ええと、記事タイトル通りです。
多忙で完全に失念していました。
この記事で1900記事のようです。
「社会民主主義」と「民主社会主義」って違いが分かり難いよね、なんてどうでもいい話から膨らませて何らかの記事を書けるだろうかと余計な思案をしていたのですが、そんなことを書いている場合ではありません。
型の過多
私がよく投稿している分析系・オピニオン記事は、概ね一定の"思考の型"に沿って記述されていると言っていいでしょう。
それ自体は自覚的ですが書いている時は無自覚で、勝手にそうなります。型の過多になっているのは芸が無いだけです。
基本的には三幕構成がベースになっていると考えています。
三幕構成とは物語を三つに分割して構築する考え方です。
似たような概念には序破急や起承転結があります。
三幕構成の中身を細分化すると色々と説明が必要になりますが、基本は次の三つです。
- 第一幕:設定と導入(Set up)、これから語ることを語る
- 第二幕:対立と衝突(Confrontation)、語るべきことを語る
- 第三幕:解決(Resolution)、語り終えたことを語る
これを私のオピニオン記事に当てはめると、基本的にはそのままズバリで構成されていたりします。
- (設定と導入)最初に大まかな記事の傾向としての一文と、これから話すことについての説明を行う
- (対立と衝突)それに対する私の主張や、想定される反論、異なる視点などを組み合わせて提示し、分析を行う
- (解決)分析のまとめと帰結、必要に応じて解決方法などの提示を行う
ただのオピニオン記事ですので、三幕構成の基本である「主人公の成長」や「変化の証明」があるわけではありません。
ただ、一応の意識として私のブログでは読んでくださった方に「新たな視点の提供」を目的としているため、分析を読んだ結果、僅かでも読み始める前からの「変化」が訪れていればいいなと思って書いています。
と言うよりも、そういった「変化」を与えようと考えて構築すると三幕構成的になる、と言ったほうが正確でしょう。
いずれにしても、これが私の"思考の型"です。
もちろんこの型に沿わない雑記もたくさん投稿しているのですが、その手の記事は"あえて"オピニオン記事とは異なる構成になるよう試しています。芸が無いなりに、型破りを試しているわけです。ただの型無しでもありますが。
型の見方
思考の型は、それに拘り過ぎると頑迷固陋になりかねません。頭は柔軟なほうがいろいろとお得です。
とはいえ、上手く認識して使いこなせば継続のテコになるとも言えます。
それこそ毎日ブログを投稿すること一つ取っても、毎度毎度一から思考を組み立て続けるとなれば大変ですが、思考の型に沿って思考する習慣があれば単純に効率的です。
例えば毎日家事をやるとして、始めたばかりの頃は効率的なやり方や順番などを模索しながら頭を使ってやるでしょうが、毎日やっているとそのうち何も考えず手早くこなせるようになるように、人は思考の型を自然と構築するようになります。脳の標準機能であり、一種の認知バイアス・思考の癖です。
思考の癖・認知バイアスは悪いパターンの原因として扱われがちですが、基本的には人間の思考や意思決定において有益な脳機能です。火や刃物と同じように、それをただガムシャラに避けようとするのではなく、危険性を認識したうえで上手く取り扱うことが適切でしょう。
結言
何はともあれ、1900記事の継続はありがたい話です。
今後も好き勝手なことを気ままに分析したりしなかったりして投稿していこうと思いますので、宜しければご笑覧いただけますと幸甚です。
ちなみに、この記事は三幕構成に沿った記事構成になっているでしょうか?
それを気にしてみるのもまた一興かもしれません。