忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

仕事へ行っている間に仕事が溜まるのは構造的な改革が必要

 普通に帰国しました。海外への短期出張もそろそろ慣れてきたような気がします。

 とはいえあまりこなれた感を醸し出すと上層部から「お、君は海外勤務の適正がありそうだね。じゃあ3年くらい行ってきてもらおうかな」なんて思われかねないので、今しばらくは不慣れな顔をしておきましょう。

 私は日本食が好きなので短期出張ならばともかく長期的に働く場所は日本がいいと思っています。そのため海外勤務ルートは出来る範囲で避けたい意向です。

 すでにお偉いさんの「海外へ送り込んでいい人材リスト」にはすでに入ってしまっているとは思われますが、抵抗の意思くらいは示しておきましょう。

 

礼節は重要

 今回の韓国出張では幅広く言葉を学ぶ時間が無かったため「アンニョンハセヨ」と「カムサハムニダ」だけで乗り切りました。やはり挨拶と御礼の言葉は世界のどこであっても役に立ちます。

 幸い韓国の方は日本人よりも英語が堪能だと伺っていた通りほとんどの人が英語でもやり取りをしてくれましたし、ソウルや釜山では日本語が通じる場合も多々ありました。そのため日常レベルであれば特に困るようなこともなく、日本人の旅行先としてオススメされる理由の一端が分かったような気がします。

 他にも目上の人の前で何かを飲む時は顔を背けたり食事の際に器は持たないなど、韓国のマナーは知っている範囲でなるべく合わせました。

 

 約束事の誠実な履行であったり、賄賂や袖の下といった金銭であったり、コネや口利きといった人間関係であったり、商習慣で重視される項目は国ごとに異なると言えども結局ビジネスとは信頼関係が土台にあると思っています。その信頼関係の構築方法にお国柄があるだけです。

 そして言語や文化に配慮する行為、すなわち相手へ敬意を払い礼節を持って接することは異なる商習慣とは別の軸で信頼関係を構築することに繋がると思っています。

 もちろんそれは各国の商習慣を超えるほどのファクター足り得ませんが、無いよりも有ったほうが良いでしょう。少なくともマイナス要素にはならない以上、意味はあると考えます。

 よって今後も他国へ行く際は相手方の言語や文化を多少なりとも学んでから行きたいものです。

 

 部署柄あちこちへ行くことになるので、年々大変になりそうではありますが。

 

お仕事が溜まるのは少し不満

 さてさて、無事に帰国しましたので後は報告書を作成して出張中に溜まった仕事を処理せねばなりません。

 本当は来週にまったりと処理したいところですが、来週は来週で何故かまったく余裕がありません。私の部署では『スケジュール表に空白があれば他の人が会議の予定を入れていい』としたルールになっているため、来週は知らぬ間に入った会議予定でほとんどの時間が埋まっていました。なんとも困ったものです。

 

 多くの社会人に共通の悩みだとは思いますが出張中に仕事が溜まる構造はどうにかならないものかと思ってしまいます。出張が突発的な追加タスクとして通常業務のルーチンに含まれていない場合、当たり前ですが出張時間は丸々追加業務となります。5日間出張するということは5日分の仕事が追加で増えるようなものです。

 それが時々であればまだしも、頻度や日数次第では限度があります。それこそ私は近いうちに月の半分を出張で出掛ける予定がすでに組まれていますので、そうなると月20日勤務が実質月30日勤務になるようなものです。まあ順当に考えれば仕事をきっちりこなすことは無理でしょう、どこかに歪みが出ます。

 

 出張に限らず、産休や育休や病気などで誰かが欠けても他の人が仕事を肩代わりできる仕組み、それが出来るだけの人材プールとバッファを各組織・各職場で保有すること以外に解決策はありません。

 どこもかしこも人材不足な環境でそれが贅沢なことは分かっていますが、なんともはや。