真面目な話ばかりでは疲れてしまいますので、軽い話を。
旅費精算
海外出張旅費精算は面倒くさいと先日ぼやきましたが、今回の海外出張に関する申請資料を提出した後の会話。
課長「そういえば、海外出張のはちゃんと出てるけど国内出張の旅費精算が滞ってないか?」
私「え、そうですか?概ねちゃんと出しているような気がしますけど」
課長「でもここ数か月、ほとんど承認した記憶がないぞ、そこそこ出掛けてたよな」
私「あれ、そうでしたっけ、いくつか後回しにしちゃっていたかもしれません」
部長「駄目だぞ、旅費精算も仕事なんだからちゃんとやらないと」
課長「ボランティア精神が豊富だと解釈してやってもいいけど、自腹を切るのはよくない」
私「はい、すぐに確認して申請します」
私と同じように旅費精算を後回しにしがちで相当溜め込んでいるため飛び火を恐れる副部長「・・・」
職場の、平和なひと時です。
ちなみにこの数か月で10回弱の申請漏れがありました。漏れすぎ。飛行機や新幹線に乗った時は忘れないうちに申請するのですが、都内の出張などはうっかり忘れがちです。
出張報告書
社外へお出かけしたら出さなければならないのが報告書。
ちゃんと書かないと「何しにいったんじゃおぉん!?」と怒られますので、速やかに書いて出さねばなりません。
とはいえ私は報告書をあまり書きたくありません。大抵の人と同じ理由で、ただただ面倒だからです。
なお、一人でお出かけした場合は逃げ道がないので嫌々書きますが、今回の中国出張は同僚と二人で行ったためどちらかが書けばOKです。
そして書きたくない気持ちはもちろん互いに同じですので、どちらが報告書を書くかで押し付け合いが発生しました。
私は「中国語でのやり取りで分からないところが多々あったので同僚に書いてもらいたい」と思っており、一緒に行った中国人の同僚は「日本語の文章を書くのは苦手だからそっちで書いて欲しい」と思っています。
そんな本音を胸に抱えてジャパニーズ譲り合い精神で押し付け合った結果、数日経っても報告書が上がらなかったため、無事に上司から「とっとと出せ、年末になっちまうぞ」と指摘されました。
仕方がないので私が急いで書きました。まあ、目上の同僚に雑務を押し付けるのは薄々無理筋だなとは思っていました。実に分かり切っていた結末です。
『なんか、中国語でいっぱい話していたので、何を話していたのかよく分かりませんでした』とでも報告書に書いて提出しようかと思いましたが、余計に怒られそうな気がするので止めておきましょう。
マーフィーの法則
また来週はそこまでヘヴィな仕事は入っていません。なにせ年末で日本はどこもブレーキ気味、欧米はクリスマス休暇でもう止まります。アジアの旧正月地域は年末でも動きますが、少なくとも中国は今回の出張でひと段落付いていますので来週中にどうこうは無さそうです。タイ辺りで何かしら緊急の事態が生じなければ無事年末まではスローペースで迎えられるでしょう。
えー、水曜日にタイの現地法人から「来月すぐ使うから資料を作ってくれ」と依頼が来ました。まあ、ええ、事前に予想した通りです、はい。どうせ何かしら来ると思っていましたので動揺するほどではありません。
でも、勘弁して欲しい。