そんな気持ちです。
休日はデザートのようなポジション
いよいよ待ちに待った年末年始の連休に入りました。メーカー勤務ですのでお休みは基本的にカレンダー通りです。
私は長期連休を持て余してロスタイム的に残務処理をしてしまうようなワーカーホリック気味な人間ではありますし、実際今回も直前に飛び込んできた仕事をちょっと処理していたりはしましたが、そんな人間でも連休それ自体は喜ばしいものです。
仕事は好きですが、お休みはもっと好きですので。
そう、例えるのであれば仕事は主食でお休みはデザートです。
唐突に例えてみましたが、例え話をするのはいつものことなので気にしないでください。
主食は毎日食べなければならないものであり、もはや義務的なポジションに位置します。人それぞれ好き嫌いがありますので主食を食べることが辛い日もあるでしょうが、生きるためには多少イヤなものであっても食べねばなりません。残念ながら仕事とはそういったものでしょう。
対してデザートは大抵の場合で常に美味しいものです。デザートが苦手な人はそうそう居ません。とはいえデザートだけでは栄養が偏って生きていけませんし、主食ほどに量を取ることも適切ではありません。少ない頻度で、しかし常に喜びをもたらす存在、それがデザートであり、そう考えれば休日とはまさにデザート的です。そして連休はデザートバイキングです。楽し気でピッタリな例えではないでしょうか。
もちろん休日の多い仕事をしている人からすれば違うでしょうし、定年後など仕事から離れれば感覚も変わってくるでしょうが、現役世代のフルタイムワーカーにとって休日はデザート的なものだとした認識は意外と共感を得られるのではないかと思っています。
結言
何はさておき、カレンダー通りにお休みをもらえる製造業の特権を嚙み締めつつ久しぶりのちゃんとした休暇を満喫したいと思います。
ホントここしばらく相当締め付けられて心身が病む一歩手前だったので、ここらで少しダラけないと千切れてしまいます。お釈迦様も弾琴のたとえで述べていたように、張り過ぎず、緩め過ぎず、バランスよく程々の状態こそがベストです。あまり緩め過ぎると連休明けに仕事行きたくない病が発症してしまいますので、程々に休みましょうそうしましょう。
そんなわけで、ここしばらく多忙でブログ活動をあまりできていなかったにも関わらず、連休中もブログは省エネ運転をさせていただきます。疲れが癒えたらまた通常運転に戻しますので、それまでしばしの手抜きをお許しいただけますと幸甚です。