忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

北京は絶妙に肌寒い

 

 海外出張恒例の日記が始まります。

 

朝が早い

 朝の3時。

 2時頃から目覚めてはいたが、ようやく観念して布団から這い出でる。

 早く寝たとはいえ、眠い。

 これがスノボにでも行く日の早起きならばまだ気分も上がるのだが、今日は残念ながら仕事である。始発電車に乗って空港へ向かわなければならない。

 

 昨晩のうちに半分くらいは詰めておいたトランクに、残りの半分、日用的な道具類を詰め込んでいく。朝に準備するのは面倒なので、海外出張の頻度を考えればそろそろ充電器くらいは出張用のものを買ってトランクに入れておいた方が楽かもしれないと毎度思うも、費用対効果を考えると朝に放り込んだ方が現実的ではある。

 

 始発へ間に合うように家を出る。

 頭の中は忘れ物が無いかでいっぱいだ。

 チェックリストを作って確認してはいるのだが、何故か毎度何かしらを忘れてしまう。

 仕事道具とクレジットカードとパスポートさえあれば最悪なんとでもなるため、何度もシミュレーションを繰り返して忘れ物がないかを検証しながら駅へと向かう。今回は、たぶん、大丈夫だろう。パソコンは持ったし、スーツ一式も入れた。名刺もパスポートも持っているし、財布もある。足りないのは語学力くらいのはずだ。

 

 延々とシミュレーションをしていたら電車が来たので乗る。いつものルーチンとして、これ以降忘れ物のことは考えない。十分考える時間は取れた。なにより、考えてももう間に合わない。

 始発電車は通勤客で若干混雑している。朝も早くからご苦労なことだ、世の社会人は頑張っている。

 これもまたいつものルーチンで、このタイミングでオンラインチェックインを行う。別に深い理由は無く、手隙となるタイミングなだけである。

 今回は7人ほどで行く大掛かりな仕事だが、リスクと仕事内容の観点から分散して向かうことになっている。お偉いさんは直前、我々のような下っ端は2日前に現地入りして準備だ。

 今日のフライトでは5人、そのうち3人が同じ便に乗る。1人は大らかな年長の中国人同僚で、もう1人は古巣の技術者の先輩だ。案の定、同僚はまだオンラインチェックインをしておらず、先輩はしていた。実に性格が分かりやすい。

 

 幾度かの乗り換えの後、空港へ到着。

 チェックイン前に同僚と落ち合い、例のブツを手渡す。

 怪しいものではない。ただの製品サンプルだ。ハンドキャリーで持っていくだけである。インボイスは同僚が持っているし、現地で止められた時に説明するためにも中国人同僚が持っていた方が都合が良い。

 その後は同僚の同伴でラウンジに入り、のんびりと出発便を待っていた。実に平和な時間だ。海外出張の頻度を考えると、私もそろそろラウンジを楽しめるよう初期投資をしてもいいかもしれない。

 

 いざ中国へ降り立ち、男5人でDiDiの車に乗ってホテルへ移動する。

 なんの文句もない、真っ当なホテルだ。

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 一息入れたら適当にぶらついて飲み物などを調達し、ホテルで少し仕事をする。

 その後は夕食だ。今回も中国の営業部隊が良い店をエスコートしてくれたので美味しく味わうことができた。

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 日本では食べられない鳩料理もある。

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 鳩の頭が少し不気味だ。

 

 明日からの仕事に備えて今日は早めに寝たいところだが、困ったことに仕事は溜まっている。少し処理してから寝ることにしよう。