忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

愚痴を書いてから消すテクニック

 

 何か書こうと思ったことがあったのですが、ちょうどスマホの充電が切れそうでメモに残せなかったので、何を書こうと思ったのか忘れました。

 と思ったら、そうだ「スマホの充電が切れたことを書こう」と思ったんだと思い出しました。

 と言っても大した話ではなく、最近スマホのバッテリーが持たなくなってきているのでモバイルバッテリーを持ち歩くようにしているのですが、そのモバイルバッテリーをよく充電し忘れるので、もうどうにもなりません、というただそれだけの話です。

 

 そんなどうでもいいことを書こうと思ったことを忘れていました。もう記憶力もバッテリーもスッカラカンです。

 

抑えていこう

 近頃はストレスのせいで記憶力が低下しているような気がすると思って、ちょっと真剣にボケないで仕事の近況的な記事を書いてみたところ、思った以上に愚痴っぽいどころかドロドロした内容になったので全部消しました

 病んでいる時に病んでいると考えると余計に病むだけですので、言語化して書き出したら消すくらいがちょうどいいと思っています。

 

 ストレス解消で一番手っ取り早いのは「人に愚痴って解消する」ことですが、それは相手へ負担を押し付けていることになるので個人的に好みではありません。

 次に手っ取り早いのは「言語化して書き記すこと」ですが、これはこれで呪いのように汚泥が物質化して取り扱い注意になるので、やはりおススメし難いです。下手に残しておくと呪物化して後でそれを見かけたときに不平不満が蘇りかねません。

 お手軽なのはそれらの間を取って、「言語化して書き記して自分で消化したら消してしまう」ことかと思います。そうすれば人様に迷惑を掛けませんし、後々で発見して恨みつらみが復活することもなく、効果はさほどかもしれませんが多少は気楽にストレス解消ができることでしょう。長い目で見れば持続可能な方法です。

 ちゃんと書き出し切ることが重要です。少しでも頭の中に残っているとそれが度々呼び出されて繰り返し不満が募ってしまいます。抜け出す処理のないループ処理に落ち込んで良いことはないのですから。

 

無理

 笑える程度の仕事の話はしましょう。

 先日は丸2日、合計16時間のシンポジウムに参加しました。研究発表は聞いていて楽しいです。

 Wordで書いたメモは約60ページ。

 これを2ページくらいの報告書にしろと言われています。

 

 ぐぅ。

 さすがに2日分の研究発表をそこまで簡潔にはまとめ切れない。

 これで2ページにまとめると「詳細が分からないから図やグラフを入れろ」と言われるのは分かっています。でも最初から入れると「長いから削れ」となるのは火を見るより明らか。

 いちいち直すのは面倒なので、今回も長めに作って削る作戦で行きます。

 まだ今の上司との付き合いは短いので、ドキュメントの好みは探り中です。