忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

人は疲れているとイライラしてしまうよね

 副反応で寝込んだせいで体力が物凄く低下しているため、今週はとても疲れました。いつもと同じ時間働いただけでもうヘトヘトです。

 人間疲れているとロクなことを考えられなくなるもので、いつもであればさらっと流せるような小さな事柄ですらヘロヘロの体と心には苛立ちの原因になります。

 あまり怒らないことで定評がある私ですが、それは怒っていないのではなく外に出していないだけなのです。心の中ではちゃんと怒っている時もあります。そしてそのリミッターは疲労によって容易に破壊されます。

 今日は今週リミッターを超えそうになった大したことのない事例について語りましょう、つまりはちょっとした愚痴です。本当に大したことのない、書いてる今ではなぜあの時イライラしたのかも分からないような話です。

 

罵言が喉まで出掛かる

 私の仕事の一つに技術的な質問へ答えることがあります。製品や技術に関して顧客や営業部員から問い合わせが来るのでそれに回答するというわけです。今週あったメールでの問い合わせは技術屋として働いてきた私史上でもトップレベルに入るろくでもない質問でした。

「50kgの70%って何kg?」(単位や数値は少し変更)

 嘘だろ、ここは小学校かよ!と素でツッコミが口から出るのも止む無しというもの。

 いつもであれば笑顔で答える心の余裕があります。「ごしち35なので35kgです、スーパーで30%引きの計算をする時と同じですね・・・って、ここは小学校かーい」くらいのノリツッコミで。

 しかし今週は疲労困憊、心も体も余裕は皆無。あまりの質問レベルの低さに苛立ちが募るものの、とりあえず一度回答を書いてみて後で推敲しようそうしようとお昼ご飯を食べに。

 空腹が満たされれば人は穏やかで冷静な気持ちを取り戻せます。席に戻って午前中に書いた文章を見ると、まあ酷いこと酷いこと。「それは技術屋にするレベルの質問ではありませんよ。幼稚園へお戻りいただいたほうが宜しいのではないでしょうか」というニュアンスの文章が100倍くらい汚い言葉で書かれていました。英語で言うなればFワードとSワードを主として構成されたような、とてもパンクな文章です。

 これはあかんと即座に文章を消して丁寧な回答を送ることに成功したのはいいのですが、オブラートに包んだ文章を考えるだけで余計疲れるんですよ、もー。

 コールセンターやお客様窓口で働いている人は本当に凄いと思います、尊敬します。よく変な問い合わせにいつもちゃんと応対できるものです。私にはとても出来ません。

 

【おまけ:ろくでもない問い合わせ特選集】

「3メートル必要な金属部品を間違えて1メートルで買っちゃったんだけど、なんとか伸ばせない?」

「頑張って引っ張ってみればいいんじゃないですか?もしくは錬金術師でも連れてきてください」

「おたくの製品じゃなくて他社のなんだけど壊れちゃってさー、なんで壊れたと思う?」

「(知らんがな)」

 

 今週のストレスもう1件。

 うちの職場ではグループ制で共有スペースの掃除をしているのですが、私のグループは他が掃除嫌いなおっさんばかりなので当番の日は私が一人で掃除をしています。しかし副反応で休暇を取ったせいで今回の当番では掃除をできませんでした。

 次の日、メールが入っていました。

「今回は俺が掃除をしておきました、次回はちゃんと掃除してください」

 お、おま、普段こっちに全部やらせといて、たまに掃除したくらいで何調子に乗ってんだ。モノ申してえなら毎回掃除手伝えや!

 ・・・はーい、カームダウンカームダウン。言葉が汚くなっていましてよ?

 メールを見た瞬間は発狂しかけましたが、丁重に無視することで事無きを得ました。まったく、疲れていると沸点が低くなるのでよくありません。

 なんというか、普段はやらない人がたまにやるのは良いんですよ、それ自体は凄く良いことです。例えば家事を全然やらない昭和気質のお父さんが珍しく洗い物なんてしたら、「あら、ありがとう、偉い偉い」とでも褒めて調子に乗せて、今後も家事を手伝うよう仕向ければいいわけで。

 でもそんなお父さんが「おい、今日は洗い物やってないじゃないか、俺がやっておいたぞ、しっかりしろよ」なんて言おうものなら、まあ・・・喧嘩モノですよね。どの口が何をほざいているのかと。感謝の気持ちが無い人が自分は感謝されたいという言葉を言うことは、実に人の神経を逆撫でするとても問題の多い発言だと思うわけです。

 おっさんもメールさえ送って来なければ、こっちだって「掃除やってくれたんですね、助かりました」とお礼の一言を気持ちよく言えるものを・・・台無しですよ、もー。

 

 と、まあ、いつもであれば聞き流せる程度の小さな事柄にイライラしてしまったというお話でした。モルダー、あなた疲れているのよ。