忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

毎日7時過ぎに記事を投稿しているのに予約投稿をしない理由

 他者にはどうでもいいであろう考えの言語化。

 まあ、なんでもかんでも言語化していきましょう。

 

ブログの投稿に関するマイルール

 この駄ブログは意味の分からない無意味で無価値な戯言を毎朝7時頃に投稿しています。海外出張中の時差で投稿時間がズレたり、休日にアホほど寝坊して9時頃に投稿したことも何度かありますが、基本的には7時頃を投稿時間の目安としています。

 投稿は人力の手動です。パソコンを立ち上げて投稿する時もあれば、スマートフォンからささっと投稿することもあります。どうしても電子端末にアクセスできない時だけ予約投稿をすることがありますが、900日ほどブログを続けてきた中で予約投稿を使ったのは今のところ両手の指で数えられる程度です。

 

 同じような時間に同じような行動をするのであれば自動化すればいいのではないか、具体的には予約投稿をすればいいのではないか、そのほうが投稿忘れを防げるのではないか、そんな考えが頭をよぎることもあります。

 ただ、私にとって平日や休日を問わずに朝の7時頃に投稿することは目的ではなく手段であるため、人力でやることに意味があります。

 

リズムをグリップする

 私的な話となりますが、朝、弱いんですよね。本当に驚くほど私的な話ですけども。

 体内時計がカッチリ定まっているので睡眠時間は安定しており、夜の12時に寝れば5時、1時に寝れば6時とほぼピッタリ起床することができます。逆に言えば睡眠時間がキッチリと定まり過ぎているため、余分に睡眠を取ることが苦手です。夜の11時に寝て朝の4時に起きてしまい、もう少しだけ寝ようかと二度寝しようものなら9時頃まで目を覚ましません。少しだけ眠る行為が不得手であり、寝る時は5時間寝るものだと体が覚えてしまっているようです。

 そのため日によっては疲労が回復し切らずに睡眠不足な時があります。これは睡眠時間を理性ではなく肉体が支配している以上、やむを得ないことです。それを無視して疲労回復のために二度寝をしようものなら寝坊が確実になるため、寝起きは部屋を明るくしたり、スマートフォンを眺めたり、布団から出て椅子に座ったりと、もう一度眠りに落ちないように気を付けています。

 平日はともかく休日はもう一度寝ればいいじゃないかと思われるかもしれませんが、個人的に睡眠そのものが好きではないため、実のところ二度寝自体があまり好きではありません。

 

 そのような実情からして、朝の7時頃に記事を投稿することは日常のリズムを把持することにとても役立っています。

 平日は仕事が始まる前の空き時間であり、頭を仕事モードに切り替えるためのトリガーとして役立っています。

 休日は二度寝を防ぐための取っ掛かりです。あえて人力で投稿せざるを得ないようにしておくことで、少なくとも7時までには目を覚ましていることができます。

 

結言

 つまるところ、7時頃に手動で記事を投稿することが目的なのではなく、自らで生活リズムをグリップすることが目的です。手動投稿はそのための手段であり、だからこそ予約投稿をする予定はありません。

 このブログで度々述べ続けてきているように、人は「やりたいことをやる」よりも「やりたいようにやる」ことを楽しいと感じる生き物です。

 よって日々を楽しくするためには自らがやりたいようにやること、日常のリズムを自らグリップして自らの望むままに管理することが必要です。ブログの投稿時間を固定しつつも手動で行っているのはそういった「やりたいようにやる」一環となります。

 トートロジーですが、毎日が楽しいほうが、楽しいので。