当ブログは雑記ブログのため、好き勝手思い付くままに思索した事柄を毎日記事にしています。何かしらのキーワードやテーマを主軸としてそれに沿った記事を書くことが多いですが、日記的な記事や思い付きの文章を垂れ流すこともしばしばです。
今回は日記的な記事を書こうと思っています。
時事ネタが苦手な理由の一つ
この駄ブログではあまりリアルタイム性の高い記事を扱っていません。特に時事ネタはあまり取り上げないです。
真面目な理由としては、情報の鮮度や速報性が高いことは必ずしも良いことだとは限らないと考えているためです。速報性の高い情報は十分な調査や根拠に基づいていない場合があり、速報性だけを重視して時事の話をすると不確実な情報の拡散に加担しかねません。
もちろん個々人が速報に対して個人の見解を述べるのは自由ではありますので、このような考え方は個人的な趣味に過ぎません。ニュースサイトのコメント欄を見ても分かるようにニュースに対して意見することを好む人はたくさん居ますし、私も一言居士的な性質は多分に持ち合わせているため一家言を提供したくなる気持ちは分かります。
ただ、これは本当に個人的な趣味ではありますが、インターネットによるデマ情報の拡散力をそこそこ恐れていることもあり、インターネット上ではなるべく控えるようにしています。せいぜいが職場や知人との世間話で開示するくらいです。
この駄ブログの拡散力など皆無ではありますが、文章で残る形で世間に公開することで、私のいい加減な一言が世の中に迷惑が掛かるリスクを取ることは好みません。
もう一つの理由は、最低限人様に開示しても問題ない程度に読める文章を書こうと思っているためです。文章を書く際は勢いに任せてザーッと書く癖があるため、せめて一晩は寝かせて内容の確認を行ってから投稿するようにしています。記事によっては1週間以上寝かせてから公開するため、速報性は皆無です。
なお、この考え方と行動は実際の文章の質を保証するものではないことをご留意願います。と逃げ腰に述べておきます。
なんでこんな話をしているか
時事ネタ以外にリアルタイム性が高い話としては日記があります。
もちろん日記自体は時差があってよく、リアルタイムで更新する必要は本来ないものです。
ただ、自伝や回想録と日記の差はそこまで日にちが経たないうちに記することだとなんとなく思っているため、webで公開する日記はある程度近日中に起こった出来事を述べた方がそれっぽいと考えています。
そして前述したように最低限一晩は寝かせる制約上、私が日記を書こうとするとそこそこにリアルタイム性が抜け落ちます。なので、正直日記は書きにくいです。
要するに、今この文章を書いている今日は公開日よりも前の日なのですが、今日は体調を崩して有給休暇を取って寝ていたのですよ。
で、ただ寝てたので何もインプットしてもいなければ思索もしていないので特に新しいテーマも思い付いていない上、書こうと思って寝かせているテーマは重い話ばかりで寝起きの頭では書きたくないから日記でお茶を濁したい、でも日記としてはちょっといまいちリアルタイム性が無いので書きにくい、そんな気持ちを書き残しておこうかと。
なんというか、なんだかんだ2年以上もブログを書いていますので、そこまで積極的で社交的に交流を広げているわけでもありませんが多少はブログ仲間と言いますか相互でブログを読み合っている関係性の方々がいらっしゃいますので、私が体調不良で寝てましたなんて大した内容の無い記事を書いたとしても、こう、コメントアクションをいただけてしまうかもしれないわけで、でもそのコメントを読んでいる私はもう復活して元気溌剌勇気凛々だったりするので、大変に申し訳ない気持ちになるのですよね。
絶妙にリアルタイム性が無い日記は、なんとも取り扱いに困ります。せめて夜に公開するスタイルであればまだその日の話をできますが、私は朝に投稿するスタイルなので、最短でも昨日の話なのですから。
結言
この記事を投稿している時はもう元気です。勇気百倍です。
それにしても、この記事は日記と言えるのだろうか?