忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

会議は踊らずとも、仕事は進まず

 先週の土日は天気が悪かったので、晴耕雨読の”雨読”部分を満喫していました。

 実に心穏やかな時間です。

 雨なのを良い事にほとんど外出もせず引き篭もっていましたが、恐らくストレスが溜まっているせいかもしれません。何かしらへ無性に没頭したい気持ちが湧いていたので、このようなゆったりとした時間を心身が求めていたのでしょう。

 

 原因は恐らく会議です。

 

いつの間にそんなポジションに

 設計部署から企画部署へ異動したため自分のポジションを一言で説明するのがどうにも難しくなったと感じていたのですが、先日、社内の資料に目を通していたら『プロジェクトマネージャー』の欄に私の名前が記載されていたので、今の私は『ぷろじぇくとまねぇじゃあ』なるもののようです。へぇ、はつみみー。

 たしかに今は新商品の立ち上げから完了まで全プロセスの面倒を見るポジションに居ますのでプロジェクトマネージャー的なものに近似しているかもしれません。個人的にはマネジメントに必要な予算・人事等の権限を持っていませんのでせいぜいが『プロジェクトコーディネーター』だと思っていますが、まあ会社がPMだと言い張るのであればPMです。

 何はともあれ企画を立ち上げて終わらせるためには関係各所との調整が不可欠であり、マネージャーであろうがコーディネーターであろうが会議の数は否応なしに増加します。今日はあっちと打ち合わせ、明日はこっちと日程調整、ってなものです。 今の私のポジションからすると会議が多いのは仕方がありません。ほぼ毎日何かしらの会議が入っています。酷い日は一日中会議に出ずっぱりです。合間の時間に何とか書類仕事をこなしています。

 

仕事が進まないのだ

 企画を進めるために会議が生じることそれ自体はやむを得ないとしても、あまりにも会議に時間を取られることは本意ではありません。

 なにせ会議は仕事ではありません。仕事とは付加価値を産む行為であり、そして会議はそれ自体が価値を産まないのですから。会議で決まったことを実行して初めて付加価値が生じる仕事になるのであって、会議それ自体は極論を言えば存在しない方がいい無駄な時間です。

 

 調整して議論して意思決定を行う会議は疲れます。

 だから会議が終わると一仕事終えた感が出ます。

 しかしそれは一仕事終えた"感"であって、実際は何も仕事が進んでいないのに時間だけが経過してしまった状態です。

 他にもやらなければならないことは山ほどあるというのに時間だけがいつの間にか無くなっているこの感覚は焦燥感に駆られます。心身ともに負担です。

 例えるならば、学校の宿題をしなければいけないのについ寝落ちしてしまって夜中に起きた学生の気分、でしょうか。しかしそれは娯楽でリフレッシュが出来ているだけまだマシなくらいで、実際は無為に時間だけが消し飛んでしまったような感覚です。

 うーん、なんともしんどい。

 学生気分で会議中に内職したいところではありますが、ポジション的にファシリテートしなければならないので会議の手を抜けないところもしんどいポイントです。

 

結言

 まあこの辺りは慣れ次第な気はします。今はまだ簡単な仕事でも時間が掛かってしまっていることが時間不足の原因なので、書類仕事をさっさと片付けられるようになればもう少し余裕が出てくることでしょう。

 心の余裕は時間の余裕が生み出すものであり、そして時間の余裕は「能力」か「切り捨て」のどちらかで生じるものですので、とりあえず今は「能力」の強化を進めていきます。