忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

2025-02-01から1ヶ月間の記事一覧

朝の雑談と日付の雑談

一本の記事にするには忍びない雑記の積み上げ。 The・雑談 偉い人「なあ、AIには詳しいか?自分で使ってるか?」 私「まあ、ボチボチです。人並み程度かと。一応メジャーどころは一通り触っていますし、ChatGPT辺りは活用してます」 偉い人「最近は現場の若…

戦争は暴力で始まり話し合いで終わる

いや、もう、凄く語りたくない。 そんな気持ちではありますが、逆張りの誹りを覚悟で語ります。 お題はロシア・ウクライナ問題についてです。 ああ、本当に語りたくない。個人的な感情と政治的な思考は別で、混同されるのはイヤなのですが、今回は後者の政治…

知能と知識、そして見識

”頭の良さ”に関する雑感。 知能と知識 知能とは物事を理解する力であり、知識とは知った物事の内容です。 立派な学校を卒業していても道理を弁えない人がいるように、学は無くとも鋭い洞察力を持つ人がいるように、知能の高低と知識の多寡は明確に別物として…

アイデンティティの手放し難さ

以前にもちょろっとブログで述べたことがありますが、インターネットアカウントのbio(人物紹介・プロフィール)に自身の精神疾患を記載する人がいることについて気になっています。 それが気になる理由は普通に考えれば利用可能性バイアス、すなわち『そうで…

「地獄への道は善意で舗装されている」の異なる表現

今日はこんなことわざを見かけました。 Hell is full of good meanings, but heaven is full of good works. 地獄は善意で満ちているが、天国は善行で満ちている。 当ブログでは少しクドいほど『善意』と『善行』の違いを語ってきましたが、まさにそのことを…

緩い話とヘヴィな話を混ぜれば中和されることを期待する回

感情的にはまったくもって共感できないけども理屈的には有り得る話を記事に起こしていたのですが、思ったよりもメンタルを削られたので途中でストップします。 その記事の投稿は後日にしましょう。 『多数派から感情的に同意を得にくい話』は、書いていて少…

被害者文化に染まることは避けたほうがいい

社会学者は視野が広いので社会の健全性を心配するが、私は視野が狭いので個人を心配する。 被害者文化の方法論 先日の記事でも少しだけ取り上げましたが、昨今は『被害者文化(Victimhood Culture)』が社会的な問題、或いは研究対象となっています。 被害者文…

なぜか続いている不思議

気付けばこの記事で1400日連続投稿となりました。 1年を365日と設定すると約3.8年間続けた計算となります。1年を1400日に設定すると1年間です。まったくもって意味の無い計算ですが。 3.8年とは、なんとも長いような短いような微妙な期間だと思います。三日…

野蛮さへ立ち戻るか、困難でも公正を求めるか

あまり語りたくなかったのですが、被害者文化についても取り上げることとしましょう。 野蛮 世の中には快不快の情に基づき不平不満を騒ぎ立てて人々を扇動しようとする人がいます。 この辺りはVictimhood Culture(被害者文化)として社会学的に研究されている…

出張の移動中もお仕事をするかどうか

雑な雑談。 出張中 この旅は国内宿泊出張中です。 いえ、この度は国内宿泊出張中です。 ちなみに「旅」は住んでいる所を離れて遠くへ行くことですので、「この旅」でもあながち間違いではありません、なんて。 さすがに営業職や外出自体が仕事である方々と比…

大人と子どもの誹謗中傷

社会が大人に厳しいのは仕方がない。 誹謗中傷は犯罪 インターネット上では毎日どこかしらで誹謗中傷が飛び交っています。 誹謗中傷の加害者として訴えられた人の多くは「正当な批判・論評だと思った」と言い訳するそうですが、「根拠を持って」「非攻撃的に…

能力と収入は必ずしも比例しない

以前にも書いたことを、もう少し丁寧に。 比例が成立する条件は限定的 世の中には自然体で職業差別をする人が多々見受けられます。 その根底には何があるのか、そこにはどうにも能力と収入に強い比例関係があるとした誤解が一因となっているのではないかと考…

文章に「が」が多いのだが

悪いクセです。 「が」が多い 私の文章は「が」が多いです。 「何々ではありますが、それは何々で」 「何々ではありますが、それはさておきこれは何々で」 といったように、何かしらを述べる際の前置きとしての情報補足を前段で行って、それを接続するために…

新規性は高く、しかし新奇性はまだ無い中国

中国に行って思ったこと。 見知った新しさ 昨年の12月に仕事で中国へ行きました。 上海や北京には行っていませんが大きな都市へ行き、その発展度合いに驚いたものです。アメリカへ行った時と同様にスケール感の違いを感じました。 発達した都市や社会システ…

Time(時)Place(場所)Occasion(場合)は言説と同程度に大切

当ブログでは類似テーマの記事を時々投稿しています。 これは何も毎日投稿するネタが切れたとか書いたことを忘れたとかではなく、いや書いた内容を忘れることは時々ありますがそれはさておき、どうすれば伝わりやすくなるかを模索しているためです。 自らの…

麻薬はよく分からない世界だ

米中貿易戦争のニュースでちょくちょく麻薬の単語を見かけます。 正直なところ、麻薬問題に関してはさっぱり感覚が分かりません。 幸いにして麻薬とは一切縁のない世界で生きてきたため、どうして麻薬に手を出すのかも理解できませんし、麻薬に手を出したい…

野次馬根性ではなく知的好奇心を持とう

良い好奇心と悪い好奇心。 好奇心と本能 好奇心は大なり小なり誰にでも備わっている機能です。人に限らず類人猿や犬猫、げっ歯類や鳥など他の動物も好奇心を持っていることが分かっています。 好奇心はそれが満たされることで脳の報酬系によって喜びが得られ…

正しさの広め方

世の中はシンプルで、そして難しい。 バックラッシュ 仕方がないことですが、米大統領が変わった影響によってここのところの国際ニュースはもうアメリカ一色になっています。 やはり停滞ではなく変化が金銭を生むのであり、ビジネス界隈でゲームチェンジャー…

雑談オブ雑談

善悪を絡めた考察記事は雰囲気が重くなりすぎるため、異なる雰囲気の記事を投稿することによっての換気が定期的に必要です。 と、私は思っていますが、私が思っているだけです。読み手への配慮というよりは書き手側への配慮だったりします。 文章の内容は書…

「ナチスは良いこともした論」と「ヒトラーに例える論証」

詭弁VS詭弁。 私は安全工学的観点から「ヒューマンエラーを起こさない人間なんて存在しない」と考えています。どれだけ賢い人間であっても常に正しいことをできるわけではなく、時には誤ったことを述べてしまったり間違えた選択をしてしまうものです。 よっ…

強さとは「物事を思うがままに動かす力」だと思う

今月はやたらと鋭利な記事が多くなってしまっているので、閑話ならぬ緩和をしていきます。 つまりは雑談です。 強い女 SNSで「強い女とはなんぞや」といった口喧嘩が起きているのをうっかり観測してしまったので、口喧嘩なんかは放っておいて私の思う強い人…

善人ごっこの落とし穴

人を抉るような鋭利な言説は宜しくないとはいえ、時々思っていること。 たまにはダークな感じの記事を書いてみましょう。 善人ごっこ 「悪人を叩く自分は悪と対峙する側、すなわち善の側であり、悪人を叩く自分は善なのだ」 といった妄想に浸っている善人ご…

社会性を持つこととは、人間に擬態することだと思っている

重苦しいテーマを記事にすると重苦しくなります。 まあ、当たり前です。 時々であればいいですが常に重いと胃もたれしてしまうので、切り替えて緩い話をしましょう。 この記事タイトルはヘヴィな雰囲気を醸し出しているかもしれませんが、中身はそうでもあり…

紛争の解決は「どの残酷さを選ぶか」であり、残酷ではない道は今のところ存在しない

非情さのベクトルに関しての辛辣な見解。 現実的な紛争の解決策 先日、パレスチナ問題の解決策としてガザ地区から住人を移住させる計画があること、そして日本語圏ではあまり見かけませんが海外では国際連合パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)にも批判がある…

中国の経済的脅威とアメリカの関税政策に関する所感

アメリカのトランプ大統領が推し進める関税政策に関するニュースを日々見かけます。 これに対してアメリカ国内からの批判が高まるのは妥当なことでしょう。関税は自国内産業の保護として機能しますが同時に対象産業以外の支出を増大させます。要するに間接消…

分からない技術者はいらない

営業「担当じゃないのは重々承知しているんだけど、担当者が分からないそうなのでちょっと教えてくれないか」 私「えー、まあいいですけど」 事業所で技術屋をやっていた頃は営業さんとこんなやり取りが時々ありました。 今年度から本社へ異動してきて企画屋…

Elinで遊んでいるだけの日記

どうにも愚痴っぽい記事を書いてしまいそうな気分なので、あえてゲームの話をしましょうそうしましょう。 サンドボックスゲームが好き ちょっと前に新しいゲームをやっていることを記事にしましたが、今回もそのゲームの話を続けます。 前回は何故かゲームタ…

我儘な自分を再発見する無意味な工程

今日はブログを投稿した気になっていました。 夜になって気付きましたが、まだ投稿してなかったです。びっくり。 やっぱり投稿時間が朝になったり夜になったりしていると駄目です、昨日の夕ご飯どころか今日の朝ブログを更新したかどうかすら記憶を保つこと…