休日でも基本的には生活リズムを崩さないようにしていますが、今日は珍しく二度寝をしたため寝坊しました。そのためブログ投稿も少し遅い時間です。
やはり、私は二度寝が下手です。
睡眠の得手不得手
二度寝が心地よい人は多いかと思います。
私は寝ることがあまり好きではありませんが、それでもやはり二度寝自体は心地よいです。
最初の入眠時と異なり心身の緊張が緩和していて入眠しやすい状態が整っており微睡の中に浸れることの悦楽が理由として挙げられそうです。
或いは、好き嫌いに関わらず睡眠は欲求の充足であり快楽を得られる行為であり、それを継続することへの至福でも説明ができるかもしれません。
何はともあれ理屈はさておき二度寝は心地よいものでしょう。それは睡眠嫌いな私でも感じる程度に。
ただ、そんな二度寝には得手不得手があると思っています。
というよりは睡眠全般です。睡眠が上手い人と下手な人がこの世には居ると、そう思っています。
私は大体四時間くらいで目が覚める睡眠サイクルを持っており、目覚まし時計を使わなくてもおおよそぴったり目が覚めます。また睡眠中はまず相当なことが無い限り目を覚ましません。身体的な不調、例えば腹痛などが無い限りはぐっすりです。「夜大きな地震があったよね」といった類の会話にはまず参加できない程度にはどうにもならないくらいに全然目を覚ましません。
恐らく深夜に押し込み強盗が窓を割って入ってきても目を覚まさないでしょう。それはそれである意味幸福なのかもしれませんが、あまりにも野生を忘れた生物に成り果てました。
つまり私は睡眠間隔が固定的で眠りが深いタイプです。
そしてこのタイプは二度寝が極めて下手です。
何せ二度寝をするときっちりかっきりプラスで寝てしまうためです。
だから例えば普段よりも二時間ほど早く眼が覚めてしまった場合などはもう駄目です。そこで二度寝をすると二時間寝坊することになります。ちょっと一時間とか、あと数分なんて、身体が良い感じに融通を利かせてくれればいいのですが、そうは問屋が卸さぬようで二度寝をするときっちりかっきり四時間は寝てしまいます。
そのため、ちょうどいい二度寝が上手くできない私は二度寝が不得手だと言っていいでしょう。
そう、私は二度寝や睡眠全般が下手なのです。思った通りにこなせません。
そんな、どうでもいいような話でした。
結言
どうでもいいような話ですが、一つ教訓的なものを抽出してみましょう。
何事においても、それこそ睡眠のような日常的な行為であっても人には得手不得手があると思っています。
それはよくよく考えなくても当たり前のことです。誰もが同じようにできる行動なんて実のところほとんどありません。
ただ、そんな当たり前のこと、何事にも得手不得手があることをちゃんと認識しておくと、他人の不手際にも寛容になれるのではないかと思っています。
他人の不手際は悪意や怠惰ではなく、ただ不得手なだけかもしれないのですから。
誰もが毎日やっている睡眠だって得手不得手がある。
そんな理解と認識は意外と日々の役に立つかもしれません。