さすがに疲労気味なので、まったり雑談を。
なんだかサラリーマンになった気がする
スーツを着て鞄を持って電車に乗って出社して首から社員証をぶら下げていると、なんだかサラリーマンになったような気がします。
・・・と言うと、誰に言っても「お前は元々サラリーマンだ」と突っ込まれます。
いや、これは実態の話ではなく気分的な違いなのです。サラリーマンとはこういうものだというステレオタイプ的存在になったというか、そんな感じの話です。
雑なたとえ話をしましょう。
世の中には様々なヒーロー像が存在しています。
とはいえやはりマフラーを付けていると仮面ライダーやサイボーグ009のようなヒーローっぽい感じがするじゃないですか。
マフラーを付けていようがいまいがヒーローはヒーローですが、マフラーはヒーローにとってのシンボルのひとつです。
同様に、スーツを着ていなくても鞄を持っていなくてもサラリーマンはサラリーマンですが、やはりスーツを着て鞄を持っているほうがサラリーマンとしてシンボリックです。
つまり、カッシーラーが看過したように人間とはシンボリック・アニマルなのだ。
・・・そんな感覚です。
まあ、こんな分かりにくい話から分かるように、なんとも共感を得にくい話です。
ちなみにカッシーラーの著書はマトモに読んでいないニワカなので、後でちゃんと読みます。
さすがに疲労気味
「設計」ではなく「企画」の仕事にまだ慣れていないので、さすがに疲労気味です。技術そのものよりも技術を用いてどう商売するかの視点が必要なため、違った難しさを感じます。
とはいえ仕事自体は楽しくやっているので、疲れているのは”本社そのもの”のせいかもしれません。なにせ新米の頃にお世話になったオジサンがいつの間にやら偉くなってあちこちに居るので挨拶と雑談が存外に忙しいです。
この手の礼節は軽んずるべきではありませんので、結構真面目に取り組んでいます。出世とか顔繋ぎとか社内営業とかそういうことではなく、単純に人としての礼儀です。恩を忘れないことは態度で示さないと相手に伝わりません。
ちなみに、本当に出世を考えるならまず私は業務態度を改める必要があります。物凄く不真面目ですので。仕事への姿勢ではなく、物理的な姿勢が。
腰痛の原因は仕事中の姿勢だと確信を持っています。だらだらした姿勢で座っているので。
やっぱり早計だった
数日通ったし慣れてきたかなと油断してイヤホンで英語のリスニング教材を聴きながら電車に乗っていたら、降りる駅を間違えました。ここどこー?
まだ早かった。電車に不慣れなことは分かっていただろうに、過信した。
この項目は暗い駅のホームで次の電車を待つ合間に書き加えています。降りる駅は2駅ほど前でしたので、戻ります。