忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

日を記するのが日記なのだ

 2024年4月30日。そう、ゴールデンウィーク4日目・・・ではなく、うちは飛び石GWなのでお仕事1日目です。

 連休が途切れたのでもう日記を書くような流れではないかと思いますが、あえて日記を継続してみます。

 

 いや、もう、なんと言いますか、なんだかんだ忙しくて疲労が溜まっており、あまり堅苦しいことを考えたくない、もう少し時空間のレンジを狭めて現在にフォーカスした思考をしたい、そんなマインドフルネス的な気持ちがあり、だからこそ日記を書きます。

 「貧すれば鈍する」と言うように、今は時間貧乏なので小賢しげなことを考えられないほど脳が鈍っています。思考を止めたいのではなく、思考の方向性を変えたい気分と言えばいいでしょうか。

 あと勤務地が変わったことによってスーツを買い増したり、引っ越しのあれやこれやでなんだかんだお金が掛かったりと、ここ最近モリモリ出費しているので実際に貧している感じです。生活に困るほどではありませんが、お金がズババッと出て行くのはなんとなくしんどい気分になるものでしょう。

 散財はさておき、出費が好きな人がこの世に居るだろうか、いや居ない。(反後表現)

 

 そんなわけで、緩い気持ちを保つための日記です。

 

初出張

 部署を異動してから初めての出張をしました。

 と言ってもお出かけ先は身内の事業所、お仕事は身内の会議ですので大げさに出張というほどでもありません。外出よりは遠いというだけです。

 さらに言えばお出かけ先は私が10年以上勤めていた古巣の事業所ですので、圧倒的に私の領域です。まだ異動してからひと月も経っていないので知った顔しかいません。まだまだ我が物顔で歩けます。

 

 いちいち本社に出勤していては時間が合わないため今回は直行での出張の形を取りました。そして私はまだ引っ越しをしておらず古巣の近くに住んでいるため、その結果として出張なのに移動時間が著しく短縮されました

 ちょっとしたグリッチです、バグ技です。

 

 この4月に異動するまで人生で長い通勤時間を経験したことがなかったのですが、通勤時間が短いことは素晴らしいことなのだと最近気付けた気がします。引っ越すまでは毎日この事業所に出張したい気分になるくらいに、短い通勤時間は素晴らしいものです。

 ああ、早く引っ越したい。

 

移動はあまり好きではない

 日本のような定住至上主義の住所必須社会ではあまり現実的ではありませんが、キャンピングカーで生活することに少し憧れます。なにせ出張が楽そうなので。

 ・・・夢の無いサラリーマン的発想ですね。

 

 根本的な話として、私はあまり移動が好きではありません

 旅行などで移動を含めて楽しめる人が居ることは承知しているものの、私は移動をなるべく短い時間で済ませたいと思う派に属しています。

 この辺りの経過を楽しむ人結果を楽しむ人はどのような差異がありどういう理屈で差が出るのか、ちょっと興味深い研究テーマになりそうです。前者はマインドフルネス的で現在に焦点が合わさっており、後者は未来にフォーカスされているのでしょうが、その時間感覚の差異がどうして生まれるのかの理由はちょっとパッとは浮かびません。

 

 なにはともあれ、ビジネスでは結果が重要なので後者のほうが実績を上げやすい気質かとは思いますが、前者のほうがメンタルの健全性を保ちやすいような気がします。

 どちらが良いとかどちらが偉いとかそういうことではなく、端的に言えば個性の差です。

 その差がなぜ生まれるかについてはまた後日検討してみることとします。

 

結言

 そんなわけで、今日も緩めの思考でした。

 まあ仕事があるとはいえゴールデンウィーク中ですので、まったりのんびり平和に生きましょう。

 

 最近、「いきましょう」を変換すると第一候補が「生きましょう」になるのですが、ちょっと意味深な感じがして面白いのでそのまま使っています。