忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

うちにアフィリエイトの広告を持ってこられても、ねぇ

 送る相手を選んだほうがいいのではなかろうか。

 

数打てば当たるのは分かるけども

 様々なブログに置かれている『お問い合わせフォーム』。

 うちの駄ブログでも特に深い理由も浅い理由もなくまったくもって無目的にこっそりと下の方に置いてあります。

 なにやらGoogleアドセンスで問い合わせ先が必要だとかアフィリエイトの幅が広がるとか様々なメリットが各所で喧伝されているようですが、その方面にはあまり詳しくないので分からないですし、そもそも何一つ収益に関連する行為をやっていないうちの無収益ブログではアフィリエイトの広告が時々放り込まれるだけの謎フォームと化しています。

 

 この手の広告は広告を依頼する側も受けて掲載する側も数打てば当たる方式でやっているのは分かりますが、せめて掲載する気が無さそうなところはリストから外しておけばいいのにと思ったり思わなかったりです。

 それこそうちのように一切アフィリエイトに手を出していない情弱ブログに広告を出すよりは、ちゃんとアフィリエイトの記事を作成している真っ当なブログを優先した方が効率的ではないでしょうか?まあ、その選別の工数を掛けることなんて無駄で損失ですので業者はやらないのでしょうが。

 ただ、それは選別に掛かるコストを受信者側に押し付けているだけですので、なんとも悪意の無い悪質さだと思ったり思わなかったりです。何事も数打てば当たるのは事実ですが、的の外に立っている人にまで矢を当てるのはなんともよろしくないです。

 

過去の事例

 この手の広告はヘタな鉄砲とはいえ完全にアトランダムなことをしているのではなく、恐らく何かしらブログの傾向を機械的に読み取って、ブログを書いている人が興味を持ちそうな案件を自動的に紹介しているのだと思います。

 例えばうちのお問合せフォームにエアコンの購入プロモーションや清掃業者の紹介に関するアフィリエイトの広告が入っていたことがありますが、これは多分エアコンに関連する記事を書いたことがあるためでしょう。

 散々「エアコン屋じゃないぞ」と書いているのにエアコンのアフィリエイトを持ってくるということは、人力ではなくキーワードでの機械的な選別によるものだと思われます。

 他にも、コーヒーの定期便やサブスクに関するアフィリエイトの広告が入っていたこともあります。記事でコーヒーについて語ったことはほぼ皆無ですが、まあうちのブログを少しでも見ればコーヒー好きであることは一目瞭然なので、これも納得です。

 

 ついでにコーヒーについて語ってみると、私はコーヒーについて語るほどの知見がありません。こだわりのコーヒーや至高のコーヒーを求めて捜し回るような意識の高い人間ではなく、むしろ圧倒的に意識低い系です。それこそ挽いたものからドリップ、インスタントから缶コーヒーまでなんでも嗜みます。重要なのは味の上下ではなくコーヒーであることであり、コーヒーであればなんでもいいです。美味しいコーヒーも、美味しくないコーヒーも、コーヒーである以上はコーヒーです。よって語るほどのことが無いどころか、コーヒーに対しては圧倒的に無知です。

 コーヒーがゲシュタルト崩壊してきました。

 

結言

 ちなみに、一番最近入っていたアフィリエイトの広告は「退職代行」の紹介案件でした。

 ・・・退職に関して話したことはないですし、自分自身は退職を考えていないのですが、文章の行間に何かが滲み出てしまっているのでしょうか?

 まあ、何はさておき紹介するつもりはさっぱり無いので、やっぱりうちには広告を送って来ないで欲しいものです。知人の相談や利害無しのやり取りならまだしも、他人の人生に関わる選択をお金の足しにするような行いは、ちょっと好みではないです。