忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

極めてどうでもいい話をしたい気分

 毎日思うところをだらだらと語っているこの駄ブログではありますが、何かしら意味のあることを1記事1回は述べたいという気持ちで書いています。

 こう、ためになりそうなことであったり、ちょっと違う切り口の視点だったり、思い付きにくい考えだったり、そういう類のものです。

 今回はその枷を外し、できる限り極めてどうでもいい話だけで文章を構築してみます。読んだ人の記憶に残らず、胸に刺さらず、右から左へ通り抜けていくような無意味で無味乾燥な文章となるよう努力しますので、よろしくお願いします。

 まあ、それはつまり、普段の記事とそう変わらないかもしれません。

 

日本語、むずかしい

 そういえば無味乾燥の対義語はなんでしょう?無味、乾燥・・・有味、湿潤・・・カントリーマアム!

 ※正しい対義語:興味津々

 近頃のカントリーマアムはなんだかサイズが凄く小さい気がするのですが、きっと私が大人になって口が大きくなったからだと信じます。

 

うちの守衛さん

 弊社では帰宅ラッシュでの交通事故を防ぐため守衛さんが駐車場出口で交通整理をしてくれます。普段は残業していて帰宅ラッシュとは被りませんが、たまに早く帰れる日は誘導して貰うことができるのです。

 ありがたいことなのですが、ただ、その、とりあえず車が来てるかどうか見てから誘導灯を振ってもらえると助かります。はよ出てこいとブンブン誘導灯を振り回されましても、今出るとどう見ても対向車とゴッツンコするタイミングなので・・・

 

体調崩してるんだからさ

「熱出して休んでる奴の家にパソコン持っていくんだけど、VPN環境用意できてるパソコンある?」

「ありますけど、え・・・?」

「まだPCR検査の結果が出てないけど、パソコン渡してもウイルスとか大丈夫かな?」

「あ、いえ、そんな心配よりも、そもそも発熱してるなら仕事させないで休ませたほうがいいんじゃ?」

「え?」

「え?」

 

隣の車

 アパートの駐車場で、隣に停めてある車の人感センサーがとても優秀です。

 私が自分の車に乗ろうとするとピピピっと鳴り、私が帰宅して車から降りるとピピピっと鳴ります。モタモタしてるとドアを開けた時とドアを離れる時で2回もピピピっと鳴ります。

 なにも悪いことをしていないのになんだか悪いことをしたような気持ちになるので、もう少しだけ感度控えめになってもらえると嬉しいです。オオカミ少年じゃないんですから。

 

忙しいと書きたいことだけが溜まる

 エンジニアは頭を使うことが仕事ですので、忙しい時は頭の回転速度がとても上がります。上がってるはずです。上がっているという気持ちは持っています。本当に上がっているかは知りません。

 

 また、私はヒューマンファクター学、人間工学の応用で仕事中に積極的よそ見をなるべく挟むようにしています。

 積極的よそ見とは、作業に100%意識を集中するのではなく、時に周囲を見渡して環境を把握したり自身の心身の管理状態に意識を向けたりと、視野狭窄に陥らないよう意識的に集中対象を切り替える行為です。

 誰しも文章を書いた時は誤字脱字の無い完璧な出来だと思っても、時間を置いて読み返すと誤りに気付けることがあると思います。積極的よそ見はこのような時間差による意識の視野角の変化を意図的に引き起こす技法です。

 ビジネス的な類語としてはポモドーロ・テクニックが近いでしょうか。

 

 これら頭の回転速度の上昇と積極的よそ見が組み合わさると、仕事が忙しい時は積極的よそ見の頻度が上がり、脳にインプットされる情報量がいつもよりも増加して、それが回転速度の上がった脳によって高速で処理されるため、「記事に書きたいテーマ」がいつも以上にポンポンと浮かんできます。まるで汽船の煙突のように・・・ああ、いえ、特に意味のある比喩ではありません。

 ただ、忙しいので思い付いた記事を書いている暇がなく、書きたいことだけが頭に残るわけです。早く思い付いたことを書きたいのにその暇がない、その間にも次に書きたいことが湧き出てきて、でもやっぱり書いている暇がない。

 とてもストレスです。

 あと仕事中に思い付くテーマは大体真面目な話ですので、仕事が忙しいと投稿記事が真面目寄りに偏向するという副作用があります。困ったものです。

 

結言

 蘊蓄を1個以上入れないと満足できないという性癖はどうにもならないようです。