忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

ビジネス(若手向け)

成果はアピールするまでが仕事です

自らの成果をアピールする行為は人によっては「品が無い」ように映るでしょう。 私もあまり得意ではありませんし、好みでもありません。「見ている人はちゃんと見ている」ものですので、黙っていても仕事の成果を評価されるほうがスマートだとは思います。 …

英会話初心者は語彙を増やすよりも表現力を鍛えたほうが良いと思っている話

手持ちを増やすよりも、持っているものをまずは上手く使いこなすこと。 そうすれば幅が広がり、使えるものも自然と増えていきます。 たくさんのものを揃えていても使えない人よりは、少なくても手持ちのものをちゃんと使える人のほうがデキる人です。 何事も…

モチベーションが低い時に100点を取ることのススメ

モチベーション(やる気・意欲)を高める方法についてはビジネス誌や情報サイトで様々な手法が述べられています。 モチベーションは高い状態を維持したほうが優れたアウトプットを期待できますので、モチベーションを管理してアウトプットの最大化を図ることは…

変革時の反対意見を恐れないでほしい

世の中は変化していくものであり、前動続行を繰り返すばかりでは停滞です。それは相対的には後退ですらあります。 だからこそ個人や組織が生き延びるためには仕組みや手法などの変革が必須です。環境の変化に合わせて適応することこそが適者生存の理屈に沿い…

新人は簡単な仕事こそ後回しにせずサッとこなすべき:新人とタスクの優先順位

タスクの優先度付けのやり方としてよく語られている方法に、『緊急度』と『重要度』でマトリクス化してタスクの優先順位を決める手法があります。 過去にも記事にしていますが、これは自分でタスクを管理できる立場にあることが前提です。上司や先輩から仕事…

人は知らないものを探すことはできない:新人や若手にこそ5Sの整理・整頓が必要

私「これの根拠となるデータが欲しいな、確か残していたはずだから探してもらえるかな?」 若手「はい、分かりました」 私(探し物の練習にはちょうどいいかな、他所さんで育成している若手だから下手に口出しせずに様子見してみよう) 私(紙を探すと10分くら…

新人には早期に社内規程を熟読させたほうがいい:OJTにおける座学の必要性

規程・規則・マニュアル・ガイドラインなどなど、組織には様々な内部ルールが存在しています。 新人には可能であれば真っ先に、そうでなくてもOJTの傍らでなるべく早期に内部ルールを習熟する時間を取ることをお薦めしています。そして上司やメンター、OJT担…

綺麗な資料を作るのは面倒くさい・・・けれども

[若手営業] 「顧客向けのプレゼン資料を作ったのですが、どうにも技術的で難しい内容が多々あって自信がないので、内容を確認してもらえますか?」 [中堅技術者] 「いいよ、どれどれ・・・ごめん、技術的な部分は色々と手直ししてあげるけど、この資料はそれ以…

何かを依頼したり判断を任せる時にはコミュニケーションメソッドの『SBAR』を使おう

私「はい、もしもし」 若手「営業部の○○○です」 私「ほいさ」 若手「今度顧客に商品の説明をするのですが、その際に商品のサンプルがあったほうがいいと思ってるんです」 私「うん、あったほうがいいだろうね」 若手「はい」 私「・・・ん?」 若手「はい」 私…

書類を積んではいけない:積むときはせめて縦置きに

書類を積んではいけない。 まして平積みなんて絶対NG。 ビジネス系サイトやビジネス書でも散々言われていることだというのに、それでも書類を積み続けるデスクワーカーが世の中には多数存在しています。どうにも不思議でなりません。 なぜ積んではいけないの…

教育の見極め:内容よりも姿勢で人やコンテンツを選んだほうがいい説

ビジネス分野において、新人教育系の話はメジャーなコンテンツです。インターネットでも書籍でも、様々な業種・職種・視点からの提言や見解、方法論やマインドの話が日々繰り広げられています。 教育には一家言ある人も多く、この手のコンテンツのコメント欄…

仕事の品質と、生まれながらの反面教師

年末、職場の大掃除。試験評価室にて。 (終わったらちゃんと捨てればいいのに何故か溜め込んでいる)試験済みの製品サンプルを廃棄する若手と私。 良く言えば反面教師 「ああ、そんな丁寧に扱わなくてもいいんだよ、もう捨てるサンプルなんだからさ。ガチャガ…

過程と結果のどちらが重要か

「結果の出ない努力は努力じゃない」 「過程ではなく結果で評価すべき」 と日頃より述べている冷酷な成果主義者の私ではありますが、結果だけが全てであり過程はどうでもいいのかと言えば別にそういうわけでもありません。 結果に辿り着くためには過程が存在…

申し訳ない顔をすると、申し訳ない空気になるんだ:明るい態度には価値がある

「この部分なんだけど、これじゃ少し分かりにくいかな、こう変えるのはどうだろう?」 もう少し遠回しであったり直截的であったりする場合もあるでしょうが、仕事の報告書なりプレゼン資料なり、そういった類における仕事の成果物をチェックされる際によく言…

仕事で独創性を発揮するには選択と集中が不可欠

多くの人は他者と異なる独自性・独創性・オンリーワンなオリジナリティを発揮することを望むものです。自らが発揮したソレはまさしく個人に付属する唯一性を持った価値として存在するものであり、それを追い求めることは決して悪いことではありません。むし…

さあ、できる限り言い訳をするのだ!

「言い訳をするな!」という言葉は誰しも聞いたことがあると思います。確かに言い訳をせず過ちを素直に認める行いは潔く立派なことです。一般的に言い訳は望ましい行動とはされませんし、言い訳をしない姿勢はとても好ましいものでしょう。 言い訳が忌避され…

学生と社会人の違い〜学びの姿勢

以前にも書いたことがある内容ですが、今年の新人に話すため再度情報整理を兼ねて、学生と社会人の違いについて述べていきます。 私がこの手の話題を人前で語るのは会社での技術講習会の前であることが多いので、それに合わせて普段の語り口調で記録しましょ…

手を引いていくか、それとも並走するか~技術者の教育

上司から部下へはどう指導すればいいか、新人のOJTはどうやるのがいいか、これはもう実に様々な意見が各所で毎日のように語られています。個々人の個性や目的としている教育成果が異なる以上絶対的な正解は無く、だからこそ無数の意見が乱立しているわけです…

恥を忍ぶ若手は見込みがあると思っている~プロフェッショナルの入り口

基本的に温厚であるつもりの私ではありますが、仕事中は技術屋として辛辣な表現を用いることもあります。そういう人を温厚とは言えないような気もしますが、厳しいのは仕事中だけですので見逃してください。 今回はそんな技術屋の辛辣な部分を語りましょう。…

マイペースで働くにしてもバリバリ働くにしても、それを決めるのは自分自身である

仕事のやり方、その方向性には大きく分けて2種類あります。 一つは自分のペースで働くこと。仕事を生きる糧を得る手段として定義し、周囲に流されず自分の時間を大切に働く方向性。 一つはバリバリ働くこと。仕事を自己実現の場として定義し、自らの出来る限…

間違えたっていいじゃないか、人間だもの

あ、あそこに居るのは佐藤(仮名)さんだ。話すことがあるから近づいて声を掛けよう。ん?最近あまり見かけなかったせいか少し痩せたかな?背もなんか縮んだような。歩き方もいつもとちょっと違う感じがする。よくよく見ると顔も違う、というかこの人佐藤(仮名…

巧遅は拙速に如かず~40点でもいいからまず提出すること

ビジネスにおいて評価を得られる方法はいくつかありますが、その一つが早さです。中国の宋代に編纂された名作の選集文献「文章軌範」に巧遅は拙速に如かずとあるように、仕事における成果物は提出が早ければ早いほど評価を得られます。 もちろん巧くて早いこ…

新人にタスクの優先度を付けさせるのは酷だと思う

仕事術の一つに「タスクの優先度付け」があります。抱えているタスクを緊急度と重要度でマトリクス化し、タスクの優先度を付けるというものです。これはビジネス書の金字塔であるスティーブン・R・コヴィーの「7つの習慣」で提唱されて以降、様々なビジネス…

「勝手に動く」と「指示されずとも動く」の境界線

「今時の若い奴は言わないと動きやしない、指示待ちばっかりだ」 というような言説を耳にしたことがある若者は多いかと思います。まあそういうのは聞き流してしまって全然オーケーです。若手に仕事を割り振るのはマネージャーの仕事ですので、若手が指示を待…

レスポンスの早さと仕事の早さの関係

極めて個人的な経験則ですが、ちょっとしたことでも即座に動いて処理できる、つまりレスポンスが早い人はほぼ間違いなく仕事ができる人である、と考えていました。 難しい仕事で差が出るのはもう仕方ないことで、むしろ差が出て当然です。そうではなく本当に…

素直な負けず嫌いこそが成長の根源

度々となりますが、人が成長するかどうかのファクターは大きく分けると2つ、能力(aptitude)と態度(attitude)によります。 そして業績や成果を出せる人は能力の多寡ではなく行動様式によって決まるとされています。この行動様式そのものや成果を出すことがで…

活字もいいもんだとおっさんは思うんだ

若者よ、活字離れなんて勿体ないぞ、もっと本を読もうぜ! なんて、いきなりおっさん臭いことから言い始めてみます。 ちなみに公益社団法人全国学校図書館協議会の調査によれば小学生と中学生の平均読書冊数は1991年~2021年の間ほぼ右肩上がりに上昇してい…

誰かに助けを求めることができるのが大人

最近はメンタルに関連する記事を多く書いているのですが、これは私がメンタル面のことばかり考えているせいです。なぜ考えているかというと、私の職場に居る若手達のメンタルがヤバいからです。全体的に赤色灯がクルクル回っており真っ赤に輝いています。う…

若者よ、他責思考を使いこなせ!

自責・他責という言葉があります。失敗や過ちの原因を自身に求めるか他者に求めるかの違いです。 基本的には自責思考が望まれる 社会的には自責思考のほうが良いものとして好まれます。なんでもかんでも他責で考えていては自らをより良くしようとはならず成…

仕事の理想は「貴方が居なくてもいい状態」を作ること

若手社会人に向けた仕事に対する少し意識高い系の話をしてみましょう。 仕事と作業の違い 仕事と作業は明確に別物として考える必要があります。仕事とは付加価値を付ける行為であり、作業は付加価値の付かない行為です。仕事の途中で作業が発生することはあ…