忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

詰みそうで詰まないのは日頃の行いのおかげなのかなんなのか

 

 すでに疲労困憊な人間の回想。

 

数日前

同期「やっと三連休だ、楽しみだね」

私「土曜は身支度の準備やお土産の買い出し、日曜は飛行機での移動日、月曜は仕事なんだけど、楽しめるかな」

同期「悪かった、忘れてたよ」

 

前日

 子どもの頃は「仙人」を夢としていたくらいに拡大する思考がなく、日本の田舎で日本語だけを使い場末の技術屋としてまったりせせこましく生きていくだろうし、それが良いのだと思っていました。

 そんな私がなぜ海外出張に行くことになるのか、人生とはなんとも読めないものです。と、海外出張へ行く度に思っています。成長のない人間です。

 

 今回は急遽決まった出張であり右も左も分からない若者を放り込むのはさすがに可哀想なので、なんでも屋の私が出張るのはまあ妥当です。

 ちなみに自称なんでも屋でしたが、聞いた話によると別部署のおじさんが「あいつ、いよいよ何でもやるようになったな」と言っていたそうなので、そろそろ他称なんでも屋に進化しつつあります。

 まあ、つまりはいつも通りですので、いつも通り仕事をするとしましょう。仙人はなんでもできる印象がありますので、これも仙人への道なのかもしれませんし。

 

 スタッフ向けのお土産は何を買うか悩みましたが、現地のマーケットで日本のものは普通に手に入るとのことだったので、無難に日本のお菓子でも買っていきます。

 

当日

 全て自業自得のトラブルがあったものの、なんとか出国できました。帰国後に上司から怒られるレベルの詰みかねないミスをやらかしたのでさっそく気が重くはなりつつも、まあなんとか出国に漕ぎ着けたのでギリギリセーフです。

 ちなみに忘れものです。忘れん坊の本領を発揮しました。

 

 そんなわけで、微笑みの国に着きました。適当にタクシーを拾ってホテルに着いたのが24時過ぎです。

 自業自得とはいえ、凄く疲れました。

 ろくに食事も取れていないのでアップロードするご飯の画像すらありゃしません。何はともあれとっとと休んで仕事に備えることにしましょう。