2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧
大晦日なのに、ただの日記。むしろ大晦日だからこそ? パソコンの仕事納め? 雪のシーズンになりましたので、さっそく日帰りでスノーボードに行ってきました。 相変わらず写真センスが皆無です。そもそもまっすぐ撮れていない。大学生の頃に受けた適職診断と…
概ねほとんどの企業や組織には管理職が居ます。ホラクラシーやティールのように管理職を置かない次世代組織も存在しますが、ある程度の規模の組織では効率性を考慮しなければいけないため管理職を必要とします。 管理職が居た方が効率を損なうのではないか?…
ふと何かしら余計なことを考えるのが趣味というか習慣なのですが、それが多少膨らんでブログに書きたいと思った時にはスマホの付箋アプリに書き残しています。さっとメモする程度なので数行程度、場合によっては忙しいので1フレーズだけです。 しかしながら…
好きなものを好きなだけ食べることは一時の幸せを噛み締めることができますが、それが長く続けば栄養のバランスを崩し健康を損なうことになります。心身の健康を保つためには偏食を避けてバランスの取れた食事を取ることが望ましいことは栄養学の知見を引用…
洗いたてのシャツを軽く振り、ハンガーに吊るしてベランダに干しましょう。今日は一寸先も見えないくらいの豪雨、濁流と化し今にも土手を乗り越えそうな河川を横目に見て、瀑布のような沛然たる雨を前に見て、白いシャツをベランダに干しましょう。横殴りの…
多くの生物は二つの目を持っています。目の数は生物の進化の歴史で様々な種類が生まれてきましたが、一つでは少なく、三つ以上では余分なため、二つ目の生物が主流となりました。単眼や複眼もありますがまあそれはさておき、目が二つあるのは立体感・遠近感…
素直であることは美徳です。素直な人は自らの誤りや至らないところを謙虚な気持ちで認め、より良くしようと努力することができます。素直な人は他者からの助言や手助けをしっかりと受け取って学ぶことが出来ますし、そういう人には周囲も喜んで手を差し伸べ…
月に一度あるかないか、出荷後の製品を調査することがある。組立屋・アセンブリ屋が試験後に構成部品をバラして部品屋に返却し、個別の部品に異常が無いかを確認するためだ。私の担当製品には小さい部品もあることから時々そういった調査の依頼が来る。 「ま…
他者の考えを認め、価値観の違いを良しとし、多様性を重視することを物事の指針として日々精進しているつもりなのですが、残念なことにいくつかどうにも寛容になりきれないことが世の中にはどうしても存在します。 その最たるものがトイレで手を洗わない奴で…
年の暮れ、年末年始が近づいてきました。特に深い理由も無く、むしろ浅い理由すら無く何も考えずに毎日更新しているこの駄ブログではありますが、年末年始に記事を書く元気はさすがにございません。書けたら書きます、というくらいの意気込みです。「行けた…
世には理想論と現実論があります。 辞書的な意味で言えば、理想論は「理想的ではあっても現実からかけ離れ、とても実現できそうにない考え方」であり、現実論は「たてまえより、むしろ現実に即して考えてゆこうとする立場」となります。 理想論と現実論はど…
人様が美味しいとか面白いとか言うものは本当に美味しかったり面白いのだろうと思います。美味しいと紹介された近所のお店には必ず行きますし、面白いと紹介された作品は積極的に楽しんでいます。 逆に人がマズイとかつまらないと言うものはきっとその人には…
スポーツ選手にとっては鍛え上げた肉体が商売道具です。走ったり投げたりすることは人間の機能の一つと言えますが、スポーツ選手がそれで商売になるのは他の人よりも抜きん出た脚力や持久力、投擲力などを持っているからです。 エンジニアは思考力が商売道具…
羞恥心、いわゆる恥というものは誰もが感じる一般的な感情です。 人が恥を感じるのは様々な状況がありますが、何を恥に感じるかは個々人で大きな差異があります。人前で何かを発表することを恥じる人もいればまったく気にしない人もいます。感情を表すことを…
今日はふざけた軽い話。 私の勤める会社は平均年齢の高いまったりとしたメーカーなので、外国語がみんな苦手です。苦手というよりむしろ使えない人のほうが圧倒的多数派です。なのでほぼ全ての会話が純日本語によって進められます。カタカナビジネス用語が飛…
より良く生きること、やり残したことがないようにすること、最後は満足して死ぬこと。人生の途中行程や終着点に対して多くの人はそうありたいと考えていますが、これらは枝葉を切り落として突き詰めていくと後悔しない・後悔したくないことが基底にあるので…
職業に貴賤なしという言葉がありますが、なんとも人によって解釈が異なって面白い言葉の一つだと思います。 どんな職業でも必要で貴いものであり、賤しい仕事はない。 江戸時代の当時は職業を選ぶ自由は無かったため、職業によって差別すべきではなく人は平…
ここ数年の流行りの一つに「自己肯定感を高めよう」という風潮があるかと思います。私の認識している範囲だけかもしれませんが、ニュースを検索すると毎日いくつもの紙面にあがっている言葉ですのでほどほどに流行っていると勝手に断定します。 正直、あまり…
普段は人様のブログを直接的に取り上げることはあまりしないのですが、良い思索の種を見掛けたため紹介させてもらいます。 shikouzakki.hatenablog.com ある年齢の「私」の寿命は一年しかない。言い換えれば今年の「私」は今年しかいない、一年前の「私」は…
ビジネスの世界では生産性の向上が声高に語られますが、その多くはやり方やツールといった方法論です。しかしながらその前段階として、どれだけ新しい手法を導入したとしても使う側がしっかりと使えるように態勢を整えておかなければ意味がありません。何も…
そーですか(激寒ギャグ) たまには嫌いなことを話そう さて、何事も無かったかのように本題。真面目な記事と不真面目な記事の温度差が酷くて風邪を引きそうですが、これがこのブログのスタイルなので諦めます。 私は基本的には嫌いなことを語るよりも好きなこ…
そこそこ以上の規模の組織で仕事をしていれば若手に知識を伝達していく必要に駆られます。製造業では技術伝承や技能伝承などと呼ばれるものです。ベンチャー企業のように小規模組織であれば個の力を発揮することが重要となりますが、組織の規模が大きくなる…
若者よ、活字離れなんて勿体ないぞ、もっと本を読もうぜ! なんて、いきなりおっさん臭いことから言い始めてみます。 ちなみに公益社団法人全国学校図書館協議会の調査によれば小学生と中学生の平均読書冊数は1991年~2021年の間ほぼ右肩上がりに上昇してい…
私は私を私と書きます。私は私を私と書くのが良いと思っているからです。早口言葉かな。 意識的にせよ無意識的にせよ誰しも一人称を使い分けていると思います。私は無意味なほど積極的に使い分ける派です。演劇部に昔所属していた影響でしょうか、時々に必要…
平日は朝と夜、可能であれば昼休みや職場の休憩時間にパソコンかスマホで人様のブログを読ませていただいています。読みたいブログがたくさんあり気付けば読者登録数が凄いことになっていますので、最近は見落としている記事があるかもしれません。仕事が忙…
最近はメンタルに関連する記事を多く書いているのですが、これは私がメンタル面のことばかり考えているせいです。なぜ考えているかというと、私の職場に居る若手達のメンタルがヤバいからです。全体的に赤色灯がクルクル回っており真っ赤に輝いています。う…
仕事に限らず日々は問題とその解決の連続です。そのため社会人の基礎力の一つである問題解決能力が高いことは日々の問題を解消するのに優位に働きます。 問題は様々な形で現れますが、問題解決のフレームワークは基本的にシンプルです。問題を定義し、原因を…
思考のやり方そのものを模索するのが好きです。 脳内ではニューロンがシナプスを介して繋がっていてネットワークを形成しています。このネットワークを信号が伝達することで人は思考をしていますが、結合は使えば使うほど太くなりそれだけ記憶や思考速度を高…
私は技術屋ですが、ブログでは日常的な仕事の話はしていません。業務上の秘密を隠すのが面倒ですしそもそも何が秘密に該当するか判断するのが手間ですので、だったらまあ何も語らないほうが早いよねという考えです。実に普通で当たり前ですね。 とはいえたま…
少し挑発的な記事タイトルになりました。 好奇心の乏しい若者にどう好奇心を持たせるかが昨今の私の課題です。もちろん”近頃”の若者だから好奇心が無いということはなく昔からそんな若者はたくさん居たことでしょう。かつての若者であった今の大人達にだって…