忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

海外出張では現地のものを食べるに限る

 概ね、ただの食事の履歴。

 まあ、当たり前ですが仕事の話は機密情報に引っ掛かるので、さすがにブログではできません。

 

3食

 普段は朝ごはんを食べないのですが、今回は朝ごはん付きでホテルの予約がされていたため勿体ないので頑張って毎朝食べています。この日はアジアンフードを選び、タイフードをいただきました。

 寝起きの食事は個人的にしんどいものの、とはいえ食べればなんだかんだ満足感は得られます。物事を阻害する最大の要因はやはり最初の一歩だと思う次第です。

 何事においても理由はさておき、まずは着手する、とにかく動いてみることは有効でしょう。

 個人的には仕事でも同じ考えです。やりたくない仕事で一番苦痛なのは『やりたくない仕事を目の前にしてやりたくないと思っている時間』ですので、やりたくないからこそまずやり始めることは効果的ではないでしょうか。やり始めてしまえば後は惰性と勢いでなんとかなることが多いものです。

 

 お昼もタイ料理をいただきました。今度は屋台のローカルフードでしたが、料理の名前は聞き取れなかったので分かりませんでした。とりあえず、お肉の煮込み料理です。

 匂いは少し強めでクセがありつつも、お肉とご飯がいい具合にマッチしていてサラサラ食べられました。タイ米はこのタイ出張で初めて食べましたが、日本米に慣れた私でも美味しくいただけています。やっぱりタイ赴任の適性はありそうです。会社には内緒にしておきましょう。

 

 夕飯は急遽お偉いさんとの会食が設定されたので賑やかし役の下っ端として高級ホテルの中華料理へ行くことになりました。本音を言えば疲れているので少し行きたくないのですが、これもまたお仕事お仕事。呑めばなんだかんだ楽しいものですし。

 さすがにお偉いさんの前で写真を撮るのも気が引けるので料理の写真は撮っていません。

 私は貧乏な庶民なので、高級ホテルの個室の中華料理屋なんて金持ちかヤクザの人が出てくる映画でしか見たことがありませんでした。日本円での金額すら相当な高級店でしたので、タイと日本の物価差を考慮すると物凄く高いお店です。

 やたらと手の込んだ美味しい中華料理の数々とお偉いさんへの接待、心が困惑しているのを感じます。

 とりあえず心の準備も無しに重要な取引先の社長と1on1で英語コミュニケーションの場がセッティングされているのはナチュラルにしんどいです。一応そのくらいはこなしますけど、これがイジリなのかあるいは登竜門なのか、まあ考えるだけ無駄な気もします。グローバル組に入れられたくはないので将来的な面倒を考えるとイジリであったほうが気が楽です。もう入っている気もしますが、無駄な抵抗を示しておきます。

 

結言

 困ったことに、お腹を壊す気配もまったくなく、タイへ適応できているような気配を感じます。このままでは赴任者リストに乗りかねないので、なんとかお腹を壊すべきか、目先の仕事に差し支えるので諦めるか、悩みどころです。