ちょっとストレスが溜まっているのか、思考が尖り気味です。どうにもここ最近の記事の内容が重いというか選ぶテーマが固いというか、そんな雰囲気が滲み出てしまっています。下書きに保存してある記事もやけに攻撃的な気配を醸し出しているような、そんな感じです。
急な話題転換ですが、仕事の余裕度とストレスは、難易度よりも納期に概ね依存すると考えています。100の難しさの仕事を100の時間掛けてやるよりも、10の難しさの仕事を5の時間で終わらせるほうがストレスです。
つまり、期日直前まで放置されていた仕事の尻拭いは、しんどいものです。
せめて、せめてもっと早くヘルプの声を上げてくれればいいものを。
ここらで少し一服して、社会的なテーマから離れて個人的な話をしましょう。
現実逃避ならぬ、現実を投擲して投げ捨てる勢いで。
油断していた
三月もすでに中旬、そろそろ新年度です。年度内に終わらせるべき案件の始末でてんやわんやです。
そんなてんやわんやしている新年度間近だというのに、先日、急な異動辞令が舞い込んでまいりましたので参りました。吃驚仰天です。
もう完全に油断し切っていました。どうせ今年も異動は無いだろう、せいぜいあるとしても隣の部署に異動するくらいなものだろうさ、なんて思っていましたが、異動先はまさかの本社。思った以上に切れ味のあるスライダーでした。
そんなわけで、四月から勤務地が変わりそうです。というか変わります。バタバタしそうです。通勤どうしましょう。引っ越したほうが楽そう。こちとら最寄りの駅から徒歩40分の僻地に住んでる車人間じゃい。もっと早く教えてくれればいいものを。うーん、困った。独り身だから身軽だとはいえさすがに急には動けない。バタバタしてるんだか動けないんだかどっちだい。
あと、業務引き継ぎヨロシクって言われても、若手を他所に奪われたせいで1人チームだったから引き継ぐ相手が居らんのですが。うーん。
まあ、とりあえず左遷ではなさそうです。なんとも言い難いところではありますが、行き先はデキる奴を集めている部署と言いますかデキる奴しか生き残っていない部署というか、そんな感じの過酷なところですので。窓際部署じゃないのはちょっと残念、まったりしたかったのに。
でも、デキない奴は数年で名簿から消えるので、私もそうなるかもしれません。
あと、もの凄くグローバルな部署です。やっぱり会社は私のことを誤解しているようです。だから私はグローバルな人材じゃないと言っておろうに!
配置されるポジション次第じゃデスクに居る時間よりも海外に居る時間のほうが長いような部署ですので、これはいよいよグローバルを覚悟するしかないかもしれません。
高層ビルにあるお洒落なオフィスでスマートに仕事しているのでしょう。すっごいフワフワした想像ですけど。そういう仕事に僅かな羨望がないわけでもないですが、泥臭い技術職のほうが楽しいからなりたいとは思わないなー、くらいの凄くペラッペラで薄っぺらな憧れがあります。セロファン一枚分くらいの憧れです。
うーん、まさか高層ビルのオフィスに異動することになるとは。
えー、通勤どうしよう。
結言
機械系技術者のキャリアパスは主に3つ、ずっと現場でバリバリ働いてスペシャリストになるか、技術系の管理職になるか、本社に行ってジェネラリストになるかのどれかですが、会社は私のキャリアをジェネラリストにすることを決めたようです。
いや、まあ、明らかにジェネラリスト側に適性があるのでそれは問題ないのですが。そもそも異動先は元々興味のあった部署なので、異動辞令自体は全然OKです。いずれ設計現場に戻る可能性も充分ありますので変化は気楽に捉えています。
ただ、仕事の忙しさでストレスが溜まっているところに唐突な異動辞令が舞い込んできましたので、もはや思考停止状態です。
えー、どうすっぺかなぁ・・・まんずなんからすりゃええんだっぺ。
とにかく、通勤どうしよう。