まだ疲れていて堅苦しいテーマを扱うほどの余力が無いため、まごうことなき雑談をします。
人混みが苦手
私が仕事で出掛ける際は、5割が車、4割が電車、1割が飛行機です。交通手段は基本的に距離で変わりますが、試作や評価試験を行うために持ち運ぶ荷物が多いなど業務内容によっても交通手段は変化します。
先日の出張で疲労困憊しているのはしんどい案件だったこともありますが、車ではさすがに遠い地域に山ほどの荷物を抱えて電車で出張したことも理由です。ヘビィな仕事のためにヘビィな荷物を持って長時間移動していたため、鞄の紐がずっと食い込んでいた肩がまだ痛いです。
それはさておき、私は電車での移動が苦手です。
電車そのものが苦手なわけではなく混雑した電車が苦手でして、より厳密に言えば電車に限らず人混みが苦手です。旅行やお出かけなど私的な移動はほぼ100%車で移動する程度には電車の人混みを避けています。電車に乗るのは仕事での出張くらいです。
どうにも人混みは苦手です。
混雑した電車は強制的にパーソナルスペースを侵略されるため、田舎で広々と生きてきた私としては他人が接触できる距離に立っていることにとてもモヤモヤします。また、他人には気を遣おうと考えてしまう質なせいか周囲の人口密度が高まれば高まるほど気疲れしてしまいます。
だからこそ、出張する度に思うのです。
電車で通学・通勤してる人ってホント凄いな、と。
小学生並みの感想ではありますが。
私が出張で電車に乗る際は時間の都合上から通勤ラッシュや帰宅ラッシュに重なることが多いのですが、電車通勤が必要になったら転職するくらいの気持ちでいる私からするとラッシュでの電車は拷問以外の何物でもありません。これから出張先で一仕事して疲れるのに事前拷問にかけられている気分です。帰りは大抵帰宅ラッシュに被るので、事後拷問です。
もちろん何を苦手とするかは人それぞれですが、あの通勤ラッシュの人混みの中には私と同じくらい人混みが苦手な人も居ることでしょう。さらに言えば、私は仕事が好きな変人ですが、世の中には学校や仕事を拷問のように辛く感じている人も居るかと思います。
それでも毎日頑張って学校に通い、職場に向かっている、その忍耐と献身は尊敬に値します。
結言
普段電車に乗らない人間が語るようなことではないのですが、あの混雑ってなんとかならないんでしょうか?好き嫌いは人それぞれあるものの、あの電車の混雑を好きな人ってほとんどいないと思うわけで。
上手く改善できれば相当数の人から感謝されると思うので、政治家あたりに頑張っていただきたいところです。
電車の本数を増やすのは難しいと思いますが、もっとこう、IT技術の発展で都会一極集中の状況を緩和するとか、フレックスな会社に補助金を出して通勤時間を分散させるとか。学校だって皆同じ時間に始めなくてもいいんじゃないですか?
そんな、最初から最後まで小学生並みの感想を述べる記事でした。本格的に通勤ラッシュの改善策を考察するほど脳が快復しておりません。
余談
1・2両編成、1両あたりの乗客数2名、くらいの田舎の電車に乗っているのは好きです。実に落ち着きます。