忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

有言実行と感想と思い出の話

 個人的には不言実行な人が一番かっこいいと思っています。何も語らず、人の嫌がることでも黙ってそっとやっておいてくれるような人は最高に素敵です。

 私もそうなりたいと願ってはいるのですが、つい口が動いてしまうというか、黙っていることが出来ないおしゃべりというか、まあそういう感じなため、不言実行な人を目指しているのにまったくなれる気がしないです。誰かと一緒に居る時は大体ずっと喋っていて不言のタイミングが無いからなのかもしれません。さらに言えば意思が弱い人間なので、何かをやる時にはあえて周知することによって退路を断ったほうが覚悟が決まって良いのではないかと思うことがあります。

 そんな残念な後ろ向きではありますが、基本的には少なくとも実行側でありたいと思っています。不言実行に至れずとも有言実行は次善として良しです。

 

本当に買うとは

 適当なところに置いてパシャリ。相変わらず写真センスは皆無。切り抜きポチーっと。

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 えぇ、本当に買ったよこの人・・・

 はい、りぶはあとの抱き枕、ハスキーのミントです。これを有言実行と言っていいものかどうかは脳内会議でもまだ結論が出ていません。ただ欲しいものを欲しいと言って買っただけではないか、という冷静な意見が脳内で多数派を占めている状況です。

 

感想

 思ったよりも青っぽい感じでした。縫製はしっかりしており耐久性には問題なさそうです。触り心地はしっとりマットな感じですね、吸い付くような肌触りが良い感じです。

 ただLサイズでも70cmくらいと少し小さめですので、抱き枕というよりは大きめのぬいぐるみというような感じは否めません。全身で抱きしめるというよりも隣で添い寝してもらうような使い方になりそうです。

 眠たげで生意気な目がチャームポイントなのでそこをアップにして写真を撮りましたが、個人的にはぬいぐるみはお尻なんですよね。お尻がどれだけプリティであるかがぬいぐるみの可愛さを決めるといっても過言だと思います。もう間違いなく絶対に過言です。私がぬいぐるみのお尻にこだわりがあるというだけです。次点でふとももと足。

 この子のお尻は・・・70点!全体的に悪くはないのですが、どうしても抱き枕という機能性を追求しているためか背中とお尻に境目が無いと言いますか、全体的にスッとまっすぐな体つきをしているのですよ。贅沢は言わないのでお尻のところだけもう少しプリっとさせて欲しかった・・・でもお尻の代わりに腿の部分がふにっとしていて触り心地がいいのでオーケーです。

 総じて、人にプレゼントするグッズの候補に入るハイクオリティでした。値段もお手頃ですし。うむ、満足満足。

 

2日続けてふざけた記事を書くのは珍しい

 普段は真面目に寄り過ぎないよう息抜きがてら週1くらいのペースでおふざけ気味の記事を書いているのですが、今回は珍しく2日連続での不真面目記事です。こんなに早くぬいぐるみが届くとは思っていなかったので油断していました。ポチった時は2~3月着予定だったのに、何故かもう配達されてきたのです。不思議。いえ、仕事が早いのは良いことなのですけど、ただただ想定外だったとしか。

 せっかくなので抱き心地を確かめねば、とやっていたらそのまま爆睡してしまい、休日がほぼ潰れました。え、もう夕方なんですけど?今日ほとんど何も出来ていないのですけど?もう真面目な記事を書く気力は残っていないのでぬいぐるみについて語るくらいしか出来ないのですけど?

 

ぬいぐるみの思い出

 これ以上ぬいぐるみについて語っても仕方がないのですが、せっかくなのでこのまま勢いでぬいぐるみの思い出でも語りますか。

 とりあえずぬいぐるみ男子というわけではないです。手持ちのぬいぐるみは今のところサメのぬいぐるみ(妹にもらったお土産、60cmくらい)と今回買ったハスキーの抱き枕だけです。

 職場のデスクには手のひらサイズのぬいぐるみが2つ、顧客のマスコットぬいぐるみと競合他社のマスコットぬいぐるみが置いてあります。なぜ競合他社のマスコットぬいぐるみを置いているかというと、可愛いからです。

 実家には子供の頃もらったアライグマやレッサーパンダのぬいぐるみがまだ数体残っています。年の近い姉がいるのですが、姉弟にセットで渡すプレゼントとして手頃だったのか、両親や親戚からはぬいぐるみをプレゼントでもらうことが多かったです。むしろ自分で買ったぬいぐるみはほとんど無いですね。偏見ですが、姉や妹がいると男の子でもぬいぐるみが好きになる確率が高まると推察しています。そもそも我が母はぬいぐるみ好きで自分も子供より大きい白熊のぬいぐるみを持っていたので、私がぬいぐるみ好きになるのはもはや遺伝の可能性すらあります。

 

 アライグマのぬいぐるみが小学生くらいの私にとってのライナスの毛布でした。抱き抱えすぎてケバケバになっていますが、未だに捨てられず実家の思い出BOXに仕舞ってあります。もう抱き抱えることはしませんが、記憶力の悪い私でも未だにあのぬいぐるみに関する思い出がいくつも鮮明に蘇ります。それはとても懐かしく、幸せな記憶です。

 あのぬいぐるみは私が死ぬまで捨てずに取っておきたいです。感傷的ですが、人にはそういうものが一つ二つあってもいいと、そう思うのです。

 

余談

 ここまで書いておいてなんですが、ドン引きされそうな気がして少し不安。なぜぬいぐるみについて語っているんだか・・・

 

余談2

 お尻。

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