堅苦しい記事が続いたので、緩い話をします。
適当な会話
私「なんか先週、足の指が痛かったんだよな」
同期「お、痛風か?痛風か?」
私「それは怖いから想像するのもイヤだ。痛風には絶対なりたくない。中指辺りの痺れるような痛みだったから、たぶん痛風じゃないと思うんだけど」
同期「いや、痛風は足の親指とは限らないらしいぞ、素人判断はよくない。病院に行くべきだ。以前、俺も踵が痛くて病院に行ったんだけどさ」
私「ほう」
同期「捻挫だったよ」
私「なんなんだよお前、何が言いたいんだよお前」
同期「お前はぜひ痛風であってくれ」
私「イヤだね」
ちなみに痛風持ちの人にも相談してみたところ、「足がちょっと痛い?は?痛風ナメんな」と怒られました。痛風は怖いし、痛風持ちも怖い。饅頭も怖い。
今日のため息
海外現法営業の追記コメントが各所に書かれた書類を読んでいて、途中から担当者がコメントを真面目に書くのが面倒くさくなったのか、長い英語のコメントから短い母語でのコメントへ徐々に切り替わっていくことに気付いた時。
せめて、せめて英語でお願いします。読めないから勘弁してください。
最後のほうは文字を書くのが面倒になったのか、顔文字だけになっていました。フランクですね。ただ、ポーランド語よりもニュアンスが読み取り難かったです。
>:-[
(多分ムスっとした顔だと思うけど、何でムスっとしているかは顔文字だけでは読み取れない)
最近やっちまったと思ったこと
自販機の近くで、
「もっとコーヒーとか増やしてくれればいいのに、この商品絶対要らないよ」
と大きな声で喋っていたところ、目の前で職場の偉いおじさんがその商品を買ったこと。
あ、おしるこ、好きだったんですね・・・
中二病に罹患すると数学が好きになる説
「因数分解なんて社会に出て役に立たない」
まあ毎月のようにどこかしらで見かける学校の勉強否定論ではあります。
真面目な回答としては過去に記事を書いています。
不真面目な回答をするのであれば、「大人になってリコーダー吹いてる奴だってほとんどいないだろ!とりあえずなんでもやってみて興味を持たせるのが学校教育なんだよ!」と勢いで押し切ります。
さて、因数分解です。
"因数"を"分解"する。よくよく考えるとかっこいい言葉ですよね。
英単語を覚えられない子どもが好きなゲームのキャラクターや必殺技はあっさり覚えられるように、人は興味があるものに対して積極的な行動を取ることができ、記憶の定着や技能の向上も進みます。
そして数学に出てくる言葉はかっこいい用語が多い。
これはつまり、中二病に罹患すると数学が好きになる、そんな可能性もあるのではないでしょうか?(馬鹿の発想)
とりあえず因数分解のWikipediaページを見てみましょう。
・因数(factor;因子)
・素因数分解
・一意分解性質(任意のイデアルが素イデアルの積に一意的に分解される)
・ユークリッド整域
・ディオファントス方程式
・アイゼンシュタイン整数環
・リー群
心の中の中学2年生が騒ぎ出すようなワクワクする言葉がいっぱいですよ。
そもそも数学ではギリシャ文字を多用する以上、オメガとかシグマとかラムダとか、なんだか中学生心をくすぐる素敵単語が溢れていますので、テンションが上がる学問だと思うのですよ。
数学が嫌いなお子さんには中二病を発症させる対処療法が効果的・・・なわけないですね、はい。たわ言でした。
個人的には完全数<パーフェクト・ナンバー>と神託機械<オラクル・マシン>が好きな数学の言葉です。
たぶんまだ中二病が完治していないのだと思います。
ちなみに57は素数です。
57を素数だと言い張るタイプ、あるいは好きな数字を42と答える類のキャラクター属性で今後も生きていきたいものです。人生にユーモアは必要ですからね。
結言
緩い話というより、お馬鹿な話だったかもしれません。