2026-01-01から1年間の記事一覧
率直な話、戦後平和主義は現代の若者からあまり支持を得られていません。 それに関して、別の分野ですが"外部不経済"や”フェアトレード"と同軸にある倫理が影響しているのではないかと考えるため、少し理屈を纏めてみましょう。 対比とそれぞれの理論 まずは…
フラフラとネットを彷徨っていたら、「他者に対して、許していないのに許そうと頑張り過ぎてはいけない」とした教えを見かけました。 私とは対極的な教えだったので、ちょっと興味が沸きます。 私は仏教やストア派寄りの哲学を持っているので、そもそも他者…
国家間では実に薄汚い策謀が飛び交うものです。 私たちはそれを垣間見て、 「なんて恐ろしいことをするんだろう」 と思いがちですが、 「たしかにそれは有効かもしれない、俺たちもやろう」 と考えることもできれば、 「そもそもそれは本当に有効で強力な一…
趣味の試み。 属性(アライメント) 世界で最初のロールプレイング・ゲームとして名高い『ダンジョンズ&ドラゴンズ』には属性(アライメント)と呼ばれる分類があります。 これは人々や生物、社会の倫理観や道徳観を分類したもので、倫理(秩序⇔混沌)と道徳(善⇔…
オピニオンをメインとするブログで書くテーマではないかもしれないが。 意見を持つ必要性と現実 規範的な人々からすれば、次のような発想は自然なことだと思うでしょう。 私たちは世界で起きている様々な問題について目を向けて、情報を収集し、意見を持つべ…
それが絶対的に悪いことだとは言いませんが、万能な政府とは、つまりは強権的で独裁的な政治権力ということであり、個人的にはさほど魅力的ではないと思っています。 原材料不安におけるメーカーの流れ 誰もがニュースでご存じのように、ホルムズ海峡封鎖に…
狂人とは自覚的か無自覚的か。 ナチュラルな薄情者 ネットではそこそこな頻度でギブアンドテイクの是々非々が議論になっていますが、私個人としてはそれを"努力して理解すべき社会心理"だと感じています。 どうにも理解できておらず、しかし理解しなければ社…
日曜日の午前中。 用事があって降りた駅で、朝っぱらからお酒を呑んで酔っ払ったオジサン達が「韓国は敵」みたいなことを叫んでいました。近頃はあまり見かけなくなったタイプの右派です。 まあ個人がどの国を好こうと嫌おうと自由ですし、国家に真の友人は…
SNSなどで、「法」「論理」「科学」などではなく「道徳」を根拠に他者を批判する言説を見かけます。 これは特に次のような分野で顕著です。 マナー・恋愛・家庭など価値観が時代とともに変化して正解の無い分野 貧困・労働・政治など複雑で社会的な問題が自…
ごった煮です。 どうでもいい話 このブログではなんだか真面目なトピックを時々取り扱っているので誤解されることもありそうなのですが、私はいつも大したことは考えていません。つまらない、日常的で、どうでもいいことに思考を割いている場合が多いです。 …
「自由でありたい」 「ありのままの自分でありたい」 このような言説はよく耳にするかと思います。 SNS、自己啓発、或いはビジネスのキャリア論などでもこうした表現は美しいスローガンとして扱われています。 ただ、この種の言説には「自由」ではなく「力」…
ニュースや社会問題、趣味やトレンドなど特定のトピックに対して、独自の視点・経験・論理に基づいた意見を発信するブログや記事、言わばオピニオンブログやオピニオン記事は、意図せずとも批判的・攻撃的なトーンへ寄っていってしまうと考えています。 過激…
資本主義を打ち倒したいのであれば、もっと強固な理論武装をすべきだろう。 資本主義批判への批判 何らかの社会的な問題が起きる度、「資本主義が問題だ」とした言説が繰り返されるのをよく見かけます。気候変動、差別、格差、健康、経済、どんな問題であっ…
思考のお休みモード。 たまには 自分の趣味は「考えること」と言える程度には何かしら余計なことを思索するのが好きではありますが、今年も連休中の割に仕事関連で考えることがいっぱいありますので、連休中は趣味の思索を軽くお休みです。 私の思考回路は根…
ゴールデンウィークの雑記。 里帰り ようやく機会ができたので里帰りし、妹の第1子の顔を直接拝みに行きました。初の甥っ子であり、ついに私も叔父さんです。やたらと写真を送ってきて「今が旬だから、すぐにでも見に来い」と妹や両親からのプレッシャーを受…
「批判」についてまとめた記事をいくつか書いてみましたが、最後の考察として、個人における批判の必要性について検討してみます。 「社会」「倫理」「個人」のレイヤー これまでの二つの記事では、批判行為を「社会的機能」と「倫理的側面」から整理してき…
ジェネレーションギャップとはまた少し違うズレ。 スーパーハカー 先日、『この製品のサイバーセキュリティは問題ないか』を議論している際、「脆弱性やセキュアな状態とやらを評価できる凄腕ハッカーは社内に居ないのか」とした意見が出ました。 居るわけな…
愚痴に見せかけた問題提起でもあります。 つまりはなんなのだ? ただの雑記です。 仕事の優先順位を付けた結果である えー、5月です。 散々「旅費精算を数か月も溜め込むな、月末でいいから毎月処理しろ」と言われたのに、5月になりました。 4月分の旅費精算…
合理的な理由から「代案無き批判は許容される場合がある」と結論した先日の記事に対して、今度は道徳・倫理の観点から批判の是非を考察してみます。 批判の形式 テレビやSNS、職場や家庭など、大小問わず社会には様々な批判が溢れており、私たちは日々誰かが…
雑談の時間です。 別に大層な理由があるわけではなく、ただ雑談を書きたいだけです。 なんだか真面目なことばかり書いてしまっているので、気恥ずかしくなると恥ずかしい話をしたくなります。 無理 4月は飲み会の季節ですので、先日も幹事をやりました。この…
時々問題提起されている「代案無き批判は許容されるのか」について。 個人的な見解として、批判はそれが行われるシチュエーションによって許容度が変わると思っています。 批判の種類 一口で批判と言っても、実際には様々な種類があります。美術的な批判や論…
唐突に、ほどほど以上の規模を持つメーカー企業の役職を軍隊の階級に置き換えてみましょう。 人によっては逆にややこしくなるでしょうが、私個人としては非常に分かりやすくなります。 今回は、ある意味で思考実験的です。 役職と階級 まずは社長を元帥とお…
大人げない話を大人のように話す。 せっかち人間 個人的な趣味として、質疑応答においては「当意即妙」「丁々発止」「打てば響く」などで表せる状態を好みます。相手方の質問に対して口ごもったり質問意図を適切に読み取らずポヤポヤした回答をする人がいる…
倫理的な報道に関する考察。 ジャーナリズム倫理の基本と逸脱 従来のジャーナリズム倫理は、主に以下の要素、真実性、正確性、事実に基づくコミュニケーション、独立性、客観性、公平性、公正性、他者への敬意、そして公共への説明責任を重視してきました。 …
2021年4月24日。 このブログで初めて記事を投稿した日です。 あの日から、気付けば5年が経ちました。 『忘れん坊の外部記憶域』もいつの間にやら6年目に突入します。 おかげさまの言語化 この5年間、大病を患うことも無く、日々の中で滅入ることはあれども概…
最初から言い訳をしますが、批判的であることと否定的であることは別です。 政治的デモの「負の側面」 政治的デモについて批判的に語ることは、正直なところ非常にセンシティブです。デモは「市民の声」「民主主義の象徴」「弱者が取り得る手段」としてある…
うぇーい。 先週の会議ラッシュが終わって今週はほとんど会議が無いと思っていたら、外部審査に参加呼び出しを食らって二日丸々会議室に缶詰が確定してうぇーい。デスクに居ない日々が続いてうぇーい。仕事が進まなーい。もはやテンションが上がる勢ーい。 …
メカトロ系の学部を出た技術者の私としては後者を好むのですが、中途半端になりがちなことが悩みどころです。 とはいえ、つまみ食い的な学習にも利点があると思っていますので、今回は完全に独り言的な見解をつらつらと述べていきます。 レッドストーン回路 …
多少なりとも好きなことをする時間を取れる程度には余裕があればありがたい。 趣味の一つ 当たり前のことですが、人それぞれストレス解消方法や休憩の仕方は異なるかと思います。私は本を読んだり漫画を読んだりゲームをしたりブログを書いたりするインドア…
昨今のアメリカ大統領に対して私は批判的なので、むしろ彼に関する言説やメディア報道に対しても批判的になってしまう、そんな気分。 ズレた非倫理的な批判ではなく、建設的な批判が必要だと信じます。 人格攻撃は論外 昨今の政治クラスタにおける言説やニュ…