ここは好き勝手やりたい放題に私個人の見解を垂れ流している自由気ままな雑記ブログですが、とはいえ時々は記事毎の温度差や内容のばらつきに悩むこともあります。
雑記ブログを書いている人ならば記事毎の温度差や内容のばらつきについて同じように悩むことがあるのではないか、そう思っています。
勝手に思っているだけです。思い込みです。悩むことがあるのは私だけかもしれません。
いつもは「まあ、いいか、気にしてもしゃあなし、普段通りに好き勝手やろう」とさっぱり開き直るのですが、今回はなんとはなしに思考を言語化してみます。
(何かを売っている)お店
この駄ブログでは真面目そうな話をする時もあれば正気と常軌を逸した文章を投下している時もあります。基本的に前者が多いと私は思っていますが、人によっては異なる感想を持つことでしょう。ただ、記事毎の統一感が無いことだけは衆目から同意を得られると確信しています。
私のイメージは次のような感じです。
【専門ブログ】
ラーメン屋やお寿司屋など、何かしらに特化した料理が出てくる飲食店
【雑記ブログ】
ファミリーレストランのような、様々な料理が出てくる飲食店
【うち】
お店とだけ看板に書いてあり、飲食物が出てくるかも分からない飲食店のような何か
「大将、今日のおすすめをよろしく！」
「はいよ、今日はスリッパだ！」
くらいには何が出てくるか分からない、うちはそんな雑記ブログです。雑記ブログと名乗るのも烏滸がましいかもしれません。
もちろん職業ライターのように書いた文章でおぜぜを頂戴しているわけではありませんし、うちはインターネットの片隅、収益化すら一切していない場末の文章の墓場ですので受け手側を過度に意識する必要は無いとはいえ、人様の目につくところへ文章を投下する以上は最低限の礼節としてある程度何かしらの統一感的なものがあったほうがいいような気もする、そんな考えです。
つまりはフワフワしています、考えも、ブログも。
まあ、性格です
雑な自己分析ですが、私はかなり緩急のあるタイプです。アクセルを踏み込んだ時は過集中気味に没頭するのですが緩める時にはちょっと急ブレーキになってしまう、じっくりコトコト煮込むのは苦手で火力調整を常に行ってなんとか煮込む、そんな気質です。『じっくりコトコト煮込んだスープ』は好きなのに不思議ですね。
ブログにその影響がはっきりと表れているような気がしますが、気質の度合いは実生活に支障を来たすほどではありませんし、仕事もポモドーロテクニック的に緩急を付けてこなせています。ようは無駄はありつつもちゃんと煮込めているのでまったく問題はありません。
そもそも私は何事でも大抵のことには興味関心を持つ気質であり、それは個別の興味への持続性が低いことで形成されると考えています。一日に与えられた時間は万人に平等である以上、一つのことへ長時間没頭できる人は多数の物事へ興味を持つことをできませんが、持続性が低い人は様々な事柄に関心を持つことができます。この気質は利点でもあり欠点でもありますが、まあ今のところは上手く付き合えているのではないか、そう思っています。
勝手に思っているだけです。思い込みです。
結言
つまるところ、ただせっかちで気まぐれなだけです。なんとも困ったものです。
「困ったものです」と言いながらも、別に本心からは困っておらず変える気も無いのだから、なんとも客観的に困ったものです。と、他人事のように述べてみます。
そんな自由人のちょっとした思索でした。話のオチはありません。
