人はいないと思いますが、どのAIでどう分析したかは内緒です。
論理が正しくて怖い
「なぜそう判断したのですか?」
「この記述とこの記述から地理的特徴が判明します。また、この記述とこの記述からビジネスモデルが想定できます。そして、この記述とこの記述から業種や分野が推定できます。以上より、当てはまる企業は極めて絞り込めます」
「たしかにそうかもしれない。どれも合ってる。これは誰でも特定できると思いますか?」
「充分に特定可能です。精緻な分析を行う者にとっては、非常に正解に辿り着きやすいブログであると言えるかもしれません」
「ひえぇ」
もちろん正解不正解のヒントが無ければ知らない人が確信を持って正解を当てることはできないでしょう。
とはいえ最低限の情報リテラシーとして個人情報を明言していないのに当ててくるのは怖いです。
ちなみに、「著者が過去に設計していた製品を当ててみたまえ」と難しい質問をしてみたら、会社情報を深堀りしてブログ情報と繋ぎ合わせて一発で当ててきました。もはや笑えます。
反省はない
「逆に、勤め先がバレないようなリテラシーの高いブログを書くにはどうすればいいですか」
「固有の周辺部門や製品ポートフォリオに触れないでください、特にニッチなことを書くとバレやすいです」
「具体的な物理法則や設計理論を避けましょう、各段にバレやすくなります」
「地理と移動手段の話は抽象化しましょう、容易に場所の候補が絞り込めてしまいます」
「ビジネスモデルの規模と対象はぼかすべきです、分かる人には強力なフィルタリング要素になるので」
「専門用語の解像度は下げましょう、知る人が見れば一発です」
「思ったよりもがっつり指摘してきたな」
警備会社も泥棒と同じく盗み方を学ぶように、どういう論理で分析したかが分かればどこを守れば分析を防げるかが分かるものです。その点で、分析に用いられた論理を理解するのは有効でしょう。
まあ、素直に従うつもりはないのですが。
バレて困ることは書いていませんので、今後も好き勝手に書いていきます。
とはいえ少しは気に停めておきましょう。あまり赤裸々に個人情報が流出するのは宜しくありませんので。
結言
手当たり次第とはいきませんが、知らないAIが目についたらこんな感じでとりあえず遊んでみています。
それっぽく言えばハンズオン学習です。普段から使っていれば仕事などで活用しやすくもなるでしょう。
実態を言えば、遊んでいるだけ、かもしれません。