The 雑記。
子どもの頃の記憶が強すぎる
最近はちょこちょこと小説を書いて、あまつさえ恥ずかしげもなくブログにまでアップロードしています。
しかし不思議なことに、何を書こうとしてもショートショート路線しか思い浮かびません。細かく言えばショートショートの定義とされる 「新鮮なアイデア、完全なプロット、意外な結末」の三原則を満たしていないのでショートショート未満ではありますが、目指す路線はそっち側です。長編やストーリー物に手を出す気になりません。
これは恐らく幼少期の経験によるものです。実家の書斎から引っ張り出してよく読んでいたのが星新一や筒井康隆、横田順彌であったことが私の思考の方向性を決めてしまったのでしょう。サッと読めて、パッと面白くて、しかし考えさせられる、そんなショートショートが大好きでしたし、今でも大好きです。
星新一レベルの神様を目指すつもりは一切ありませんが、物語構造自体の特殊性や言葉遊びなどで既存の枠組みを外した面白さを目指してみたいと思っています。いわゆる「ズレの理論」です。まあただのひねくれ者なだけですが。
そう言えば中学や高校の頃は若気の至りで短編やショートショートを書いて遊んでいたことを思い出しました。
なんだ、歳を取ってもやってることは変わっていないようです。
でも若い頃に書いていた物語はもっとネガティブで暗い感じだったような記憶がありますので、生きていれば方向性も変わってくるのでしょう。私の根っこは元々父方譲りの楽観主義ですが、誰しも若い頃はそういったダークな沼にハマる時期があります。生暖かい視線で見守ってあげるのが吉です。
今の楽観的な性格に落ち着いたのは大学生くらいの頃かと思います。教授がそういう路線の人だったので。父親しかり、教授しかり、頭の良い先達の影響力は半端ないです。
唯一長編的な物語を書いたのはたしか中学生の頃で、まあ俗に言う黒歴史的になっています。いや、でも、あの時のノートがまだ残っていたら身の毛もよだつほど面白かったろうに。残念です。
ストックの偏り
近頃はブログ記事のストックを作るほどの余裕が無い日々を過ごしていますが、困ったことに遊びで書いた小説もどきはいくつかストックがあります。
そして私は駄目人間ですので、余裕があればサボりたくなります。
そう、このままですと連日小説もどきを投稿することになりかねません。早く小説もどき以外の記事を書かねば。
と思って書き始めたのがこのThe雑記なのですから、もはや手遅れな気はします。
一応選挙期間は終わりましたので、またそろそろ政治的なトピックも取り扱うことにしましょう。なんだかんだ、ブログで書きたくなかっただけで選挙期間中に色々思うところはありましたので。
結言
今日も休日なのでカフェでちょろっと仕事をするついでにブログ記事を書いていますが、今日は座席が悪くヒーターの近くにいるため、とても暑いです。そろそろ限界なので今日はこの辺りにしておきましょう。
エアコンをガンガンに利かせつつヒーターで温度調整を図るくらいならば、ヒーターを撤去してエアコンの設定温度を上げればいいのではないかと思います。