忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

英語の道は遠い

 

 今日は雑な日記です。

 

語学研修の終わり

 先日、一年間の語学研修が無事修了しました。もちろん継続的な学習はこれからも必須ですが、これで英語力強化年間にもひとまずの区切りとなります。

 研修開始前後のテスト結果を比較すると一応は誤差レベルで成績アップしていたので少なくとも会社から怒られることは無さそうですが、大した成長はしていませんでした。残念ながらボチボチです。怒られないものの褒められるほどでもない、そんなフワッとした成績に落ち着きました。

 なんともはや、語学はどうにも不得手です。他の科目と異なり掛けた時間に対する成長率が著しく低いと感じます。たぶんセンスが無いのでしょう。

 

 言い訳をすると、今年は部署異動で仕事が大きく変わったのでそちらの学習にかなり時間を割いており、英語学習はせいぜい通勤時間程度しかできていなかったので根本的に学習時間不足だと自己分析しています。

 とはいえ言い訳をしても意味がありません。

 大人しく結果を受け入れて来年度はもっと頑張りましょう。

 

先日の出来事

【会議前】

上司「今日のヨーロッパ現法とのweb会議、英語の勉強がてら参加してみなよ」

私「はーい」

(仕事溜まってるからしんどいけど、まあオブザーバなら気楽ではあるかな)

上司「ついでに議事録取って」

私「ふぁ!?それはちょっと厳しいですよー」

(英会話を要約して英語で記録するのはネイティブクラスの英語力が必要だぞ)

 

【会議中】

上司「あー、その件についてはちょうどここにスペシャリストが居るから説明させよう。宜しく」

私「うぇ!?あー、ええと、Hi, I think...」

(あかん、議事録取るのに必死で何も考えてなかった)

 

 今の部署はスパルタ教育です。

 昨年度まで所属していた部署は毎年新人が入ってくる現場の設計部署で、新参を教育することが前提のシステムが構築されていましたし私も新人向けの教育資料を山ほど作ってきたものです。

 今居る部署は各所の中堅を集めて構成されている部署なので、教育なんて不要、できて当然、やって当然、できない奴は交換すればいい、そのくらいの勢いです。

 そのため、「さあやれ」と放り出されるのが日常になっています。

 まあ、もう慣れましたが。

 

結言

 TOEICを受けたことはないのですが、研修のテストから換算すると大体600点くらいのようです。

 要するに「日常会話や簡単なビジネスシーンならこなせるが複雑で専門性の高いビジネスには適さない」程度の英語力だと言えます。妥当な評価です。まだまだビジネスでペラペラ喋れるほどの英語力はありません。

 研修前もちょっと低い程度で同じくらいの成績でした。よって大枠での評価は変わっていません。

 早いこと「ほとんどのビジネスシーンでも英語を使用できる」レベルまで上がらなければ急にポイっと放り出される時の自分がしんどいので、とりあえずなんとか英語学習に時間を割きたいとは思っています。