出張の疲労が後を引いているためか、まだ本調子ではありません。そのため今日もカッチリした記事ではなく緩い感じでいきましょう。
ひと段落つけるために仕事をせねば
メンタルのリフレッシュ、或いはリセット、もっと正確に言えば現実逃避として、帰国後の土日は延々と本や漫画を読んでいました。近頃は夜や休日も残務処理や英語の勉強に費やしていたので、たまにはこうした趣味に没頭する休日が必要です。
なにせ海外出張から帰ってくると怒涛の会議ラッシュが始まります。居なかったのだから仕方がないとはいえ、渡航期間中に開催されるはずだった会議が全て帰国後翌週に設定されるためです。
これを乗り切り、出張の報告や出張中の残務も即時処理し、間の悪いタイミングで訪れる第2四半期のゴタゴタにも立ち向かうためには1つまみの現実逃避が不可欠でしょう。
出張報告書くらいは土日に書いておいたほうが気が楽だとは思いましたが、今回は心を鬼にして現実逃避を優先しました。
今週で後処理が終わればひと段落付けることができるでしょう、それまでは頑張ります。
仕事量が多い
私が仕事術のGTDを推奨している理由の一つは、GTDが『仕事を頭の外へ取り出しておくための技法』であるからです。
そうすれば脳のワーキングタスクに余裕ができますし、「あれもやらないと、これもやらないと」と仕事外でも気が休まらない状態になってしまうことを防ぐ効果があります。
ただ、まあ、今の部署に異動してきてからはあまり機能していないです。なにせ仕事外の時間があまり無いので。
事業所に居た頃はなんだかんだと労務時間管理がしっかりしていました。商品の原価計算に必要な情報としてちゃんと測定されていたのに加えて、勤務時間外に労災でも起きたら大変なことですので工場では労働時間管理が意外と厳密に行われています。
本社は、正直緩いです。テレワークが進んだこともあり、厳しく労働時間を管理しない代わりに公私の区分もあやふやになってしまっています。
それこそ海外出張中の夜に仕事をするのは普通に考えれば時間外労働です。それをサービス残業として当たり前のようにやることを求められると、こちらとしても労働基準法が頭をよぎってしまいます。
ただ、根底にあるのは労基法への無理解ではなく仕事量の多さなのでまた難しいところです。根本的にやることが多すぎるため、夜や土日も働かなければ終わりません。
抜本的対策として人手不足と仕事の取捨選択をしなければどうにもならず、それは現場でどうにかなることではありませんので、まあ地道に上へ働きかけていくことにしましょう。
とはいえうちの本社は体育会系ですのであまり期待はできませんが。
結言
仕事は追っている時は気楽ですが、追われるとしんどいものです。
今の部署で追う側になれるのかどうかは、ちょっとまだ分かりません。