忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

標準偏差によるばらつきの分析と工程能力指数

昨今の品質不正問題を見るに、個別の事例における真因ではないものの品質管理の初歩的な知見が適切に教育されていないのではないかと疑うような事例が多々見受けられます。 特に多いのが、その場での試験に合格すればよいとした、量産でのばらつきを考慮して…

陰謀論との個人的な接し方

よく行くお店の店長さんがそこそこに陰謀論を好む質だったのですが、コロナ禍でのワクチンをきっかけに年々深みにハマりつつあるのか近頃はかなりメジャーなところに触れつつあります。 先日も、東日本大震災や能登半島地震はアメリカの人工地震で日本への脅…

肩の力を抜かねばならぬと、肩に力を入れて漫画の話をする

ヘヴィなテーマが続き過ぎて堅苦しく肩が苦しいので、緩い記事を書こうと思ったら全然文章が出てきませんでした。精神の肩こりが酷いです。 そんなわけで、フリーなライティングで圧倒的雑談をします。 ちなみに「圧倒的」って表現は勢いがあって好きだから…

共感のスポットライト性に関する注意

当ブログで度々取り上げてきた共感について、及び腰ながら再度言及していきます。 実のところ、共感を論考のテーマとして記事を作成することはとても難しいです。なにせ共感は絶対善で否定されるべきでないものだとする不文律の社会通念があり、僅かでも共感…

投票率が低いのは政治に興味が無いから。じゃあどうする?

投票に行かない人を強い言葉で非難するのはあまり好みではありません。 それよりも、ポジティブな対策をゆるーく考えましょう。 ヘヴィなテーマですが、今回は軽めに語っていきます。 問題には対策を取らなければならない(職業病) どこかで選挙がある度に投…

アンフェアな批判は好まない:生産性を例として

デメリットを提示しない一方的な批判はフェアではないと思う話。 フェアな批判 個人的な趣味ではありますが、私は民主主義と自由主義を是とする思想であり、誰であろうと権利は平等に所有していて公平公正に扱われるべきだと期待しているため、公平公正をと…

技術を社会に実装する際の地域性

HVAC&Rに携わる一日本人技術屋の独り言。 業界動向 空調冷熱システムには様々な方式がありますが、主流は蒸気圧縮冷凍サイクルを用いています。蒸気圧縮冷凍サイクルとは冷媒を循環させて熱を移動する、シンプルながら効率的なサイクルです。 家庭にある冷蔵…

「敵・味方」の単純な世界観からの脱却

他国の政治動向を観察することは学者や専門家以外にとってあまり有意義なことではありませんが、まあ国際社会を理解する上ではそこまで無意味でもないかと思います。 そんなわけで・・・どんなわけかは分かりませんが、ちょっと気分転換がてらドイツ辺りに目を…

品質不正と制度に関して:制度やルールは破るのではなく交渉して調整する

あまり人様の記事を直接批判的に取り上げるのは好みではない・・・と言い訳しつつも時々そんな記事を書いているのでなんともアレではありますが。 今回も、ふと見かけた記事に絡めて見解を述べていきます。 品質と性能の混同 話題とする記事は以下です。 ダイハ…

政治と党派性:一つの見解としての愚考

主義・主張などが特定の党派に偏っていることを党派性と言います。 "党"の字が入っているためなんとなく政治用語に思える言葉であり実際に政治に関する議論の場で多く用いられていますが、これは政治のみに限定される言葉ではありません。党派とは「考え方・…

人に敬意を払うこと

世の中には明文・不文律問わず、様々なルールや決まり事があります。 ルールや決まり事は時に個々人の行動を制約する好ましくない存在となりますが、その不都合を堪えて守ることが共同体に安定をもたらし、そこに所属する人々の幸福に資することへ繋がります…

どの程度珈琲好きで、どの程度忘れん坊か

近頃、私の忘れん坊ぶりに疑いがかかっているような気がします。 ですので、言い訳をしましょう。 入出力バランス 一昨日の夕飯すら思い出せない私は紛うことなき忘れん坊のはずです。 たしかにちょっとした知見を披露することはありますし一応は色々なこと…

災害時における役人と土建屋はもっと評価されて欲しい

災害における報道ではどうしても実際の発災現場における救助や救援に関する映像や情報が多くなります。 もちろんニュースとは人々が知りたい情報を報じることが目的の一つであり、被災者の安否は報道価値の高い情報であることは間違いありません。 例として…

1000日連続投稿と相成りました

今回の投稿で、ブログを始めてからちょうど1000日、そして1000日連続投稿となります。 わーい。 (投稿直前のスクリーンショット、9がいっぱい並んでいる) まあ好き勝手語りたいことを毎日だらだらとのべつ幕無しに語り続けてきているだけですのでそこまで感…

雪が降ると面倒だけど雪が降ってほしい、そんな我儘

撮った写真を公開したい気持ちはあるものの、あまりにも写真撮影が下手過ぎてブログにアップロードできるレベルのものがないジレンマ。 なぜか良い感じに撮れた写真に限って余計なものが映り込んでいたりして、とてもとても悲しい。 そんな気持ちを持ちつつ…

内側の論理だけでは足りない

そこそこに批判的な目線。 1月上旬の会話 友人「そういえばそろそろ台湾の総統選があるけど、どこが勝つと思う?」 私「ワシぁ予言者じゃないから分からないけど、まあ今回は民進党が勝つんじゃないかな、知らんけど」 友人「民進党は蔡英文さんの後継者だ…

宗教家の善意を誰がどう止めればいいものやら

年に数回くらいは『政教分離』がSNSのトレンドに上がっているのを見かけます。 そんな、微妙にグレーな話題を取り上げましょう。 前提 政教分離原則とは宗教団体が国家権力を行使することを否定するものではなく、国家権力が特定の宗教団体を優遇したり弾圧…

対立相手をクズだとするムーブは勿体ない

我は官軍我が敵は 天地容れざる朝敵ぞ 敵の大將たるものは 古今無雙の英雄で 之に従う兵は 共に剽悍決死の士 鬼神に恥ぬ勇あるも 天の許さぬ叛逆を 起しゝ者は昔より 榮えし例有らざるぞ 軍歌「抜刀隊」 唐突ではありますが、この歌詞はとても好きです。 ど…

ストレスには栄養は無い

軽くない話を軽い気持ちでしていきましょう。 誰しも攻撃的 人はストレスを受けると防衛反応によって攻撃性が増します。 そのため事故や災害や戦争などストレス源となる悲惨な事態が生じると、人々の剥き出しになった攻撃性がSNSやメディア上で飛び交います…

メンテナンスに掛かるコストはムダ金ではなくサブスクなのだ

同期が入院した。 ・・・と書き出すとなんだか重苦しい雰囲気になるような感じではありますが、まあ大したことではないです。下半身の手術のためにちょっと入院しただけで、急な事態や事故などではありません。予定した通りに入院して予定した通りに加療が行わ…

善行とは人と人の関わりの間に生じることへの理解

善意の是非については人によって意見が割れるものです。善意さえあれば結果は問わない人と、善意の有無ではなく結果が善行であることを良しとする人がいます。 私は明確に後者であり、善意には高い価値があると考えるものの善行をより尊ぶべきだと考えていま…

絶対的な肯定も、絶対的な否定も、リスクに他ならない

当ブログで度々取り上げてきた、「何を言ったか」「どう言ったか」「誰が言ったか」問題。 ◆「何を言ったか」のためにも「誰が言ったか」「どう言ったか」は重要 ◆匿名の言葉をどこまで信用できるかには議論の余地がある ◆トーン・ポリシングに対する疑義と…

デマ情報を検閲することには否定的

誤った情報が声高に叫ばれて拡散されると、デマ情報の削除や発信源の凍結、すなわち検閲を求める他方の声も大きくなります。 ここで言う検閲とは狭義の公権力によるものではなく広義のCensorshipとしての検閲です。 その気持ちは分かります。 私もSNSなどで…

情報源はマスメディアが全てではない

XのようなSNSを見ていると時々思うのですが、情報の入手方法について幅を持たせること、すなわち情報リテラシー教育がもっと必要なのではないかと考えています。 というのも、今年の年始は災害や事故が連続したため特に多く見かけましたが、「なぜこうやって…

不快は愉快よりも強い

昨今の社会問題における一部の事例では個々人の快/不快に関連するものがあります。それはたとえばハラスメントや表現の自由に関する論争などです。 それらの論争を観測する限り、必ずしもそうではないとはいえ社会では不快が愉快よりも強いと言えるでしょう…

宇都宮ライトレールに乗ってきた

そういえば地元の具体的な話をブログでしたことはないので、してみましょう。 私の地元は栃木県宇都宮市です。生まれは東京ですが、物心つく前に宇都宮へ越したので東京のことは覚えていません。 宇都宮は田舎の中の都会、都会と田舎の中間、言わば「トカイ…

年始の緩い話

事故や災害が起きると私も技術屋として持っている知識があるために一言居士めいた側面がつい顔を出しそうになりますが、しかし事故や発災の直後は当事者とプロフェッショナルの方々の領域です。大きく語られるべきは当事者の声と専門家の見解であり、私たち…

善意は価値があるからこそ慎重かつ丁寧に

心底、嫌な話ではあります。 善意の価値 人の善意は大変に価値のあるものです。善意は社会という巨大な機械を円滑に動かすための潤滑油であり、これが無ければ世界は不快な音を立てて摩耗していくばかりとなります。善意とはそれ単独で成り立つものではない…

飲酒をすると怒られる

夢の中で。 飲酒との付き合い 幸いかどうかはさておき遺伝的なアルコール適性はあるようで、私の血筋は皆大酒呑みの蟒蛇ばかりです。実家に帰ると日が暮れて以降に口にする飲料は全てアルコール類になります。 母「お風呂上りには何を呑みたい?」 私「じゃ…

正月なんだから休んでくれればいいものを

帰省しているため、年始の昼間はパソコンに触れる時間は無く、夜間はひたすら両親から飲酒を強要されるおうちですのでやはりブログを書く時間が無いため、早朝の間に緩い話をフリーライティングしてさっと投稿しようと思っています。 ただその前に、能登半島…