忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

2026-04-01から1ヶ月間の記事一覧

批判における倫理の考察:理想との比較はなぜ非倫理的になり得るのか

合理的な理由から「代案無き批判は許容される場合がある」と結論した先日の記事に対して、今度は道徳・倫理の観点から批判の是非を考察してみます。 批判の形式 テレビやSNS、職場や家庭など、大小問わず社会には様々な批判が溢れており、私たちは日々誰かが…

苦手なことと、将来のキャリアプランに関する雑談

雑談の時間です。 別に大層な理由があるわけではなく、ただ雑談を書きたいだけです。 なんだか真面目なことばかり書いてしまっているので、気恥ずかしくなると恥ずかしい話をしたくなります。 無理 4月は飲み会の季節ですので、先日も幹事をやりました。この…

「代案無き批判は許容されるのか」を問う前に、前提の設定をすべき

時々問題提起されている「代案無き批判は許容されるのか」について。 個人的な見解として、批判はそれが行われるシチュエーションによって許容度が変わると思っています。 批判の種類 一口で批判と言っても、実際には様々な種類があります。美術的な批判や論…

組織を抽象的に理解しようとすると必然的に軍事組織へと行き着く

唐突に、ほどほど以上の規模を持つメーカー企業の役職を軍隊の階級に置き換えてみましょう。 人によっては逆にややこしくなるでしょうが、私個人としては非常に分かりやすくなります。 今回は、ある意味で思考実験的です。 役職と階級 まずは社長を元帥とお…

質疑応答で打てば響く人になる方法

大人げない話を大人のように話す。 せっかち人間 個人的な趣味として、質疑応答においては「当意即妙」「丁々発止」「打てば響く」などで表せる状態を好みます。相手方の質問に対して口ごもったり質問意図を適切に読み取らずポヤポヤした回答をする人がいる…

現代的な報道倫理についての思索

倫理的な報道に関する考察。 ジャーナリズム倫理の基本と逸脱 従来のジャーナリズム倫理は、主に以下の要素、真実性、正確性、事実に基づくコミュニケーション、独立性、客観性、公平性、公正性、他者への敬意、そして公共への説明責任を重視してきました。 …

5年の月日が経ちました:ブログ5周年を迎えての雑感

2021年4月24日。 このブログで初めて記事を投稿した日です。 あの日から、気付けば5年が経ちました。 『忘れん坊の外部記憶域』もいつの間にやら6年目に突入します。 おかげさまの言語化 この5年間、大病を患うことも無く、日々の中で滅入ることはあれども概…

デモに関する批判的な考察

最初から言い訳をしますが、批判的であることと否定的であることは別です。 政治的デモの「負の側面」 政治的デモについて批判的に語ることは、正直なところ非常にセンシティブです。デモは「市民の声」「民主主義の象徴」「弱者が取り得る手段」としてある…

会議が終わったら会議が始まります

うぇーい。 先週の会議ラッシュが終わって今週はほとんど会議が無いと思っていたら、外部審査に参加呼び出しを食らって二日丸々会議室に缶詰が確定してうぇーい。デスクに居ない日々が続いてうぇーい。仕事が進まなーい。もはやテンションが上がる勢ーい。 …

体系的に学ぶか、つまみ食い的に学ぶか:Minecraftをやりながら考えていること

メカトロ系の学部を出た技術者の私としては後者を好むのですが、中途半端になりがちなことが悩みどころです。 とはいえ、つまみ食い的な学習にも利点があると思っていますので、今回は完全に独り言的な見解をつらつらと述べていきます。 レッドストーン回路 …

久しぶりにMinecraftで遊んでいるだけの日記その2

多少なりとも好きなことをする時間を取れる程度には余裕があればありがたい。 趣味の一つ 当たり前のことですが、人それぞれストレス解消方法や休憩の仕方は異なるかと思います。私は本を読んだり漫画を読んだりゲームをしたりブログを書いたりするインドア…

人格批判を避けた建設的な批判の提案

昨今のアメリカ大統領に対して私は批判的なので、むしろ彼に関する言説やメディア報道に対しても批判的になってしまう、そんな気分。 ズレた非倫理的な批判ではなく、建設的な批判が必要だと信じます。 人格攻撃は論外 昨今の政治クラスタにおける言説やニュ…

アイデアとは思い付きを温めた成果物である

ここ数日は思考の貯蓄期間中です。 卵のように温める 「考えるべきことをいつも頭の片隅へ置いておき、頻繁に取り出して反駁し続ける」 ひらめきや脳の育成に役立つとして、大学の頃に教授から教わったことです。これは今でも継続しています。 意味のあるア…

疲れていると豆腐を食べ出すような気がする

1週間の会議地獄が終わって、無事に金曜日の夜を迎えることができました。四月は存外忙しいです。 この2、3週間は特に頑張ったと思いますので、自分を褒めてあげることにしましょう。まだ四月は終わっていないので大変さは継続されますが、今年はGWに仕事の…

会議は好まないが、避けられない会議もある

いつものように社会的なトピックに関する思索をまとめたいのですが、会議ラッシュで思索を文字に起こす時間が無いため、今回も雑談記事でお茶を濁します。 今週は30時間くらいを会議に費やします、会議も仕事ではありますが実務的な仕事がサッパリ進まなくな…

忙しいと様々な欠乏を感じる

一週間の海外出張から帰ってきたばかりの今週は社用外出ばかりで、帰国したのにほとんどオフィスに居ません。 なんとも忙しい部署です。 そんなわけで、記事ストックも切れたので雑談をしましょう。 ニュース欠乏 お出掛けが続くと静かにニュースを見る時間…

「人権」の例え話を考える試み

人権の考え方について。 人権の捉え方 人権とは『全ての人が生まれながらに持つ、人間らしく幸せに生きるための権利』です。 "全ての人"が持っていることが重要なポイントなのですが、残念なことに、「自分の人権」を振りかざして物事を押し通そうとする人を…

昨今議論されている社会問題の本質は全て同じ

カルト的構造を持った社会問題に関する論争と、それらに通底する根本的な問題について。 公開論争は分断に至る 論壇やSNSでは様々な論争が日々行われています。 それらは論理の整合性や感情の大小など様々な切り口で語られており、参加者の傾向は紋切り型に…

変なものを食べて、チェスをした

海外出張と言えば、私の場合は国際展示会への参加か顧客訪問が主であり、今回は前者でした。 今の記事では今回の旅程で興味深かったことをまとめていきます。 ちなみに、大した話ではありません。 よく見かけた まず、業界雑誌の編集長と編集者が、行きの飛…

天安門広場は広かった(小並感)

土曜日はお休みですが移動日です。飛行機は夕方に飛ぶ予定なので、お昼頃に空港へ行くまでは時間があります。 そのため、夕方の便を待つ組で午前中に天安門へ行ってきました。 観光地 天安門は言わずと知れた北京の有名観光地です。予約しなければ入れません…

中国で食べたもの日記

仕事は一段落し、食べたもの日記は今日でお終いの予定です。 5日目 昨晩は昨晩で、悪ノリが過ぎて鳥の頭の丸焼き串などを食べました。写真はグロテスクなので封印しておきます。 そのせいで胃もたれ、というわけではありませんが油っぽいものは少し控えたい…

シンプルに忙しい

まあ海外出張中に暇があるはずもなく。 4日目 気付けば中国も4日目です。 以前は2泊3日くらいの海外出張でも大変に感じたものですが、今では1週間くらいは短く感じます。とはいえ一説によると来年度からは2カ国を跨いでの海外出張へ行くことも予定されている…

食べるのが怖い料理

営業チームと呑みに行くと、すごくたくさんお酒を呑むので大変です。 2日目夜 昨日は書けなかった夕食の話をしましょう。 「北京料理となると、何がありますか」 「北京ダックだな」 「いつもそればっかりじゃないですか、他には何がありますか?」 「そう言…

やっぱりお酒を飲み過ぎました

北京二日目。 海外出張は普段のルーチンから外れて時間感覚が微妙に壊れるので困ります。 朝ごはん ホテルの朝食は大抵バイキング形式です。 今朝は調子に乗って、洋食と中華のダブルに挑戦してみました。 途中で後悔しましたが、なんとか完食。 中華の方は…

北京は絶妙に肌寒い

海外出張恒例の日記が始まります。 朝が早い 朝の3時。 2時頃から目覚めてはいたが、ようやく観念して布団から這い出でる。 早く寝たとはいえ、眠い。 これがスノボにでも行く日の早起きならばまだ気分も上がるのだが、今日は残念ながら仕事である。始発電車…

AIリサーチにクイズを出してみた

ちょっと怖かった。 AIは特定も長けているのか 仕事や会社のことをどこまで書いても大丈夫だろうかと考えていたのですが、ふと思い立ち、要約・分析系のAIリサーチを使ってうちのブログを分析してもらいました。 「このブログの著者が務めている会社を当てて…

日本のロケット開発が失敗している理由に関する陰謀論の創作

唐突に、思考実験として陰謀論を考えてみたくなりました。 島嶼防衛用高速滑空弾 先日、島嶼防衛用高速滑空弾の正式配備がニュースで報道されました。早期装備型のブロック1は「25式高速滑空弾」と命名されたようです。 まあ名前だけだとよく分からないです…

以前書いた記事に刺された気持ち

「ライバルは過去の自分だ」 これをカッコ悪いシチュエーションで使うパターン。 プレゼン資料のレベル感 個人的なレベル感として、プレゼン資料のクオリティは次のように分割しています。 【部内資料】 部長や課長や同僚が見る資料 具体的な内容を文字多め…

いい歳になっても、いたずらっ子の血が騒ぐ

怒られたくないけど、怒られることはしたい。 誇大広告 社内での報告会中。 私「競合他社と肩を並べるため、新規性の高い......」 偉い人「ちょっと待った。後発で後追いなのは分かったが、肩を並べるでは駄目だ。より優れたものを市場へ出すべきだろう」 私…

ITに疎い会社で外注を任された担当者が思うこと

当ブログで度々話題にしていたソフトウェア開発、webアプリの企画について、個人的な思考整理のためにまとめてみます。 仕事とは大変なものです。 IT弱弱の製造メーカー 私の勤める会社は機械・電気系の製品を主として製造販売しているため、ソフトウェアの…