忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

夜に書いたら日記ではなくて夜記になるだろうか

 

 夜にふと目を覚ます。今日はほぼ一日中寝ていた。

 どうにも近頃は無理がきかない、ラインを超えるとすぐに体調が崩れる。

 

 正確に言えばそこまで体調が崩れている訳では無いのだが、念の為にアクセルを緩める習慣がついたようだ。これを精神的に弱くなったと捉えるか、限界をちゃんと把握できるようになったと捉えるかは人それぞれだろうが、まあポジティブに考えておこう。

 

 とかくまだ0時まで2時間はあって助かる。もう一眠りする前にルーチンをこなしておこう。

 まずは英語アプリを起動して適当にレッスンをこなす。せっかくの連続学習記録を途絶えさせるのは惜しいと感じてしまう、そんな私はアプリ開発者の手のひらの上だ。なに、目的は他人に踊らされないよう生きることではない。私にとって意味があるのであれば他者の手のひらでダンシングすることもやぶさかでは無い。

 その後はブログを書く、というか今書いているこれがそれだ。寝起きの頭なのでこそあど言葉ばかりが出てくる。老化が原因の可能性もあるが、それはさて置く。

 

 ブログを書いている途中で空腹に気付いた。私の乏しい記憶力によれば、現在我が家に食べられるものはない。本当に何一つない。醤油とインスタントコーヒーは食べられると言えるかもしれないが、さすがの私でもそれらを食事と認識するほどの勇気はまだない。

 仕方がないのでスマートフォンでブログを書きながら近場のコンビニに向かう。やむを得ないのだ、スーパーはすでに閉まっている。

 普段はパソコンでブログを書いているが、たまにスマートフォンでもブログを書くことはある。入力ツールとしてはキーボードのほうが効率的だが、フリック入力もそこそこ早いのでそこまでの差は出ない。ただ、入力の手間を省きたい気持ちが生じるのかスマートフォンで書く時は文章が常体になりがちだ。敬体でも対して手間は変わらないだろうに、まこと人の心理とは謎である。

 いずれ入力デバイスがさらに進化して若者よりもアウトプットが遅くなった頃が前線勤務を切り上げる潮時だろうと思っている。早く進化して私を楽にしてくれ、未来よ。

 

 さて、徒然と文章を垂れ流してきたが、とりあえずコンビニでやたらとお高いサラダを買ってきた。寝起きかつ体調不良だからサラダで十分だしむしろ金額的には贅沢だ。とっとと食べて、歯を磨いて、明日に備えてまた寝ることにしよう。