忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「何もしていない」ほど信用できない言葉はない

セキュリティ意識の醸成は難しいことは分かるけど、あまり情シスに迷惑をかけないようにしたいものです。 ちょっとした騒ぎ ある日の午後。 近くの席で数人と情シス課長がパソコンの前に立ってわやわやしている。 そっと聞き耳を立ててみると、なにやらよく…

国際的な通信社の不在

最近、国内のニュースメディアをあまり見ていません。海外の大手ニュースメディアばかり見ています。 これはなにも深い理由がある訳ではなく、単純に今は国際情勢が荒れていて注視する価値があると思っており、そしてローカルニュースメディアは国際情勢の収…

辛さへの耐性は、きっと努力で補えると信じている

私は積極的に辛味を求めて辛さを足していくような辛党(誤用)ではありません。基本的には塩味が好みです。 そのため自分から辛い料理を好んで選ぶことはない人生を送ってきました。 そんな人間が中国の四川へ来月出張することが決まりました。 四川と言えば辛…

時事ネタに触れるようで触れない、でも少し触れる

できることであればブログへ投稿する記事をストックしておいて投稿当日に誤字脱字のチェックをするようなサイクルで過ごしたいと思っているのですが、ここ最近は手が回っておらず、朝書いてそのまま投稿することが多くなっています。 今日もそんな日です。朝…

本当にすぐ忘れるから困る

日々、記憶を喪失しています。人並みを装って日常生活できていることに感心する程度にはすぐになんでもかんでも忘れます。 先週は土日に里帰りしましたが、その予定も直前まで忘れていました。母から連絡が来たので何とか思い出せましたが、もし他の予定とダ…

仕事は急にやってくる

私(今日の午後は語学研修の一環として英語で外国人講師に電話しないといけない。最近忙しくて英語の勉強できてなかったから気が重いな。ヒアリングもスピーキングも自信無い。そもそも電話自体が苦手。とりあえず午前中は英語に触れて英語脳に切り替えないと…

武力行使が生じなければ他は許されるのか

中国による台湾への武力行使が生じるかどうかは近年の国際社会においてアジア太平洋地域の大きな課題であり続けています。 現実的にはそのような事態が生じる可能性は低いと各所で分析されていますが、そういった事態が生じた場合へのリスク管理は誰にとって…

バリバリ働く人と、そこそこに働く人のバランス

特に深みのない理想論。 雑談 若手「うちの会社はソルジャーを求めすぎです、だから辞める人がいるんですよ」 私「まあ、特に本社はマッチョな気風があるよね。体育会系が多いし」 若手「厳しい状況で生き残った人と同じことを求められるのはしんどいです」 …

低技能化と高技能化はどちらが人に優しいのだろう

恐らく、人によるとしか言えない。 今回は結論の無いふわふわした話をしましょう。 社会の高度化と人間の連動 先進国の基本トレンドとして少子高齢化があります。 少子高齢化については様々な切り口で理由や原因が説明されてはいますが、どのような因果関係…

手が回らないが、首は回っているからセーフ

月曜日。出張から戻って報告資料を作成していた夜。 営業「来週の件、事前の準備は今週中に宜しくな」 私「なんの話でしょう?」 営業「あれ、上から聞いてないの?」 私「聞いてないので、聞いてないんだと思います」 この忙しい時に連絡漏れで特急の仕事が…

日帰りで帰ってきての省エネ日記

申し訳ないことに日帰りで帰省していてあまり時間が無いので今日もスマートフォンで書く省エネ日記です。 今週は出張が重なっており、全体的に省エネになるかと思います。なんだかんだ忙しいです。仕事が無いよりマシとはいえ。 ・・・自分で書いておいてなんで…

本当に久しぶりの省エネ日記

久し振りに里帰りをしてみました。 冠婚葬祭など何かしらのイベントが無い場合には盆正月以外一切帰省しない親不孝者の長男としては極めて珍しい行動です。 まあ、海外出張のお土産を持ち帰ることが目的で、お土産の付録として本人も帰っただけなのですが。 …

Mount & Blade II: Bannerlordが面白い、それだけの話

先日ブログでも購入報告をしたゲームMount & Blade IIがやたらと面白いので、唐突にその話をします。 普段ブログでゲームの話をしないのはそもそもそんなにゲームをしないからですが、ゲーム自体は好きです。 雑なゲーム紹介 Mount & Bladeシリーズはトルコ…

戦争を動詞的に扱っていいものか

日本は「戦争を放棄している」とされています。 しかし、よくよく考えてみると「戦争を放棄する」とはどういった意味なのでしょう? 戦争の捉え方 あちらこちらでそこそこ見かける表現である「戦争を放棄」について、そもそも「戦争」をどう捉えているかが人…

真面目な気分の時はふざけるようにしている

今年は引っ越しをしましたが、職務の都合上、月に一度程度は埼玉にある古巣の事業所へお出かけすることが分かっていたため、引越し先は本社と事業所の間の本社寄りとしました。 そんな所へ引っ越したため、本社から事業所へ出張する度に最寄り駅を通り過ぎな…

岡目八目は実によくできた四字熟語だと思う

最近、心配いただくコメントを多めにいただいているような気がして、逆に心配になってきました。自己診断的にはまだまだ元気なのですが。 個人の感想です 自分の限界ラインを見たことがある身としては、今のところはまだまだ元気いっぱいの余裕ラインだった…

ギリギリ崖の上を行くように?

三連休はあらゆるニュースをシャットアウトしていました。そのため時事的な話題に絡めた小難しい話ができません。 よって今日の記事は雑談とします。 まあ、だいたいいつも雑談です。難しそうな話題を取り扱っているように見える時もありますが、あれも雑談…

判官贔屓と共感を生み出す人々の弱者性に関して

判官贔屓について思うところ。 科学的な理解 判官贔屓とは「弱い立場に置かれている者に対しては、あえて冷静に理非曲直を正そうとしないで同情を寄せてしまう」心理現象です。類語としては「弱気を助け強きを挫く」の前半部分が近いでしょうか。 これは何も…

たぶん連休だから緩んでいる日記

またいつものように堅苦しいテーマで記事を書いていたところ、珍しく途中で話がこんがらがってきて収集が付かなくなってきたので一度ストップします。 こういう時は違うことを考えて思考をリセットするのが適切です。熱中して進めていくとどうしても人は視野…

早く全部電子化しましょう

本社に来て半年、仕事において一番喜ばしい変化は手書き文書が減ったことです。 そう、手書き文書が減ったことです。 喜ばしいので二度言ってみました。 今回はそんな感じの雑談です。 現場は、まあしょうがないけどさ 字と心が汚いことに関しては定評がある…

「個人の悪」と「社会の悪」

先日、朝食を買った時のやり取り。 店員「お会計、368円です」 私「え、少なくないですか?」 店員「あ、すみません、ひとつ入っていませんでした」 実に大したことのない事例ですが、店を出て職場へ向かう途中に考えてみたところ、黙っていれば出費が減る利…

ヒートショックが弱点

夏もいよいよ諦めてくれたのか、今週から急に寒くなってまいりました。寒暖差の激しい時期です。 寒暖差が激しいということで、まあ案の定、体調を崩しました。 季節の変わり目に弱すぎる。 自律神経を疑っている 休みをもらいドーンと眠ったおかげでもう元…

会議が無い週、それは実に平和で、書類仕事が進む

お仕事の雑談。 今週はほとんど会議が無い 私の今の所属は企画部署ですので、仕事の軸は「市場調査」「戦略立案」「新製品企画」です。よってお仕事スタイルは基本的に会議と出張となります。 時に市場調査や新製品提案のために顧客へ訪問し、時に新製品の仕…

将軍に参謀を、政治家にブレーンを

政治家も人間ですのでポンコツな発言や失言をしてしまうことはあるでしょう。 しかしポンコツな主張をする場合は注意が必要です。 それは主張の影響を管理するブレーンが居ないことを意味していますので。 誰も求めていない 一応このブログでは政治的な話題…

精神的に弱っていると奇行に走る癖がある

9月は海外出張2回とそれに伴う追加の仕事、及び直接的には伴わないもののこなさなければならない仕事が莫大だったため精神的に追い詰められていましたが、ようやく仕事も落ち着いてきました。 いや、実際のところ仕事量的にはそこまで過酷ではなかったのです…

危機回避は認知の領域まで足を踏み入れている

心理学における二重過程理論(Dual process theory)は広く認知された考え方となっています。 二重過程理論を大雑把に言えば、人の思考は『自動的で無意識的』なものと『制御的で意識的』なものの二つに分類することができるとした理論です。それらは「情念と…

部署異動してから半年が経ちました

そう言えば、10月です。 つまり今年度の頭に首都圏の外れにあった事業所の技術部から東京本社の企画部へ異動してから半年が経ちました。 あっという間、とはまったく感じない程度には濃密な生活環境の変化でしたが、一つの区切りとして感想を述べてみましょ…

シェディングの根拠とされる論文を見てみましょう

10月に入りレプリコンワクチンの定期接種が始まったためか、ネット上でレプリコンワクチンの話題を各所で見かけるようになりました。 個人的に陰謀論は「お好きにどうぞ」と思う派です。人それぞれ思想信条の自由はありますので、他者に押し付けないのであれ…

日本が中国と手を組むと戦争が近づく

日本が中国やロシアと手を組んだ場合、アメリカが敵になりえると以前の記事で書きました。 日本が中露の権威主義陣営に付くとなれば、少なくとも自由主義陣営の国とは疎遠になります。疎遠になる程度であればまだマシで、アメリカが敵になることすら覚悟する…

注意力を有限資源として管理すること

注意を払う。 この言葉は実に言い得て妙です。注意とは金銭と同様に払い渡しをするものだと認識する必要があります。 ちなみに「注意を払う」を英語で言えば「pay attention」です。異なる言語であっても同様に、注意(attention)は支払う(pay)ものだと理解さ…