忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

400記事書いてきたらしいので備忘録

 ある朝、ワスレーンボウ・ザムザが何か気がかりな夢からふと覚めてみると、ブログのなかで自分の記事投稿数が399の、とてつもなく大きな数字に変わってしまっているのに気がついた。芸の無い白色を背景として、青を基調として、ちょっとばかり内容に頭を抱える記事群を見てみると、細く間延びした、黒色の、拙い表現で散漫な駄文が見えた。

 

ワスレーンボウ・ザムザって誰だ

 毒虫には変身していないです、はい。いつもと違う書き出しを考えていたのですが思った以上に難しかったので早々に諦めます。先日も三酔人経綸問答をモジろうとしてコケたのに懲りない奴です、ホント。

 ふと気が付けば記事投稿数が399になっていました。ということはこの記事で400記事です。毎日記事を投稿していると400記事は400日で書けるんですね。勉強になりました。ちなみに400は20^2の平方数なのでとてもキリがいい数字です。さらに言えば399は素数っぽいですが素数ではなく、3,7,19,21,57,133で割れる案外割り切りのいいやつです。だからなんだという。

 さて、毎日書きたいから書いているだけなので達成感とか高揚感とかそういったものとは無縁だったりしますが、キリがいい節目ではありますので、いつものように何かふわっとした話を軽い口調で書いてみたいと思います。

 

業務連絡的な何か

 はてなブックマークにはあまり縁が無かったため、このブログや購読しているブログのブックマークを見て時々コメントをするくらいしか利用していませんでした。しかし最近は少し使い勝手が分かってきて慣れてきたので、アプリをインストールしてチョコチョコと覗き見ています。

 ただ、どうにも文化の違いを感じています。なんていうか・・・殺伐?少し懐かしさを覚えるネット文化が残っている感覚です。個人の趣味嗜好の話ではありますが私としては温和なコミュニケーションを好むため、はてなブックマークのぶっきらぼうな空気感はどうにも苦手と感じてしまいます。あと単純にブックマークコメントの100文字制限は少ないです。

 どうにも空気が苦手なため、今後ははてなブックマークでコメントを残す頻度は下がるかもしれません。その代わり他所様のブログにコメントをしたい時は記事の方に直接コメントをする形で行きたいと思います。

 「あいつ最近あんまりブックマークコメント付けなくなったな」と思った方がいましたら、こんな感じの気持ちの変化があったのだと思っていただけますと幸甚です。なんとなくはてなブックマークは住み心地というか水が合わないので距離を少し取りたいというような、そんな感じです。

 

コメントにも悩む

 ブックマークコメントではなく記事へのコメント、これはこれでまたなんとも難しいと思っているんですよね。

 まず何よりも心理的障壁の高さの違い。お手軽さが段違いじゃないですか。ブックマークコメントでは思ったことや感想をさらっと書きやすいですし、100文字制限なのでむしろ簡潔に書けます。それに対して記事でのコメントは100文字制限が無い分、多少かしこまった文章や感想を書かないといけないような気がするわけです。

 別に誰が強制しているわけでもそういうルールがあるわけでもないのに、「良い記事ですね!共感しました!」というような短いコメントを人様の記事に残すのはどうにもなんとも不思議なことに抵抗感が・・・

 うちのところにそういうコメントが来たとしたら、「読んでくれてありがと!」と回答して終わるんですよね。何も気になるところなんてなく、むしろ感想をアクティブに発信してくれた分嬉しいです。だというのに、自分が他所でそれをやることに抵抗を感じているこの心理状況をどう理解すべきか、悩む悩む。

 

 恐らくですが、記事へコメントをするのに感じているもう一つの障壁が原因です。その障壁とは相手への行動催促です。記事のコメントってリアクションを求めているような空気があるような気がするんですよね。コメントにはコメントを返すものだ、というような。

 もちろんコメントの内容次第ではありますが、記事内容への質問や異論ではない感想にも全て回答しなければいけないというルールは無いはず。だというのにコメントを送ると相手に返答する手間を掛けてしまうのではないかという余計な心配をしてしまい、どうにも手が止まりがちです。

 私自身は人様のブログにコメントして、それに対する返信が無くても別に気にならないです。私のコメントなんて大体が半分以上独り言のような感想だと思っているので読まれなくても良しです。むしろそれに返信をしていただく手間が申し訳ないと思ってしまいます。

 じゃあ自分のところはどうなんだと言われれば、コメントが来たら嬉しいので全部返信しちゃいます。この素晴らしいまでの矛盾。清々しいほどの自家撞着。結局のところコメントに対して気にしすぎなんだとは思うのですが、なんともはや。

 

 なんにせよ、今後も自身がやりやすい方法を模索しつつ行動を取っていきたいと思いますので、お目こぼしをばいただけますと幸甚至極でございます。