忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

一年があっという間、が今一つ分からないボンクラの戯言

年末です。 気付けばあっという間に一年・・・と、年末に合わせて書き出してみたものの、あまり一年の"あっという間感"を覚えたことがないのでどうにも実感が湧かないところではあります。「もう一年か」よりは「まだ一年か」です。 人は同じ経験や知識を繰り返…

軍事情報のデマを避けるためには地理と距離の視点が役立つと思う

本邦では軍事の話をすると白い目で見られる傾向があります。 医者が病気に詳しいように平和主義者も軍事に詳しい必要があるとは個人的に思っていますが、まあ詳しくない人が多いのはそれはそれで仕方がないことでしょう。軍事は野蛮の極致ですので、それを忌…

どうでもいい話の詰め合わせ

どうでもいい話の詰め合わせです。 重言が気になる 私はJIS規格と言われると少しもやもやするタイプです。 いや、まあ、言いたいこと分かりますしそれが通称になっていることも理解していますし波風を立てるような話ではないのですが、日本産業規格であるJIS…

国政における「生活第一」とは経済に他ならない

万人に同意される意見はありません。そんな、面白くない話をします。 批判を受け入れないことのリスク ここ数日、SNSで10年以上前の民主党政権時代の話題が活発に行われています。 私個人の感想としては「時代の良し悪しなんて人によって違う」です。為替一…

「品質が悪い」とは文字通り「質(たち)が悪い」

何回目かは忘れましたが、また「品質」の話をしましょう。 「質(たち)が悪い」という日本語があります。悪質であったり性格が悪かったりと、物事の性質が良くないことを指す言葉です。 私たちが日常的に使いつつも正しい意味を理解することは存外に難しい「…

過去を用いて批判するのではなく、前向きな提案を

旧態依然としたものを批判して現代の価値基準に更新を図ることは必要です。伝統にはそれ自体に価値がありますが、それは変わらなくてもいいことの根拠足り得ません。 コンピュータと同様、必要な部分にパッチを当ててアップデートをしていくことは間違いなく…

承認欲求を満たしたいならば量ではなく質に着目すること

表題だけで充分ですが、それはそれで寂しいので少し説明を付け加えていきます。 承認欲求 マズローの欲求5段階説の4段階目"Esteem needs"は日本語で「承認欲求」と訳されることが一般的です。 日本語では「承認欲求」と「自尊心」は別のものとして扱われるこ…

名は体を表すのだから、言葉は丁寧に扱う必要がある

『ウォーターハンマー』という現象があります。 なにやらゲームや漫画の必殺技みたいな名前ですが、ただの物理現象です。流体の圧力が何かしらの原因によって変化した際に、生じた圧力差によって流体の流れが変わって勢いよく管の壁などにぶつかる現象をウォ…

親戚付き合いを蔑ろにしたいわけではないのだけど

オチの無い雑談をします。 もはや誰にも救いようがないレベルの記憶力を誇り、記憶に関しては今後も仕組みと機械に頼って生きていこうと決め込んでいる私ですが、そんな記憶力なので人の顔と名前を記憶することも苦手です。 顔はなんとかまだ辛うじてある程…

ダイハツさんの品質不正に関して別業界の技術屋が思うところ

わーお、今度はダイハツさんの品質不正! まーた「日本の製造業がー!」と謎の連帯責任的批判が各所で吹き上がるかと思うと製造業の人間としては気が重いですね! 一緒にしないで欲しい。切に。 設計と品質が負うべき異なる責任 そんなわけで八つ当たり的に…

英会話初心者は語彙を増やすよりも表現力を鍛えたほうが良いと思っている話

手持ちを増やすよりも、持っているものをまずは上手く使いこなすこと。 そうすれば幅が広がり、使えるものも自然と増えていきます。 たくさんのものを揃えていても使えない人よりは、少なくても手持ちのものをちゃんと使える人のほうがデキる人です。 何事も…

変わらないこと、変わること、変えること

「変わらない日常に飽き飽きする」 そんなフレーズをどこかしらで聞いたことがあるかと思います。 ではそのような人が『変わる日常』に満足できるかと言えば、実のところ少し難しいでしょう。 待っていて得られたものに満足できるか 変わらない日常に飽いて…

購読リストの順番を上手いこと固定して欲しい気持ち

はてなブログさん、お願いします。 予約投稿の都合により 日に一度か二度、読者登録しているブログを読んでいます。出先でない限りはパソコンで開くので、新しいエントリーを探す際にはダッシュボードの左にあるメニューの購読リストを使っています。 この購…

ベストな選択肢があれば楽だが、そうではないからこそ政治が必要になる

■化石燃料を完全に廃止することになっては目先の投資すら入ってこなくなり国家として破綻することが明白であることから可能な限り化石燃料の延命を図りたい産油国 ■気候変動によって海面が上昇することで将来的に国土が無くなるリスクを背負っておりただちに…

「多数派への配慮」論に関して思うところ

社会的少数者、すなわちマイノリティに関連する言説ではその前提に「マイノリティはマジョリティよりも不利益を被っており、多数派への配慮を強いられている」とする考えがあります。 これは否定しようがない事実でしょう。競争と適者生存を軸とする現実世界…

弊社の一部製品には『愛情』が込められています

英語って難しい。 昔の人の書いた英語 現代のように翻訳ソフトがまだ発達していない数十年前に書かれた英語の資料を修正する機会が度々あります。図面や取扱説明書、仕様書やテストレポートなどの書式を見直すついでに文章を修正して改訂するだけの単純な仕…

問題を解決するための現実的な順序

私たちの日常では仕事や世の中などで何らかの問題が日々生じます。 そのような時には問題解決のフレームワークとして「問題を明確化」し「原因を追究」して「解決策を立案」することが教科書的なやり方です。 ただ、世の中教科書通りに物事を進められるので…

議論を口喧嘩に劣化させる着火源

なぜ人は犬派と猫派で争うのだろう。やはり人類は愚かなり・・・ なんてよく分からないフレーズから、今回は議論のお作法について考えてみましょう。 上げ下げ 犬派猫派の論争が時に荒れる理由はとても単純で、相手の愛着対象を下げるからです。そうせずに自ら…

日々のちょっとした成長を大切に

私の仕事の話ですが、海外の顧客からテストレポートが届いて技術者としてのコメントを求められることがあります。テストをした結果から「上手くいっていないから改善策を提案してほしい」だとか「もっと良い方法はないか」とか、まあそういった類のものです…

「検閲」の権利と適用範囲

本当に時々ではありますが、「検閲とは公権力が主体となって行うものであり、民間機関や個人が行うものは検閲ではない」とした言説を見かけることがあります。 これがどうにも気になります。 それは一種の責任逃れになっていないでしょうか。 検閲の定義 た…

「自分でやったほうが早い」問題には組織的な対策が必要

真面目な話のように見えて、雑談です。 地雷を踏んだ 先日少し話した海外出張の件。 私「機会があるのはありがたいことですがチームで私だけが海外出張に対応できるような属人的な状況では何かあった時に困りますし機会が偏っていては後進が育ちませんので今…

マクロな視点の"分析"と"利用"の違い

私はマクロの視点で現状を分析することと、それをミクロに利用することは別だと思っています。 マクロな分析の功罪 人種や性別など人々の属性や性質で層別してマクロな視点で現状分析すること自体を忌避する方もいらっしゃいます。 例えば「統計的に男性(女…

言説と感情と人格は別なんですってば

内心焦っている。 先日、営業に送ったメールの概要 ――――――――― 顧客からの問い合わせメールですが、出来れば私たち技術部門へ転送してくる前に顧客が何を問題として何に困っているのかといった顧客の目的を明確にしていただけますと幸甚です。 顧客の質問に答…

ガイアナ危機とお金に関して:歴史の再現

時事と言うほど時事ではない話。 素人の個人的な見解を述べていくだけですので、詳細は専門家の意見を参照してください。 南米北部のきな臭さ あまり穏当ではない昨今の国際情勢の中、歴史的な係争地とはいえ南米北部の油田地帯を有するベネズエラとガイアナ…

ネットは「誰に言ったか」を選べないコミュニケーションツール

このブログでは言論の正当性や妥当性について「誰が言ったか」「何を言ったか」「どう言ったか」を基準に述べてきました。 ◆「何を言ったか」のためにも「誰が言ったか」「どう言ったか」は重要 ◆匿名の言葉をどこまで信用できるかには議論の余地がある ◆ト…

鈍感:センサが鈍いのではなく、センサが無いから気付かない

ち、古傷(数日前)が痛みやがるぜ・・・ と、なんとなくワイルドな気配を醸し出して現実逃避をしてみる今日この頃。 基本的に鈍感な人間なので普段は気楽に日々を過ごしていますが、抜歯後の疼痛はさすがに痛いです。親知らずを抜いた時にも味わった久方ぶりの痛…

情報のトリレンマ:意思決定者に必要なこと

特に事故や事件のニュースに関する反応でよく見かけますが、最初に流れた情報と追って流れた情報の差がある時にそれを問題だと指摘する人が時折います。それが悪化した場合は「情報が隠された」「情報の隠蔽が行われている」といった陰謀論に片足を踏み込ん…

先生、少しお静かにしていただけますと・・・!

先日、ついに抜歯をしました。 顎のサイズと歯の本数が合っていないため親知らずは当然の如くすでに全部抜歯済みなのですが、それ以外で永久歯を抜いたのは初体験です。 この駄ブログの雑記で度々歯医者の話題を出してきた程度には歯があまりよろしくないの…

社会における教育や機会の格差に対する平等と合理性

企業は営利団体である以上、多くの場合で合理的な意志決定を行います。 例えばどのような企業であっても構成員に対する教育や機会には大なり小なりの格差が生じます。幹部候補の選別を筆頭に、与えられた教育や機会をモノにして成長し組織の利益に貢献する人…

「私の言語の限界が、私の世界の限界を意味する」は全くもって事実だと思う

難しい話ができないことを難しく話す。 語彙と思考力の関連性 何かを考える時でも英語で思考する条件付けをする程度にここしばらく本当に英語漬けのため、驚くほどに日々の思考力が低下しています。何か少し難しげなテーマを考える余裕も無く、そもそも私の…