その日の終わったことを雑談的記事として書き起こす時、「That's done(ザッツダーン、それは終わった)」としたフレーズが頭をよぎるのですが、ダジャレとしてはそこまで完成度が高くないので冒頭に書くべきかいつも悩みます。
という悩み込みで書いてみました。
ダジャレは好きです。
ワーカーホリック
土曜日は仕事の延長で酒を飲み過ぎたため、日曜日は半分寝たような気分でダラダラと過ごしました。
ロクな休日の過ごし方ではありませんが、なにも必ず何かしらをして休日を充実させなければならないわけでもなし、そうやって枠を自分自身で作ると息苦しくなりますのでその日その日にやりたいことをその時に決めて好き勝手やる方が私は好みです。
とはいえ月曜までにやらねばならないちょっとした仕事がまだ残っているため、それだけは夜のうちにやります。要するにただのワーカーホリックなのかもしれません。
物事は「やりたいこと、やりたくないこと」と「やるべきこと、やるべきでないこと」の二軸で分けることができ、休日を充実させることはやりたいことに区分されて、明日までの仕事はやるべきことに区分されます。
休日に持ち帰りサービス残業をするのは「やるべきでないこと」のような気もしますが、まあ、なんともはや。
カラスが全て黒いわけではないことを証明するためには無数の黒いカラスを探してどれだけ黒いカラスがいるかを探すのではなく黒くないカラスを一匹でいいから見つけることであり、科学的根拠の頑強さは肯定的データの多さよりも反対データの無さによって決まります。
そんな考えのため、私の文章構成は大抵「主張」「想定される反論」「それに対する再反論」となっています。
今日は再反論が出来なさそうなので、お手上げです。私がワーカーホリックではないことの証明は失敗しました。
個人的にはそこまでワーカーホリックのつもりはないんですけども。もっと働いている人は世の中にたくさんいますし。
と書くとまた「想定される反論」が脳内に浮かび上がってきます。脳内曰く、「働いているかどうかは他者との相対で比較するものではない」とのこと。たしかに量を相対化してしまうと障害や家庭の事情で大変な人が困りますし、上を基準にすると各所で過労死続出まったなしです。働き過ぎか否かは「自身のキャパシティに対してどの程度仕事へ割いているか」で判定することが妥当な気がします。
また再反論が思い付きません。今日は自分に対する議論で負け続きです。疲れているのかもしれません、色んな意味で。
結言
このように一人脳内議論が生じる癖を持っているのですが、そこそこ共感を得られつつも、ほどほどに理解されないかとも思っています。まったく同意されないとそれはそれで寂しいですが、誰もが同じ癖を持っていたら少し怖いです。
ちなみに冒頭のダジャレは脳内議会において「つまらないので議論の余地無し」とテーマアップすら出来ませんでした。それに対する反論は、ありません。