忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

ふと思ったことを、ふと書くだけの日記

 

 ふと思ったこと。

 

発想のスケール

 「タワマンに住みたい」みたいな意見がありますが、ふと、それはスケールが小さいのではないかと思いました。

 19世紀アメリカのゴールドラッシュで一番儲けた人は砂金堀りではなく道具屋であると言われるように、タワマンに住む人よりもポンとタワマンを建てられるようなオーナーのほうがお金持ちのはずです。ローンで首が回らないオーナーはさておき。

 つまり「タワマンに住みたい」ではなく「タワマンを建てたい」のほうがスケールが大きい発想ではないでしょうか。

 

 ちなみに私は小市民なのでタワマンに住みたいと思ったことは一度もありません。そこそこ静かなところでスーパーなどが近所にあり掃除が楽な広さの家に住みたいです。そもそも高所恐怖症ですし。

 なにより面倒くさがりなのでスケールは小さいほうが好みです。手の届かない映像の先まで配慮が必要な芸能人や配信者じゃなし、手の届く範囲だけでいいかなと。

 

最近やっているゲーム

 大作ゲームに一切手を出さないどころかゲーム機すら持っていない似非ゲーム好きの私ではありますが、稀にブログでゲームの話をする程度にはゲームをしています。仕事で忙しい癖に時間を浪費していることになりますが、趣味による現実逃避の時間が私には必要です。そのため、ふとゲームの話題を話したくなります。

 

 最近はまたチマチマとPCゲームをやっています。

 釣った「金魚」や「オタマジャクシ」を「製材機」で「かつおぶし」にしてから「かつおぶしのワイン」に醸造して出荷したり、ドロップ品を舐めまわす170cmオーバーの巨大な黒猫を背負ってダンジョンを駆け回ったり、王城へ忍び込んで王子様のベッドをハンマーで壊すついでにカジノへ行って壁をつるはしで掘ったり、井戸の水をグビグビ飲んで肉体を変異させたり、絞首台に釣られてペットに殴られたり、「ボルト」を大量生産して過労死したり、捕獲した農民を僻地に送り込んで農場を経営したりしています。

 よく考えなくても何を言っているか分からないですが、分かる人には分かる話です。

 まだアーリーアクセスではありますが、一部でカルト的人気のあった前作同様に楽しめています。今作も無事、相当にカルト的な内容です。

 なお犯罪行為を厭わないのであればもっともっとやりたい放題することが可能なほど自由度の高いゲームであり、私のプレイスタイルは圧倒的なまでの善人プレイだと言っておきます。カルマ値だってちゃんとプラスを維持していますし、人間の形を保っていますので。腕を10本以上にしてみたり翼や蹄を生やしたり目が4つになったりはしていません。

 何を言っているか分からないかもしれませんが、分かる人には分かる話です。

 

 「紙の石」とか「金の丸太」とか「かつおぶしのワイン」とか「ペットのエイリアン」とか「ゴーレムの有精卵」とか、そういった混沌としたワードがたくさん出てくるゲームで、あまりにもワードのパワーが強いため人に話したくなります。

 ちなみに今は「30人以上が寝れる高品質なお布団」と「ダークマターのじょうろ」を作ろうと奮闘中です。