忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

案の定、毎日英語に携わる日々

 

 日記とは一体なんなのか分からなくなってきたゴールデンウィーク、日記強化週間の5日目です。

 

オンライン会議の発展が恐ろしい

「今のうちから慣れておこう」

という上司の命令に従い、海外現地法人との打ち合わせにもちょこちょこ顔を出しています。当然私が苦手としている英語がベースです。

 ・・・何に慣れればいいんだろう。

 英語?海外部隊の仕事?それとも外国人とのコミュニケーションそのもの?

 

苦手であっても

 先月に予想していた通り、以前の部署での仕事よりもグローバルな仕事が増えました。

 あと、もの凄くグローバルな部署です。やっぱり会社は私のことを誤解しているようです。だから私はグローバルな人材じゃないと言っておろうに!

 

 まあ想像していた通りですので驚きはありません。同期もすでに何人か海外へ赴任していますし、腐ってもグローバル企業を謳っている以上、グローバルな仕事を誰かがしなければならないのですから抜擢された以上はやります。

 そもそも私は苦手だからと言って嫌いなわけではないので、英語での会議へ参加することは別段イヤではありませんし、海外へ行けと言われれば行く程度には素直です。

 

 苦手を苦としない私の気楽な性格はこういう時に強みだと考えます。

 上手く出来ることだけで生きていけると思うほど自分の才能を過信していませんので、苦手なことだってやります。そしてやるからには痛苦を感じるよりも楽観と共に歩んだほうが面白いものです。

 これは先天的な特性ではなく、日々から苦しみを遠ざけて愉楽を感じるための意識的で自覚的な努力の末だと思っています。退屈を嫌う人が自ら面白いことを探し回るように、前向きになるためにはまず前に足を踏み出す努力が必要なように、楽観とは自らの意志で構築可能である後天的な特性でしょう。

 まあ、そう言い切ること自体が楽観的な性格の傲慢だと言われればぐうの音も出ないのですが。ぐぅ。

 

たぶん、耳が悪い

 語学が嫌いなわけではないのですが語学は私のことを嫌いなようで、どうにも英語の聞き取りが上手くなりません。日本語の聞き取りも怪しいというのに、他言語なんてなおさらです。

 具体的に言えば英語は多少できるものの英会話が壊滅的です。

 根本的にヒアリングが不得手だと最近感じます。

 あまり日常的な自覚症状があるわけではないのですが、どうにも耳が悪く音がそこそこ欠落しているようです。日本語であれば聴き慣れているためある程度補完が効きますが、不慣れな言語ではそれができません。

 そもそも日本語での会話ですら「え?」「もう一回言って?」とつい言ってしまう程度に音が欠落しがちなので、英語はなおさらです。

 日常生活に支障があるわけではないため病気ではないものの、ヒアリング力の向上を著しく阻害している要因だと言えます。

 

 つまるところ、私が英会話力を上げるためには欠落した音を文脈から補完できるまで熟達する必要がある、ということでしょう。

 まあ、仕方が無いので努力します。

 配られたカードに文句を言っても意味はありませんので。

 

結言

 とはいえ、徐々に成長をしているとは感じます。

 最近もYoutubeなどで「よく使う英語の学習」的な動画を適当に聞いて、「ライオンはジャングルの王者である」「・・・よく使うか!?」とツッコミを入れられる程度にはヒアリングが上達してきました。まだまだ長文や難しい言葉は聞き取れないものの、今後も努力していきます。