凄く変則的な親孝行。
会議ときどき仕事
ここしばらくブログでも言及しているように、近頃は仕事が爆裂に忙しいです。
大規模プロジェクトのスケジュールは遅延しつつもようやくマイルストーンまで進みました。ここからスパートを掛けて6月中に仕上げなければなりません。アホみたいな回数の打ち合わせとバカみたいな調整をこなして全社プロジェクトを無事着地させる責任の一端があります。
この件で毎日半分強はWeb会議、残り半日で実務処理をした後、ようやく通常業務に着手していますので、仕事は溜まっていく一方です。
じゃあ目先の山場を越えたら余裕ができるかと言えば、そうもいかないのが困ったところ。
どう考えても後回しにしている仕事が爆発しますし、そもそもプロジェクトの着地自体は9月予定なので、まだまだ過酷なパンク状態が継続することは目に見えています。
再来月? そんな先のことはわからない。(装甲騎兵ボトムズ風に)
親の願望
そんなこんなで土日も仕事で忙しい日々を過ごしている中、まだ余力があった頃に余計な約束をしてしまったせいでちょっと困ったことになっています。
というのも、タイミング的に分かる人には分かる話をしますが、実家で特に母方が熱心に活動されている宗教団体のお勉強イベントが発生しているためです。よく分かっていないのですが近いうちにテストがあって、それを休日に受けに行かなければなりません。
ただでさえ仕事で潰れている土日の一つが追加で無くなるのは心身ともにしんどいです。でもサボると多分とても怒られます。
この辺は、学生の頃に母とした線引きがしていました。
「とやかく言わない、自由にやってくれていい、ただあまり干渉してくれるな、強要しないから強要しないでくれ」
なんだかんだ双方向で守ってきましたが、いよいよ母もそれなりの歳になり「まだ元気なうちに」と言われると、極めて変則的な親孝行として無視できないものを感じます。
ストレートな話、まだまだ気は早いですが、母が亡くなる時には望むスタイルで葬儀をあげるため、その辺りのお勉強や関係者への顔通しを今の内からやっておこうという打算です。
恐らくそれが最後の親孝行になりますので。
勉強自体は、まあ大したことはありません。薄い本1冊を覚えればいいだけですので、前日に暗記すればなんとかなるでしょう。「ちゃんと勉強しなさい」と言われますが、この程度なら暗記力で乗り切れます。
むしろ読めば読むほど納得できないポイントが目についてしまうので、とにかくただの文字列として暗記したほうが合理的です。時間よりも内容に対して気が重いです。
特に私は宗教・哲学・思想に一家言あるタイプの人間なので、(仏教系の割には釈迦の言っている事が理解できていないのでは?)なんて思い始めてしまうと止まらなくなってしまい、その勢いで問答をすると喧嘩の元となりますので下手に触れないことが正解だと思っています。
信仰心を持っている人を論破しようとするのは、この世で最もやってはいけないことの一つです。
よって内容は適当に読み流し、暗記科目として処理します。
趣味の違い
ブログで度々言及してきましたように、私は強いて言えばインド大乗仏教や初期仏教を是とする「哲学としての宗教」を好む質でして、「信仰としての宗教」は申し訳ないことにさっぱり興味が無いと言いますか、"信"を入口とする宗教ではなく"疑"から始める哲学や科学が好きです。それが必要な人には必要だろうと思うものの、私には「新興としての宗教」は今のところ必要ないと思っています。
それこそ、例えば『夫を早くに喪い、子どもには知的障害があり、自身は癌である』といった人には"宗教とそれに基づく互助組織の救い”が必要だとは思います。
そういう人にこそ信仰心は必要であり、私には今のところ必要ない、それだけの話です。私は非常に功利主義的ですので、信仰で心が救われて、教団なり団体なりに生活面でも救われるのであれば、それは明確に一つの救いであり素晴らしいことだと思います。本来的にも宗教とは人を救うためのものですので、実に正しい姿でしょう。問題なのは搾取や反社会的活動であって宗教そのものではありません。
そもそも、私に言わせてもらえば現代人も遥かに信心深いものです。自らの教えを布教しようと熱心にSNSでレスバトルしている信仰者は無数に観測できるでしょう?
結言
テストの件、実はまだテキストすらほとんどまともに読んでいません。一回通読して、それっきりです。
時間が無いのと、面倒くさいのと、趣味じゃないのと、ツッコミどころが多くてなかなか読みにくいのと、その他色々な感情が織り交ざっています。
実家には「勉強してるよー」なんて報告していますが、学生時代のテスト前の嘘を思い出してある意味ノスタルジーです。
次に「勉強してるか?」と来たら、童心に帰って「今やろうと思ったのに、あー、もうやる気無くなったわー」とか返信してみるのも一興かもしれません。